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原稿完成プロセスと、人生は似ている

原稿完成は、まさに「人生の縮図」そのもの。
先日、「原稿の完成までには、いろんなドラマがある」と
書かせていただきました。

今回は、原稿の“スタート時”ではなく、
“ゴール時”に大切にしたいことを、まとめてみました。

もしこれから、自分で商品(サービス)紹介文を書かれる際の、
なにかヒントにもなれれば幸いです。

・「完成」までのプロセスがまた人生♪

木 空 道 キレイ

仕事で“他者へのメリット”という相手目線に立てるには、
まず自己愛が大切だと、前回書かせていただきました。

でも逆に、そこが満たっておられる方は、
自然と書かれたそれが 一番お相手に届くもの。

できれば“余計な遠回り”は、したくない

そう願うなら、 
もし途中で筆が止まるときは
「自己愛バロメーター」が、適正体重を保っているか?
チェックしてみること。

ふしぎですが、自分のこと(商品)を伝えるとき、
そして他者のこともわかろうと願うならば、無意識レベルで

「どれだけ自分を知れているか?愛せているか」の透度
が問われてしまいます。

その分だけ、きっと、誰かに届く“やさしい言葉”に変わるから…


わたしは、どんなにうまくいっている方でも、
新たな仕事や人生の節目では
何度でも「Step1:自分を知る&愛する」過程が必要だと考えています。

人は、どんどん変わっていくから…
意外と、「今」はもう「過去」定義づけていた自分と違っていたり、
望みのステージも、すでに切り替わっていたりするから。

もし自分を知らないままで、先々へと行き急ぐと、
結局「ここ、まだ復習できていないですよ~~!」と、
原稿も人生も、同じステージへの“逆戻り”体験がやってくるから。

そして“修復”に、時間がかかったりするのですよね。(…イヤですよね汗)

2016.8ノート ボード ペン羽

あとから、修正に時間をかけるくらいなら、
「とりあえずのカタチ完成」もいいですが、
「遠回りにも見えても、水面下で王道ステップも同時に進んでいく」こと。

原稿を完成させるには、つまり
「一人ひとり違うギフト・個性・幸せを生かして生きる」には
次の6ステップ
が存在していて。

Step1:「自分を知る&愛する」ステージで、自分を知って愛せて
SteP2:「自己表現の許可を出す」ステージで、自分を出せるようになって
Step3:「書く軸を定める」ステージで、わたしの核を磨いていって
Step4:「自分らしい人間関係・信頼関係を築く」で 他者目線を覚えて
SteP5:「オリジナル商品(自分)を言語化する」でギフトを循環し
Step6:「一人ひとり違う“自分の”幸せを生きる」ステージで
    幸せの定義をさらに更新し続けながらより自由に生きること。

上記は経験値からまとめた、
「令和版・マズローの6段階幸せステップ」ですが笑

どんな人も、
もしすでに今「Ştep6」を生きていらっしゃる方も、
進んでいくと必ず“変容”の節目・浄化がやってくるので…

ときどき意識的に、ふたたびStep1~6へと循環しながら、
土台をパワーアップしながら「自分の幸せを更新し続けること」
大切だと考えています。

…恥ずかしながら、自分自身がそうだったですが
“自分探し”なときって、手っ取り早く“Step5や6”の答えだけを先に!
「正解だけ先に!!」もらおうとしがちです。

なぜなら、間違えたくないし、失敗したくないし、
「他の誰か」に正解をもらって、“保証”の中で効率よく生きたい
と思うから。


でも、気づいたのです。
もし、その答えがきたとしても、
それを受け止める土台(受け取る土台)が整ってないと、
人は、どんないい答えさえも受け取れないのです…!

太陽 キレイ 小

器をひろく、整えていくこと。
すなおで、やわらかくて、ストレートにメッセージを送受信できる
「器の美しさ」
も磨いていくことが、
原稿の完成においても、人生においても必須だったのですよね。


だから、しつこいくらいにこの「Ştep1~6」の課程は大切で。

また、人に答えを求めるのではなく、
「自分の内側に問う力」も、これからの時代肝要ですよね。

…少しそれましたが、
ひとつの仕事・商品サービス紹介文が完成するまでのドラマは、
リアルに「人生そのもの」だから愛おしいのです♪

もし、いま何か「言語化」の過程にいらっしゃるなら、
ぜひ手っ取り早く「 Ştep5の形」を急ぐのでなく、
Ştep1~4のステップも問いながら
まずまっさきに対極の「自分」をしっかり感じ切ること!愛しきること。

自分をほんとうの意味で、認めて。
受け止められるからこそ、自分を自由に抜いたり出したりして、
「わたし」だからこその言葉を、ぜひ大切にしていかれてほしいなと
願います。

キレイ バラ 薔薇 ピンク

では、今回も長くなりましたので
続きの目次はあらためて。

・最後は、楽しい覚悟

・「で、結局どうやって想いを抜くの?」 ~シンプルな方法

・最終的には「メリット」でなく「◯◯さんだから」というご依頼へ

・だれもが、ギフト(価値・才能)を持っているから

・内基準と外基準のバランス

・自分の輝きに気づきたいなら、日々のアウトプットから

・おまけのコラム ~文章にも除湿機能を搭載する~

2017.7ラムネ

書くのって、最高に楽しくて♪
1万字などあっという間にきてしまいそうです汗

なるべく短くしたいのですが、
本のように書いてもいいのがnoteのいいところ♪でもあると思うので、
自由にのびのび、(もちろん最低限の線は意識しながら)
書いていきたいと思います。

もし何か、お役に立てているとうれしいです。
お読みくださり、ありがとうございます。

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