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【#応募者ジャーニー】リファラル採用以外での中途入社1人目。そんな私が白潟総研と出会い、感じたこと。

こんにちは!白潟総研の永田です。
今回のnoteは先日公開し、大変反響を頂いている『#応募者ジャーニー』を中途入社の私が振り返ってみます。
(実は、弊社はリファラル採用比率が高いです。しかし、私はその中で初のリファラル採用以外での中途入社という変わった立ち位置にいます(笑))

『応募者ジャーニー』に関しての弊事業部長石川のnoteはこちら↓

それでは、私が白潟総研の選考で何を感じ、どんな意思決定をしたかを書いていきます。

①白潟総研を知ったキッカケ

白潟総研を知ったキッカケは、白潟さんの下記の書籍です。

この書籍を知ったのは、前職で仕事している時に先輩に「この本面白いから読んだ方がいいよ!」とオススメされたのが始まりでした。
最初は「リファラル採用」に関して、知識が浅かったので軽い気持ちで読み始めました。
そしたら、、「なんだこれは!めっちゃ面白い。むしろ白潟総研がどんな支援しているか赤裸々すぎる!」と思いました(笑)
同時に、白潟総研自体への興味度がここで高まりました。

そんな時に、タイミングがうまく重なるもので。
イベント登壇などでお世話になってたワンキャリアの寺口さんと白潟さんとの出版記念イベントをFacebookで見つけました。
「あ、また白潟総研だ!」最近よく見かけるな~。という気持ち。

ちょうどこれが2018年頃ですね。
実はその時は仕事も楽しかったんですが、来年どうしようかな・・という気持ちがあり少しWantedlyを見る頻度が多くなっていました。

『人』『採用』を軸に他の20代では経験できないスピードで『経営』を学べるスタートアップの環境で挑戦してみたい。
そんなこみ上げる思いを胸にwantedlyをスクロールしていたのもを今でも覚えています。

「白潟総研も気になるな」という気持ちから、「白潟総研」でGoogle検索してみました。

そしたら、なんと!Wantedlyのページがあるじゃないですか!
ということで、早速Wantedlyの白潟総研のページを確認。
まずは「会社ページ」⇒「ストーリー」⇒「募集記事」の順番で閲覧。
その時感じたことは下記2つ。

①トーマツイノベーション出身の人しかいないのでは!?
 いや、むしろトーマツイノベーション出身者限定の募集なのか!?
➁何やらインターン生のインタビューもあるぞ。
 この規模からインターン生採用にも力をいれているのか。ふむふむ。

そして、募集記事はこれを見ました。


『大阪支社の創業メンバー募集!』
白潟総合研究所株式会社 43エントリー
ただ、エントリー数の多さやトーマツイノベーション出身者の精鋭が集まる環境でやっていけるのか?と自信がなく、エントリーは断念したんです。

➁畦田さんとの初回オンライン面談

ただ、色々な企業を見ていく中で、しばらくしても何か自分の中で白潟総研に惹かれる部分がありました。
また、最初に白潟総研のWantedly記事を拝見した時に「お気に入り」登録していたので、定期的に募集記事がプッシュ通知で届いていたのも後押しになりました。
当時は43エントリーありましたが、「まぁ、返事こないだろうけど・・」くらいの気持ちで思い切ってエントリーしてみました。

数時間後・・・・

返事が来ました!!!笑
「いや、返信はっや!当日にきたぞ。ドキドキ」
その時ご返信頂いたのが、当時大阪支社長であり、
現在は新規事業立上げ室室長の畦田さんでした。

●オンライン面談までに行ったこと

オンライン面談までにしたことは、「畦田さんのFacebookを見た」くらいですね。ただ、前職との共通の知り合いも多くお会いする前から親近感がありました(笑)
かつ、当時の白潟総研 大阪支社は前職が入っていたビルと同じという奇跡。

●オンライン面談当日

エントリーした次の日に畦田さんとオンライン面談しました。
*秋葉原のカフェでオンライン面談しました(笑)
正直、最初はけっこういかつい人なのかなと思っていたので・・笑
面談当日はそれとは真逆の寛容な方だなという印象が大きかったです。
畦田さんとの面談で魅力的だなと思ったことは下記3つ。

①現状と合わせて未来の話にもフォーカスして面談頂いた点
➁「中小・ベンチャー企業」への想いを自分の言葉で話した後に、私に問いかけてくれたこと。
③会社説明がわかりやすすぎること(コンサルすげ~ってなりました。)

畦田さんと小一時間ほど話した後、すぐに選考に進ませて頂くことになり、
面談した次の週に大阪支社で実際に畦田さんとの面接+コンサルのワークショップを実施することになります。

