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人生を変えたいなら読むべき一冊 〜AFFIRMATION 「言葉」があなたの人生を決める〜

皆さんこんにちは!じぇいです!今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!

・このままの生活でいいのかな?
・今が一番幸せなのかな?
・自分の人生をもっといいものにしたい!

そんな方に向けてこれから複数回に渡って最高の人生をどのように作るかを語っていきます!

そのベースとなっている書籍が苫米地英人さんの著書、AFFIRMATION 「言葉」があなたの人生を決める、です。
非常に読み応えがあり、僕は夢中になってしまいました。中には「そんなバカな・・・」なんて思う部分も人によってはあるのかもしれません。でも、内容を試してみる価値は確実にあると思いますのでシェアさせてもらいます!

今回は本書の大切な要素をそれぞれ簡単にしか述べません。その後数回に渡ってそれぞれの要素について深掘りしていきますので、シリーズ物として楽しんでいただければ幸いです!

ではいきましょう!

この本の内容を一言で言うと

さて、この本の内容、結論を一言で言うと、「あなたの言葉を変えることで人生は変わる」です。もう少し詳しく説明しましょう。

僕たちは知らず知らずのうちに自分の限界を決めてしまっています。

「僕にはこのくらいの仕事が適切だろう」
「私にはこのくらいの人がパートナーとして分相応だろう」
というように。

その考え方のことをブリーフシステムと言い、これによって生まれる意識(創造的無意識)や言葉(セルフトーク)で今のあなたの人生が進んでいきます。

また、このブリーフシステムによってあなたの人生の視界に死角・盲点(スコトーマ)ができます。そのスコトーマによってあなたが本来望んでいる姿になる方法が見えなくなってしまっているからこそ、古いブリーフシステムを破壊してスコトーマを外し、あなたが望んでいる姿になる方法を見つける必要があります。

ここまでがゴールを達成するための準備段階と言えるでしょう。

ここから実際にそのゴールの達成に向けての2つの要素を実行していく必要があります。

それが「目的的志向」「アファメーション」で、本書の最も大切な2つの要素です。

まず、目的的志向こそがあなたを自動的にゴールへと導いてくれるものです。
自分が心地よいと思う状態(コンフォートゾーン)を自分が望むゴールのレベルまで引き上げることで、潜在意識があなたをつき動かしてゴールへと連れて行ってくれます。

そのコンフォートゾーンのレベルを引き上げるにはどうするのか?

そこで本書のタイトルでもある「アファメーション」を行うのです。
コンフォートゾーンのレベルを引き上げるような言葉を自らに語りかけることがアファメーションの役割です。

本書の概要をざっくりすぎるほどにまとめるとこのような感じです。

何だかよくわかりませんよね?

僕の要約力不足と、未知の言葉の多さでそうなるのは当然ですので安心してください。それぞれの要素について今後1記事ずつ書いていく予定です。

ですが、このままこの記事を終えるとあまりに消化不足感がありますよね?
ですので、それぞれの要素についても概要を本記事で述べていきます。

ざっくりと本書の概要を掴んでみてください!

人生を変えるための重要な要素

ブリーフシステム

それでは最初に出てきたブリーフシステムから見ていきましょう。

ブリーフシステムとは自分自身が持っている信念の体系、言い換えると認識のパターンのことです。要するに、物事をどのように捉えるか、ということですね。

他人、自分自身、出来事、物体などあらゆることに対して自分がどのように捉える、考えるか。ある種の思考のクセのようなものとも言えるでしょう。これがこのあと述べる「創造的無意識」と「スコトーマ」とに大きく関わってきますので、この3つはセットで考えましょう。

創造的無意識

僕たちの理解では意識と無意識という2つのものがあることはわかっていますよね?本書では無意識のことを潜在意識と述べているのですが、その潜在意識をもう少し掘り下げたところに「創造的無意識」という概念があります。

そもそも潜在意識とは表面に現れていない意識のことで「無意識に◯◯している」という行動の裏に隠れているものです。
その中でもこの創造的無意識とは自己イメージ(自分のことを自分でどう思っているか)と強く結びついた無意識のことを指します。

つまり「自分は◯◯な人間だ」という考え方、そう、ブリーフシステムと密接な関係にあるんです。そしてその考え方に沿って無意識的に行動をする、そのベースとなるのがこの創造的無意識だというわけです。

スコトーマ

「スコトーマ」

・・・今回の記事で最も耳に馴染みのない言葉ではないでしょうか?

