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\母は「ワク(枠)」を、父は「ワクワク」を教える/

今日は両親についてのお話。

私の父は「冒険者」いつもワクワクを教えてくれる人でした。

一方、私の母は厳しい人で、「これをしたらダメですよ、きちんとしなさい」とルール重視の「教育者」。

父は「母が厳しいから自分はあまり細かく言わないようにしていた」とのこと。母とのバランスを、父なりにとっていたようです。


①父の性格

元々父はすごくネアカ(根明)な性格で、出かけるのが大好き。自他ともに認める遊び人でした。

子供の私たちも日本全国連れて行ってくれて、一緒にいろんなワクワクを体験。考えると、ちっちゃい頃に父に「これをするな!」など、何かダメ出しをされたことが1度もないのです。

②父はワクワクさん、母はしっかりモノ

うちの父は疲れ知らずな人で、遊ぶためならなんでもする。
早朝2時に起きてイカ釣りに行ったり
除夜の鐘を聞くためだけに、深夜12時に名古屋から京都に向かったり。

とにかく楽しいことを企画して、思いついたらすぐにやる。
「無茶でも、自分のやりたいことに挑戦するマインド」の塊でした。

その代わり、母は「こうあるべきよ」と伝えるしっかりモノでした。
正しいことはこうでしょう。あなたはこうしないといけない、など、世間が求める常識的な振る舞いは、母がことあるごとに言っていました。

父のワクワク、母のシッカリ。今になれば、どちらも必要なものだったなと思います。

③私の家族

ちなみに私は、父から冒険マインドを受け継いでます。やたらと行動派。思い立ったらすぐ行動。
一方、私の旦那様は「きちんとした」常識人。

うちの両親とは逆で、
私は無茶・無謀。
旦那様は常識的。
役割が入れ替わってるんです。

息子は
「お母さんはいつも突飛で変なことをやっている。」
「お父さんはいつもきちんとしてる。」
と面白がって言ってます。

だから思うんですね。
父親、母親の役割なんて、各家庭で決めたらいい。
「父親だから」「母親だから」こうしなきゃいけない。
なんて、ないなあと。

・一方がきちんとしていたら、他方がちょっと抜く「バランス」
・お互いがお互いの悪口を言わない

もちろん家族で近い関係なので、ダメなところは気になります。指摘はちゃんとします。
「こういうところ直そうね」
「こうしてくれると助かるな」
でも、その後に必ず「でも、やっぱりこういうところはお母さん(お父さん)すごい」「さすがだよね」「私にはできないので頼りにしてます」など、相手を評価して、褒める、認める、尊敬する。
私は「自分とは逆」の属性である主人を立てることを、かなり意識しています。

④家族はパーティ

私にとって
母は「枠」世間の常識や枠を教えてくれる人。
父は「ワクワクを教えてくれる人」

でも、これはどちらかが入れ替わってもいい。
私は、家族はドラクエみたいなパーティーだと思ってます。

・勇者(冒険者)
・ヒーラー(癒す人)
・魔法使い(高能力・バランス型)
・戦士(攻撃者)

そう、いろんなタイプが家族の中にいる。だから喧嘩もする。だけど、発展できる。
家族の中で誰がどの役割をしてもいいんだけれど、お互いがお互いの足りないところをそれぞれカバーし合う。自分と違う能力を尊重する。

それぞれ違う良さがあるから、すごくうまく回っていきますよね。

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