③大阪支社でのワークショップ+畦田さんとの面談

●面談までに行ったこと

事前に細かくワークショップの内容を伝えられてたわけではないですが、
なにやら実際の企業をケースにしたグルーピングがあるとかないとか。
白潟さんのリファラル採用の書籍を読んでいたので、多少はイメージできました。

その中で、「事前に読んでおいた方がよい本ありますか?」と畦田さんに連絡し下記の書籍を事前に読んでワークショップに挑みました。


●畦田さんとの2回目の面談

まずは新中島ビル3階のフリースペースで畦田さんと面談。
「新中島ビルはなじみ深いよね。」などアイスブレイクとしてちょっとした言葉選びも緊張がほぐれありがたかったです。

オンライン面談でお話した内容の確認と、『アピールブック』を中心にご説明頂きました。
*アピールブック=会社の魅力や課題、中長期経営計画などがまとまっている会社紹介資料

このアピールブックが強烈で、かつ赤裸々(笑)
ただ、この畦田さんからのアピールブック説明があったおかげで入社後のギャップはなかったです。(これは本当です。)

また、畦田さんからの質問で印象に残っているものは。
「営業目標予算を達成する上でやっていた動きは?」という質問。
自分の中では、言語化してやっていたつもりですが改めて問われると一瞬つまりました。
ただ、同時に「1人1人の売上が経営に直結する環境である」ことに対する覚悟も問われていたのかなと今では思います。
ここは「どこまで自分がやれるのか・・?」という少し負の感情も正直持ちました。
でも、「1人1人の売上が経営に直結す」環境で20代チャレンジできることは貴重なことだとも感じました。
このように前向きに捉える後押しをしてくれたのも畦田さんの面談のおかげです。畦田さん、ありがとうございます!

●ワークショップ

実務に近いコンサルPJTの一部を体験。
付箋つきの紙ドンッ。
(結構枚数あったような記憶が・・笑)
これグルーピングしてみてください!17:30までに!

溢れ出るベンチャー感と、コンサル会社ならではのスピード感に
気合いが入り無事にグルーピング完了。
(いや、あれは無事ではなかったか、、)

ここでは『大中小分解』の大切さを学び、
コンサルタントとしての大事な要素に気づかされた試験でした。

次回No.2の哲也さんと代表の白潟さんと東京で面談することになったのでその次の週に東京へ。
(私のわがままで早めにスケジューリングして頂いた畦田さんはじめ白潟総研のみなさんには感謝しかないです、、)

④内田さん、住吉さんとのカジュアル面談

●カジュアル面談当日

東京での最終面接前に、リファラル採用の書籍プレゼント頂けるとのことで大阪支社にお伺いしました。
その際に、内田さん住吉さんがいらっしゃるとのことで面談させて頂くことに!

まず、お伺いさせて頂く際までの内田さんとのメールのやり取りがあったので一部をご紹介!
文面からとても丁寧な方なのだということが伝わってきました(笑)
事前に少しでもやり取りがあると面談にいく側も安心して臨めるなと感じます。

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(そんなこんなで当日大阪支社に向かうと・・)

オフィスに入ると、お二人のとても気持ちの良い挨拶!!
挨拶大事ですよね!僕も大事にしていることだったので、かなり印象がよかったことを覚えています。

また、「お会いできるのを楽しみにしておりました!」と言って頂けたことも嬉しかったです。当たり前なようで実は意外と言われることも少ないので、面談にきた側としては「おお、いい会社だ!」となりました。

そして、面談当日は住吉さんもご同席頂きました。
一番印象に残っているのは「お二人ともめちゃくちゃ共感力たかっ!」ということです。
主に、私の今までの学生時代からの経験や、社会人での経験の話を聞いて頂きました。
1つ1つのエピソードにまず「共感」し「肯定」しながら面談を進めて頂いたことがとても心地よかったです。

他には、畦田さんとの面談に同じく「アピールブック」の内容もご説明頂き、「面接において非常に一貫性のあるコミュニケーション作りを意識されてているのだ!」と感じました。
(面談、面接に入る社員が属人的ではなく、組織として各選考で何を伝えるかが落とし込まれているので素晴らしいなと!)

入社後の業務に関しても、「一緒に」頑張りましょう!という言い方をされていたことも志望度があがったポイントでした。
「あ、入社したら一緒に同じ目線で仕事できる環境なんだ!」と感じ、安心できました。

30分という限られた時間でしたが、最終面接前にお二人とお話できて本当によかったです!

