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不登校やいじめを防げる保護者のあり方

「いじめた」「いじめられた」今も昔も、いじめ問題ってなかなかなくならないものですよね。

そして人は、誰でも自分がかわいいです。
またそれは、子どもでも同じ。

「~にいじめられた」となれば、こころに波風が立つものですし、なんとか守りたいとするのが人の心だと思うのです。

ではそんなときに、保護者としていったいどういう立場で、どのような対応をとっていけばいいのか?

どうすれば、そこを切り抜けていけるのか?
について、机上の空論ではない考えを述べてまいりたいと思います。


また反対に、「~がいじめた(加害者)」とされた場合にはどうすればいいのでしょうか?

そう、わたしたちは誰もが必ず、何かを「いじめた」経験だって本当はあるものなのです。

それは、幼少のころかもしれないし、兄弟間でかもしれないし、虫さんにかもしれないし、それは必ず。
「人を傷つけたことがない」なんていう人は、絶対にいないもの。

その前提をわかったうえで、特に子ども同士のことは、大人な親御さんほど「余計な介入はしないで」「まずは子どもたちの間で様子を見よう」とされると思うのですが、実際は

・どの段階で?
・どんなふうに?
・誰に、どこまで介入するのがベストなのか?

について、その言い回しを含めてここから早速ご一緒に見つめてまいりましょう。





誰だって、自分や自分の子がかわいいです。
それは、どちらの立場にしたって同じ。

でも、こんなに大きくなる前に、防げることがあることをわたしたちは誰にも教わってこられていません。


すべてを未然に防ぐあり方、小さなうちに最善にむかえる保護者同士のコミュニケーションのとり方についても、ぜひそんなところからもご一緒に見つめて、実際に「子どもたちの笑顔」へと繋いでまいりましょう。


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