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腸内環境も、実は大切。

こんにちは。ジスクリエーションの西田です。

前回のnoteは「鼻」と睡眠について、がテーマでした。鼻がスッキリすることで、夜もぐっすり眠れるよ、というお話でした。

▼前回のnote


今回は「腸内環境」と睡眠について、お伝えします!


腸内環境と睡眠


最近、よく「腸活」というワードを耳にしませんか?

実は、「腸は第二の脳」といわれるほど、脳の次に多くの神経細胞が存在しています。そして腸は、脳と密接に関係しているため、感情にも影響を与えます。腸の不調が脳に反映されると、脳に受けたストレスがさらにまた腸に反映されるという、お互い密接に関わり合っている大切な器官なのです。

そんな腸内では、メラトニンの生成に必要不可欠な、トリプトファンという物質を適宜つくりだしています。タンパク質を摂取すると、腸内細菌が分解してくれて、トリプトファンを合成するはたらきもしてくれています。

▼メラトニンについてのnoteはこちら


メラトニンの分泌が十分にいきわたらないと、眠気がおこらず寝付きの悪さを招いたり、熟睡できない原因となってしまいます。

つまり、腸内が正常にはたらいてくれているおかげで、メラトニンの原料となるトリプトファンがどんどんつくりだされて、メラトニンの分泌が十分にいきわたるから、私達のカラダは夜になると自然に眠たくなるようにできているのです。

腸内環境と心の安定性


腸内環境は、睡眠だけでなく、心の健康にも深くつながっています。
それは、精神の安定をもたらしてくれる幸せホルモン、セロトニンの存在です。

実はセロトニンも、腸内環境で合成されるトリプトファンが材料となってつくりだされるホルモンのひとつ。腸内環境のはたらきが弱まってしまうことでトリプトファンが不足すると、セロトニンも減ってしまい、快感を得づらくなって精神的にも不安定になってしまいます。

また、このセロトニンもメラトニンの原料となるホルモンのため、セロトニンが不足すると、睡眠の質にも悪影響をおよぼしてしまうことにつながります。

腸内環境を整えることは、心身ともにいかに大切かを、わたしも改めて学びました。

便秘や下痢など、特に女性に多い腸のお悩み。食生活だけではなかなか改善がみられない方に、かんたんにできちゃうおすすめなストレッチ方法を今日はお伝えします!

スッカに座ってひねるだけ


スッカに座ってゆっくりと息を吐きながら、上半身をひねるだけ。

座るだけで安定し、正しい姿勢に導いてくれるスッカの上で
おへその下を意識しゆっくりと呼吸をしながら、上体をひねるだけ。
きもちよ〜くカラダが伸びるのを実感できればOK♪

ヨガファブ スッカ

▼わかりやすく動画でもご紹介しています


▼ひねりの効果について、詳しくはこちらのnoteも。


枕元にスッカを一つ置いておけば、寝る前の5分でも、起きてすぐにでもできちゃいます。

たった5分でできる、このかんたんストレッチを生活に取り入れて、腸に刺激を与え、心もカラダも健康で活発にしていきましょう◎

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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