⑤東京本社で哲也さんとの面接

●面接までにやったこと

基本的に私からの質問がメインで進める。とお聞きしてました。
なので、事前にやったこととしては下記です。

①哲也さんのTwitterを見る
➁白潟総研のHPを見る
③Wantedlyのストーリー一通り読む

個人的な感覚になりますが、「Twitter」⇒「白潟総研HP」⇒「Wantedlyストーリー」の順番だと会社イメージがとてわきやすかったです。
特にTwitterは哲也さんはじめ、社員のみなさんの日々の投稿から人間性が伝わってきました。

■面談までに私が何度か読み直した記事。

●哲也さんとの面接当日

初の東京本社(ドキドキ)
受付についた時、廊下で哲也さんとはちあわせ。
その時、哲也さんはネクタイを結びながら挨拶をしてくださり。
その後スマートにお手洗いにいかれました。
あの瞬間、結構気が楽になりました(笑)
取締役No,2の方との面接で緊張しておりましたが、少し緊張がほぐれ面接にのぞむことが出来ました。

そして、受付で呼び出しをしいざオフィスの中へ。
その時に驚きがありました・・!
なんと・・社員全員が起立して、挨拶してくださいました!

これは私にとってはなかなかの衝撃。
UNIQLOでアルバイトしていた時、この挨拶の徹底に苦労した覚えがあったからです。
それをこんなにスマートに笑顔で、気持ちよくできるってすごい!
かなり感銘を受けました。

その後、哲也さんと2時間ほど面接を実施。
読書のアウトプットの仕方のアドバイスを頂けたり、
時折ホワイトボードを使いながらご説明頂いた点も好印象でした。
「面接」という感じはいい意味であまりなく、私と常に同じ目線でお話してくださってると感じました。(以外にホワイトボード使った面接ははじめてだったので、印象深いです。)

また、もし白潟総研に入社したら大阪配属になるので東京、大阪間の社員コミュニケーションにも少し不安がありましたが・・
「うちは毎月1回全体会議で全社員が集まるようにしてるよ!」
「それ以外でも上司が部下に徹底的に時間を使う文化だから、いつでも連絡していいよ!」

とご回答頂き、安心したことを覚えています。
あの哲也さんの明るさたっぷりの回答ぶりは、私に安心感を与える為にわざと配慮してくださったのかな?と振り返ると感じます。

面接の中で、田代さんとも少しお話しました。
(確か、合間の休憩時間だった気がする・・笑)
ああいった形で、面接の途中でも自分と年齢の近い社員をアテンドしてくださる心配りもありがたいなと。
しかも、田代さんに関しても事前にTwitterでお見かけしていたのでフランクにお話することができました。(Twitterってすげー!ってなりました笑)

あっという間の2時間。
こんな自分の為に、こんなに時間を使って向き合ってくれる経営層の方や社員の方がいるんだと感動しました。

哲也さんとの面接の中で一番印象に残っている。
かつ、「あ、白潟総研に入社したいな!」と思った言葉をご紹介。
今でも大事にしている言葉です。

『うちの仕事は中小・ベンチャー企業の社長を元気にすることで日本の国力を上げる仕事です。これからの5年、10年でそんな世界を一緒に描くステージは用意できると思うので是非一緒にやりたい。』

⑥東京本社での白潟さんとの最終面接

●面接までにやったこと

最終面接も哲也さん同様に基本的に私からの質問がメイン。
しかも、所要時間は約4時間予定。
最初は「めっちゃ長い!」と感じましたが、実は自分の中であまり負の感情はなく。
むしろ、入社するかも決まっていない人にここまで時間を割いてくれてる企業って他にあるのかな?という気持ちの方が強かったです。
(ここの段階で、白潟総研は自分の中でオンリーワンな存在になっていたのだと思います。)
事前にやったこととしては下記です。

①白潟さんのTwitterを見る
➁白潟総研のHPを見る
③Wantedlyのストーリー一通り読む
④白潟さんの書籍読む(リファラルの本、幹部の悩み、5力)
⑤「白潟敏朗」でGoogle検索し、記事を読み漁る

●白潟さんとの面説当日

2日目:代表の白潟さんと4時間ほど最終面接です。

おそらく14時スタートでした。
1日目の哲也さん同様、受付を通ると全員起立の挨拶。
(何回聞いても嬉しい・・!)
そして、白潟さんは会議室でお待ちになられていました。

「白潟さんが会議室でお待ちしてます。」
加えて、みなさんまだ起立してくださっていたので花道を通りラスボスに挑むかのような緊張感がありました(笑)

