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【代表インタビュー】社員定着率90%の背景には、ES(従業員満足度)の追求がある

こんにちは! スカイレンタカー関東の採用担当です。求人広告での問い合わせフォームや一次面接でよく尋ねられるのが、「代表ってどんな人ですか?」というご質問。今回は代表の人柄を皆さんに伝えるべく、1時間のロングインタビューを行いました。社員定着率が90%を超えている理由、きっとあなたにもお分かりいただけると思います。

【目次】
Part1:基本的には全ての意見にゴーサイン
Part2:面接は最長5時間! 65歳の未来まで一緒に描く
Part3:いちレンタカー会社に収まらないスケール感

基本的には全ての意見にゴーサイン

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ーー:代表、今日はよろしくお願いします。いつお会いしてもスマートですね。最近もゴルフに行かれてるんですか?

うん。この一年で20回は行ってるんじゃないかな。

ーー:打ちっ放しを含めてですか?

いや、打ちっ放しは含めずに。

ーー:え、コースだけで20回ってことですか? 1年でその回数はすごいですね。月2ペースじゃないですか。

実は今まで打ちっ放しに行ったことがないんだよね。最初にゴルフをしたとき、練習せずにいきなりコースに出たら、結構いいスコアが出たんだ。それからは実戦のみだね。もちろんトレーニングも効果的だと思うけど、実戦から得られるものの方が多いし、いざやってみると意外とうまく行く。仕事も同じだと思う。当社のステップアップのスピードが早いのは、あれこれ考え過ぎるよりも、まずは実戦にチャレンジしようっていう考えに基づいてるんだ。

ーー:入社1年で拠点の責任者になった人もいますもんね。まさかゴルフを通した成功体験に基づいているとは知りませんでした。

他社だと、拠点の責任者に上り詰めるのには4年くらいかかると思う。それは段階的にステップアップを踏んでるからだけど、当社ではスキルや意欲に応じて二段跳びの昇格もあるからね。通常だと主任の次は副店長だけど、すっ飛ばして店長になることもできる。

ーー:平塚田村店の店長はまさにそうですね。抜擢する基準ってあるんですか?

最低限のスキルは必要だけど、意欲の方が大きいかな。あとは面倒見の良さだね。こればかりは直接目で確かめないと分からないから、なるべく拠点に足を運ぶようにしてる。数字に表れないところを見たいんだ。数字はシステムでつながっているからいつでも分かるしね。あと、直接会うと意見も言いやすいでしょ? ひょっとして店舗に来るのを嫌がってる(笑)?

ーー:そんなことないです(笑)。私自身、代表に何かを提案して反対された覚えがないですし、周りからも聞かないんですよ。

基本的には全ての意見にゴーサインを出すようにしてる。あまりにもリスクが大きい場合はさすがに反対するけど。

ーー:店舗からはどんな意見が出ますか?

販促に関する意見が多いかな。こんな広告をネットに載せたいとか、こんなキャンペーンをやりたいとか、こんなノベルティを付けたいとか。失敗することもあるけど、それは教訓にすればいい。原因を分析し、次への糧にできるようにアドバイスしてる。自分から意見を出せる人は楽しいんじゃないかな。

ーー:確かに、創意工夫が好きな人に向いている環境だと思います。職場の設備環境に関しても意見を出せますし。

最低限の枠組みはあるけど、店舗によって立地条件は異なるからね。店舗の広さや造りが違えば、洗車機の設置有無やオフィス内の備品も違っていて当然かなと。店舗のことはそこで働いている人たちが一番理解しているから、意見は尊重してる。休憩室の家具や家電も自由に選んでもらってるよ。その方が快適に働けるでしょ。

面接は最長5時間! 65歳の未来まで一緒に描く

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ーー:当社の社員定着率が90%を超えている背景には、自由度の高さも一つの理由としてあると感じています。

いつも心がけているのが、CS(顧客満足度)よりもES(従業員満足度)を優先させること。自分たち自身が満足できない職場環境だと、「CSを向上しよう」と言われても本領を発揮できない。ノルマを設定していないのもそれが理由で、数字に追われると職場の空気はギスギスするし、顧客もその空気を敏感に察する。

ーー:自分たちで目標を設定した方が、仕事に対して前向きになれます。

自主的にアクションを起こした方がやる気になるし、結果としてCSに繋がるんだよ。何よりも優先すべきは、ES。これはずっとブレないと思う。

ーー:当社は所得水準も高いです。これもESを向上させる取り組みの1つですか?

