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頭で考えることと心の反応

昨晩は、所属しているビッグバンドのステージ本番だった。



夜のステージだったけど、
夕方までには楽器などの機材を積んで、会場へ向かわなければならないので、
午後からは、ソワソワして落ち着かず、
書くことにも集中できなかった。



目指す世界へ向かうとき、
やることをひとつにしぼるったほうがいい…というのは、
こういうことなんだろうな…と思う。




書くことを仕事にしたい。
音楽(趣味)も続けながら目指したい。


…というふうだから、
力が分散してしまう。



しばらく音楽を止めて、
書くほうの実績をつくる…

このほうが、
書くほうに身が入るし、
音楽の再開したさに、どれだけでも早く実績を作ろうと頭が働き、
結果、目指したい世界に近づくのではないかと思う。




頭では、そう考えている。


でも、心が、その決断をさせないのだ。





きっと今の私にとって、
音楽は、
無くてはならないものになっている。


書くことも私らしさのひとつだが、
音楽で表現することも、
自分を解放するための、
大切な時間なのだ。




だから、
このまま、音楽をストップしないで、
書くことを目指していこうと思う。




以前のブログでも書いたが、
何かを掴むには、何かを手放す必要がある。


やりたいことの優先順位を決めてひとつに絞らなければ、やるべきことに集中できなくなる。


そのことは、とても理解できる。





ただ、手放せない。



私が今手放すべきものがこれなのかは、
定かではないけれど、
少なくとも今、一時的に音楽を手放せば、
やるべきことに力を注ぐことになり、
今よりは早いスピードで、理想世界に近づけるはずだ。







話が堂々巡りになってしまうが、
今、
頭で考えていることと、心の反応が一致していない。


私にはとにかく、
音楽を止めることができない
という思いがある。
 


そして、このまま進んでいこうと考えているということに変わりはない。




音楽が、
私にとってこんなに大事な存在だったことに気づけたのも、
退職して、今の生活スタイルになったからだ。



生活環境が変わったことで、
日々、色んなことに気づかされ、
考えさせられる。



それを楽しみながら、これからも、
不安を乗り越えていこうと思う。

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