学びはどこにでも落ちている
気づくのは自分次第
今日は、
朝一から
1ヶ月後のコンペに向けて
サボりまくっていた
ゴルフの練習へ
前回、
ほとんど練習もせず、
とりあえず参加した
ゴルフでは
散々な結果だったので、
次は迷惑をかけないように
できる限り練習して臨もうと思います。
練習していると、
そもそも、
悪い部分を治すために
いくわけだから、
アンテナを張った状態で
臨める。
そうすると、
普段気にならない箇所が
異常に気になることも
少なくない。
アイアンの練習をしていたとき、
得意と思っていた番手が
全く当たっていないことに
気がついた。
そういえば、この番手でのセカンドOBが最近多い・・・
そんな発見があって、
普段、ほとんど使わない番手を手に取り、
打ってみた。
すると、
完全にフィットしていることに気がつく。
マグレだと思い、
何度も振るが、
どうやらマグレではない。
こういうことは
日常でも
よくあります。
この方法が一番良いと
思っていても、
全く機能せず、
疑いながら
部下が言う意見を採用し、
その通り進めてみる。
自分では絶対に
思いつかないような方法で
どんどん成果を上げていく。
新発見は
他人の意見を疑いながらも
とりあえずやってみる。
そして、
正解は自分の意見だけではない
という柔軟な姿勢で
物事にあたること。
それだけで、いくらでも舞い込んでくる。
ゴルフの練習から
また新しい発見をして
良い休日の朝でした。
成功体験は忘れよう
新発見を発見する上で
必ずと言っても
良いくらい邪魔をするのが
成功体験である。
同じようなことを
始める当たって、
このプロジェクトは
この前のこの入り方をすれば
必ず成功するな。
と始める前から
考え方が凝り固まってしまうと
その方法が
失敗するはずがないと、
やり方やそれをする人が悪いと
思いがちで、
結局、成果を上げることができずに
失敗に終わってしまう。
だから、
成功した体験は
成功した瞬間に
忘れることが
次のステップでは
非常に重要になると思います。
輝かしい受賞や
史上最高の売上の記録、
地位や名誉
そういうものはあくまでも
過去のもので
今を評価されているものでは
ないので、それに気がついた瞬間に
躊躇することなく
すぐに捨てた方が良いと思います。
捨てればはっきりする
我が社の
事務所には
いくつもの
書が飾られている。
過去受賞した賞状も
いくつも
飾られている。
その中に、
今年の目標や
経営理念が
一緒にはられているから、
初めて来社された方は
よくも悪くも
びっくりするようです。
会社の内側にいる人間にとって、
この環境は
全く違和感はないが、
先日、来社された
少しクセのある先輩が
これは
伸びない会社の典型だ。
もっとスッキリ整理させなければ
伝えたいことも
目指したいことも
わからなくなると
正直な感想を
行ってくださいました。
これぞ
新発見です。
その後、
よく考えれみると
全てが
過去のもの。
要するに、
無意識に
過去の栄光に縋りついていたのです。
こういうことは
普段では
なかなか気が付きにくいことですが、
今回は運が良く、
先輩に気づかせてもらいました。
人には馬鹿にされていろ
親父の小言は
うまくできています。
人にばかにされやすい性格の
私は、
その性格に嫌気がさすことも
多かったです。
しかし、
その性格は
今では
一番の武器になっています。
私には
意見を言いやすい!
だから、
気づいたことは
なんでも言ってもらえます。
家でも会社でも
あらゆる異業種交流会でも
スポーツでも
大学の友人でも
兄弟の友人であっても、
気がついたら
なんでも言ってもらえます。
小さいころ、
嫌で嫌でしかたなかった
いじられキャラは
今や
私の
一番のストロングポイントになりました。
なんでも気がつくと
自分にとって
マイナスなことなんて
起きないことに気がつきます。
苦しいことや
悲しいことも
イラつくことも、
投げ出したくなることも
全部、
自分に何かを
気づいて欲しいための
合図でしか
ないのです。
何か
起きた時は
全部自分に置き換えて
振り返ること。
そうすれば
自ずと
自分が今すべきことが
見えてきます。
前向きに、
笑顔で、
進んで
行動すれば
起きている
全てのことが
自分にとっての
教科書になります。
学びは
いくらでも
その辺に落ちている。
それを
生かすも
殺すも
自分次第なんですね。
明日からの
仕事が待ち遠しいです。
今日はしっかり家族Dayを
楽しみます!
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