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【不登園】おさるのジョージのレモネード作り【年少7月】

この記事は、保育園に行けなくなった長男イチと、母が家庭で過ごした記録のひとつで、
【2022年7月】の出来事です。

こんな方におすすめします。

・家庭保育で小さい子どもと何をして過ごせばいいのか困っている人
・不登園になった子どもとの付き合い方に悩んでいる人

記事の最後に、おすすめポイントや逆に気になる点、かかったお金などまとめています。

登場人物紹介

筆者 ギリギリ平成生まれ。イチの母。在宅勤務。
イチ 2018年生まれ長男。保育園は2歳児入園。同時に療育も開始。この記事では【年少/満4歳】
ニイ 2023年生まれ次男。保育園は0歳児入園。この記事では【まだいません】

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おさるのジョージ、小さいお子さんに人気ですよね。
長男イチも例にもれず、何年もお世話になっています。

おさるのジョージと、黄色いぼうしのおじさんの日常を面白おかしく描きながら
アメリカの田舎暮らしや、都会の暮らし、科学や文化なども組み込まれていて
日本でいうところのEテレ的な役割なのかな、とおもって見ています。

そんなおさるのジョージの中に、「びっくり、しゃっくり」というお話があります。
しゃっくりを止まらなくなったジョージは、
仲間たちに相談していろんな方法を教わった結果、
それを全部組み合わせると、レモネードになることに気付きます。

そのレモネード、レモンを搾って水と混ぜ合わせ、お砂糖をいれたら出来上がり、というもの。
これなら当時4歳なりたてのイチにもできるんじゃない?と思ってやってみました。

作り方は先に書いた通りなので簡単です。

レモンについていうと

・レモンを持って搾り器に押し当て、ひねる動き
・レモンの中身全体が搾れているかどうかを見ながら作業する
・搾ったあとの皮の内側を見てみる
・搾りたてのレモンってどんなにおいなのか

この辺りを声掛けしながら楽しみました。

両手でやる方がやりやすい?

あとは、

・水をこぼさないように混ぜる
・水に砂糖をとかすために、しっかり混ぜる
・味見をしながら砂糖の量を調整する

みたいなところも声掛けポイントです。
味見する、というのも特別感があって嬉しいですよね。

お砂糖こぼれてますよー

最後に氷を入れて、出来たてをいただきます!

どんな味かな?

因みにこの日はバナナジャム(?)にシナモンをかけたものも一緒に食べました。
あまり記憶にないんですが、これもジョージが食べていた食べ方なんじゃないかな・・・
シナモンを味わってみるのもいい経験です。

ドバっと出ないように気を付けて!


今回のような初めて食べるものについては気を付けていることがあります。
それは、「食べてみたら好きじゃなかった」というパターン。

大人でもありませんか?
誰かがおいしそうに食べていたとか、
TV でおいしいと紹介されていたとか、
すごく期待して食べたのに、全然思ってた味と違った経験。
場合によっては好きじゃないまでありますよね。
まあ大人なので、口をつけた以上はできるだけ食べると思うんですが。

子どもが「食べてみたい!」「絶対残さない!」と言ったとしても
やっぱり、初めての食べ物はうまくいかないこともあります。
それでもがんばって食べれるときもあるけど、
結局、食べれないことの方が多いです。

今回のような「レモネード」や「シナモン」なんて
日常的に頻繁に食べるものでもないし、
アクティビティとして作業を楽しめたならそれでヨシとして
本人には「初めてだったもんね。味がわかってよかったね」と言ってあげられるといいかなと思います。

おすすめポイント:

・キッチンをそんなに汚すことなく、簡単なクッキングが楽しめる。
・指や腕の力の入れ方、身体の使い方の経験になる。
・レモンさえ買ってくれば簡単。低年齢ならレモン果汁でも全然OK。
・ジョージと同じ経験ができて子どもやる気が出やすい。
・ジョージを見てるお友達や先生に話すネタになる。

ちょっと大変 / 注意ポイント:

・レモンをしぼるのに力がいるので、うまくサポートしましょう。
・搾り器の下に濡れ布巾とか、滑り止めがあるといいです。
・口をつけてみたら好きじゃないこともあります。それはそれでヨシとしましょう。

おおよその予算

レモン代 200-300円


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