個人的には結構好きな響きで、つい口にしたくなっちゃうんですよね!というのは置いておいて・・・。

スコトーマとは簡単に言うと死角・盲点のことです。決して、遠いから見えないという状態ではなく視界から消えているから見えないという状態です。灯台下暗し、と似たような状況でしょうか。

本来なら見える場所にあるのに死角となって視界から消えてしまう。その原因となるのがブリーフシステムです。自分の思い込み、認識のパターンによって本来見える場所にあるものが盲点となって見えなくなってしまうわけです。
その盲点のことをスコトーマと本書で述べられているんですね。

セルフトーク

こちらが6つの要素の中で一番想像しやすいものではないでしょうか?

セルフトークとは読んで字の通り、自らへの語りかけのことです。

自分自身が自分に、人生にどう向き合うのか?
その態度(アティテュード)をよりよくするためにセルフトークをコントロールすることが重要となってきます。

後に出てくるアファメーションとも少し似ていますが、セルフトークの目的は自己イメージをポジティブなものにすることです。対してアファメーションは別の目的がありますのでそこは少し違うんだ、という認識だけ持っておきましょう!

目的的志向

人生のゴール達成の核となるのがこの目的的志向です。目的的志向を働かせることで潜在意識があなたをつき動かして自動的にゴールへと連れていってくれます。

この目的的志向は3つの要素<①イメージ、②言葉、③情動>を整え、8つの原則に従うことによって働いてくれます。それをすることが難しいのではありますが、そこについて後日詳しくお伝えしますのでその時をお楽しみに!

アファメーション

最後に、本書のタイトルでもあり目的的志向と並んで最も大切な要素であるアファメーションについてです。アファメーションの目的は先ほど述べたように、コンフォートゾーンのレベルを引き上げるような言葉を自らに語りかけることです。
たびたび登場しているコンフォートゾーンについても次回以降で詳しく説明しますね。

アファメーションの説明というより、それを用いて8冠王に輝いた水泳選手、マイケル・フェルプスについて述べられている部分を引用します。

フェルプス選手は毎晩ベッドに入ると、天井のあたりを見つめ、そこにオリンピックの決勝戦で泳いでいる自分の姿を描きました。いや、念じた、といったほうが正確かもしれません。決勝戦の出場メンバーは誰で、自分はどのコースを泳ぎ、どのように一番のライバルに競り勝って優勝するのか。そうした具体的なイメージを、強く思い描いたのです。

このように具体的なイメージを思い描き、言葉で語りかけ、本気で叶えたいと心から思うことでそのイメージが実現できる。それがアファメーションの効果です。

詳しくはまた後日の記事をお楽しみに!

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?今回はAFFIRMATION「言葉」があなたの人生を決める、という素晴らしい本に出会えたので、この内容をベースに皆さんの生活向上となるようなポイントをお伝えしようと思い、書いてみました。

大事なポイントが多すぎたのでかなり分割してアップしていこうと思います。
今日はその第一弾で、全体像だけをさらっとお伝えする形になりました。詳しい内容を次回以降載せていきますので、引き続きお楽しみいただければと思います!

では今回も振り返りをしていきましょう!

この本の内容を一言で言うと
あなたの言葉を変えることで人生が変わる、です。
人生を変えるために重要な要素
ブリーフシステム
創造的無意識
スコトーマ
セルフトーク
目的的志向
アファメーション
これら6つの要素が人生を変えるための重要な要素です。
今後1つずつみていきましょう!

今回の記事があなたの生活向上の一助となれば幸いです!

ではまた!

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