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点を線で結び面を見る

おはようございます。
小中学生の不登校生徒が
20万人を超えているという報道が
流れていました。

コロナ禍による
無気力症候群が
原因の一つであるとも
言われています。

人と会うことを強制的に奪われ、
目標であった部活動やスポーツ大会、
運動会や文化祭を失い、

学習ですらwebに移行しつつある今、
この問題は深刻です。

この世代が世の中を回す時代が
必ず訪れると考えると、
今のうちから
しっかりと心のケアをしていくことが急務でしょう。

コロナに対する
諸外国と違う消極的な対応に
対する代償は思ったよりも大きく、長引きそうです。

やるべきことを広い視野で見ず、
点で見てしまうと後に長引き、
簡単に解決できる問題や課題も悪化してしまいます。


今、
会社で取り組んでいることも
同じことが言えます。
それぞれが
向き合っている問題や課題は
決して単体の問題ではなく、
会社全体、
または業界全体、
そしてお客様を取り巻く生活環境の問題にもつながっています。

だからこそ、
それぞれが単体で動くのではなく、
互いが直面している課題を共有し、
今取り組んでいることとリンクさせ、
点と点を線で結ぶことが必要です。

関連性を持って動き出せば必ず、
他人事ではなくなり、
自分事として
物事を受け止めることができるようになります。

そして
それを繰り返し行動に移していくことで、
いつしか線が面となり、
広い視野で
さまざまな選択肢を持ちながら
考えるようになります。

そうすると一層、
人の意見が大切になり、
協力してくれる人々が増えていきます。

それが結局は街を作り、
どんな変化にも対応できる
会社づくりができるようになっていきます。

全てはまず、
点と点を結ぶことから始まります。
点が線になり、
面として見えるようになってきた時、
さらに広い視野を見つけることに成功し、
面を広げることができます。

そうすれば、
もう人は勝手に集まり、
この街になくてはならない
スーパーマーケットへと成長することができていきます。


社内で取り組んでいる
SDGsや生鮮デリカ、
生産性向上や手書きPOP、
情報発信も全て担当者がいますが、
担当者任せではなく、
一人ひとりが何につながり、

どんな影響を及ぼすのか、
メリットもデメリットも
考えながら結んでいきましょう。
必ず今よりもスピードが上がり、
早期改善につながります。

天気の良い過ごしやすい週末です。
明るく元気に頑張っていきましょう!

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