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まっすぐで、不器用なままで愛される

わたしはとても不器用で、よく
「まっすぐ」過ぎて、ぶつかります。

たとえば、仕事でも…

「あれ?」もしかしたら、ミスしたかもしれないと気がついて。
そのまま、放っておけば誰にもバレずに

済むかもしれなくても。

「すみません!」自分から、ミスした可能性があることを正直に白状します。

そして、自ら検査してもらって、実際にミスがあらわになって。

ほんとうは、そのまま黙っていれば済んでいたことでも、
自分から、己の不甲斐なさを正直に報告します。

もしかしたら、他の人だったら気づかないフリをするかもしれなくても…

隠せるのだったら、そのままにして報告しないでおけることでも。

わたしは、悲しいくらい真正直で、ときどきそんな自分に
「バカ正直すぎる」と落ち込むこともあります。

もっと、器用に生きられないのかなと、
ほんとうに自分で性格を変えたくなってもしまいます。


でも。

「そのままでいいよ」
「そんな流香がいい」

と言ってくれる人がいる。

「これからもそれで行け」と背中を押して

「男らしいわたしが好きだ」とそのまま愛してくれる人がいる。


…なんだか、泣きそうになりますよね…

「わたしは、わたしのままでいい」んだって。

わたしは、基本社会ではどこか生きにくいタイプ。

まっすぐ過ぎて、いろいろ損をするところも多いのですが

でもそれでも、「そこがいい」と言ってくれる人がいるってきっと最強ですね…


お蔭で、わたしは今もこれからも、自分を変えずにまっすぐでいようと
決意を新たにできています。

もし、パートナーが「そんなん正直に言わんでいいのに…」
「他の人だったら一々言わへんのちゃう?」というような人だったら。

きっとわたしはもうすでに、生きる道を間違えていたのかもしれない。

「書く」という行為においても、自分にまっすぐでなんてきっと一日だって続けてこられてなかった気がするのです。

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