あの緊張感は今でも鮮明に覚えています。

そして、いざ入室!(白潟さんとご対面)
ネット記事やTwitterで色々拝見していたので、「おお、生の白潟さんだ!」という感情を持ちました。(緊張感マックス)

ただ、いい意味で少し気持ちが楽になったポイントがありました。
それは・・
「白潟さんが2Lの天然水を机におかれていたこと」でした(笑)

「2Lの天然水を最終面接でドンと置いている環境での最終面接ははじめて・・!」というもはや面白さも感じて気が楽になりました。
「あ、今日はこんな感じの距離感で話せる最終面接なんだ!」と。
(白潟さんの配慮だったのかも!?白潟さんありがとうございます笑)

そんなこんなで最終面接開始。
ロング面接でしたが、終始印象深かったのは「永田さんはどう思うの?」という問いかけが多かったことです。
ここで白潟総研の「社風」、白潟さんの経営者としての「考え」を感じとることができました。
「私からの質問」⇒「永田さんはどう思うの?」⇒「なるほど!確かに!と肯定」⇒「白潟さんが回答」の流れでした。

「あ、自分に本気で向き合ってくださっている。かつ"採用候補者"としてではなく"人"として寄り添ってくれている!」と感じました。

面接後半では、『アピールブック』という会社紹介資料でも白潟さんからご説明頂きました。
トップの方からの会社紹介、事業への想いを『1対1』でお聞きする経験は初めてだったのでこの点も好印象。
かつ、会社トップの方からお聞きすると身が引き締まりました。

ほんとにあっとう間の4時間でした。

合間の休憩時間には同じ大学の先輩である井上さんにもご挨拶させて頂きました。(確かちょうどアポから戻られたタイミングだったかと)
こういう細かな気遣いはほんとにありがたかったです。

数十名の規模の会社だと、全社員と密にコミュニケーションすることが多くなるので、面接の段階で色々な社員さんとご挨拶させて頂けたことでより「働くイメージ」の解像度があがりました。
休憩時間に白潟さんが「飲み物大丈夫?」というお気遣いも嬉しかったです。(実はこういうささいなことが志望度アップに寄与していると実感しました。

白潟さんとの最終面接で印象に残っている言葉をご紹介します。
『永田さんの中小・ベンチャー企業に対する想いは絶対うちに合うと思うよ』
あの時頂いた言葉は今でも鮮明に覚えています。
本当に感謝しております。ありがとうございます!
「白潟総研で働きたい!」という気持ちが確信に変わりました。

そして、最終面接を終えた後にも最後の感動ポイントが・・!
それは、私が会議室を出てオフィス出口に向かう時でした。
白潟さん「みなさーん、永田さんの最終面接終わりました。お帰りです!」
みなさん(全員起立)「ありがとうございました!」


これはとても感動しました。
最後の最後まで、素晴らしい会社だなと!

⑦内定通知をもらった時の状況

そんな白潟さんとの最終面接を終えての帰路。
八丁堀オフィスを出て、東京駅に向かう途中で畦田さんかお電話。
(あれは確か、東京駅の八重洲ブックセンターの前だったかな。)

「早速白潟さんと話しました!永田さんとぜひ一緒に働きたいです。」

シンプルにとても嬉しかったです。
もう1社受けている企業がありましたが、自分の中で「白潟総研にいかない」という選択肢がありませんでした。

最初の畦田さんとのオンライン面談にはじまり、
全ての選考プロセスが私の背中を押してくれました。

そんなこんなで入社して1年が経ちます。
2019年11月13日。
東京駅の八重洲ブックセンター前で出した「白潟総研で働く」という選択に後悔はありません。
まだまだ、道半ば。
あの時の決断を正解にしていく旅はこれからずっと続いていくなと感じています。
むしろこの旅に終わりはないです。
どんどん自分で道をつくっていく。
白潟総研はそんな環境です。
そんな気持ちでまた明日からも精進していきます!

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以上、私が白潟総研に出会い、何を感じ、どう意思決定したかを書いてきました。

●おまけ

白潟総研では、この『#応募者ジャーニー』を内定者に4-6時間かけてインタビューを実施し作成しています。
(応募者ジャーニーは本当にイノベーションです。そんな確信があります!)

ここまでお読み頂き、「応募者ジャーニーシートを一度見てみたい!」と思って頂けた方!
なんと、その実物のシートを下記ツイートで配布しております!

この弊社石川のツイートに「RT&いいね」⇒「DM/リプ」ですぐにお送りさせて頂きます!
ぜひご覧くださいー!

今後もみなさんの参考になるnoteを執筆していきます!
また次回のnoteでお会いしましょう!

それでは!!



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