売上は設立から14年連続で上がっているから、メンバーに還元するのは当然だと思ってる。決算賞与を出せなかったことはこれまでに一度もないし、これからも絶対に出し続けたい。

ーー:定着率が高い理由として、ミスマッチの少なさも挙げられると思います。私が面接したときも2時間くらいお話しした記憶があって。

最長は5時間だね(笑)。志望動機のヒアリングや事業内容の説明はもちろん、3年後、5年後、10年後のビジョンも深く聞いてるから、自ずと長くなっちゃう。ビジョンを共有した上で、その夢を当社がサポートできるかどうかを判断してるんだ。

ーー:漠然としたビジョンでもいいんですか?

うん。毎日を充実させたいとか、達成感を味わいたいとか、家庭を大事したいとか、率直な思いを語ってもらってる。願わくば定年退職まで働いてもらいたいから、「65歳になったときに当社で何をしているか」まで話が発展することもあるよ。目先の仕事に追われるのではなく、常に未来を見据えながら働けることは、定着率が高い理由の背景にあるかもしれない。

いちレンタカー会社に収まらないスケール感

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ーー:代表はずっと自動車業界でキャリアを歩まれているんですよね?

そう。最初はカーディーラーの営業に、その後別のレンタカー会社に転職して、自動車には一貫して関わり続けている。当社に入社したのは2013年で、管理職を経て、現職に至るという。

ーー:カーシェアリングやMaaSなど、自動車業界が変わりつつある中で会社としてどういう未来を描いていますか?

これまでは法人向けのレンタカー事業をメインで展開してきたけど、自動車の性能は年々良くなっているし、買い替えのサイクルも伸びてる。法人向けのノウハウを保有しているのは強みだけど、これからはBtoCの比率を上げていきたい。内向きの話で言えば、NPHホールディングスグループでの存在感をより高めたいね。グループの中核になれるように日々精進したいと思ってる。そのために、まずは神奈川でのマーケットシェアを高め、ゆくゆくはナンバーワンになることが目標かな。

ーー:売上にも表れているように、私たちも日々手応えを感じています。

昨年に立てた3ヵ年計画の数値は、本年度はほぼクリアしてる。グループ内でのシナジー効果も大きなプラスになってるね。ハイグレードな車種を多数扱えるのは、グループのバックボーンがあってこそだから。その優位性を活かしながら、顧客からの様々なニーズに応えていきたい。

ーー:毎日の仕事をこなしている感じがないんですよ。いちレンタカー会社での勤務じゃないスケール感があるというか。

当社はフランチャイズの運営元だから、自分たちが模範になるという意識は大事だよね。全国から真似されるくらいの店舗にならないと。当社で実現できるキャリアは、店舗運営や管理職だけじゃなくて、全国のフランチャイズ店をコンサルティングできるという選択肢もある。広い視野を持って働いてほしいね。

ーー:自分の未来が楽しみなんですよ。数年後に何をしてるんだろうって考えただけでワクワクします。

数年後も、数十年後も一緒に毎日を楽しめていたら素敵だね。約束めいたものは求めてないけど、「棺桶に足を突っ込むまで一緒にやろうぜ」って思ってる。

ーー:当社に興味をお持ちになった方は、まずは面接で代表とじっくり話してほしいです。今日はありがとうございました!

さすがに今はもう5時間は話し込んでいないので、安心してくださいね(笑)。

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