【文章】人間が好き、でも同じくらい人間が嫌い？

不思議に思うんです。
私はかなり人間嫌いな癖くせに、
人間大好きな一面もある…。

ブログを書いてる時は、
私はどことなく人間嫌い、自分嫌いな
キャラクターになる…。
本を読んでる時も、やはり
人間嫌い、自分嫌いなキャラクターに
なりやすいですね。

でも、普段のリアルな私は、
それとは真逆(笑)。
お人好し、隙だらけ、うかつ者で、
まあ、基本、人間が好き、自分が好きな
性格として、リアルな友人知人は、
そう見てるのではないかしら？

文章を書いてる時は、確実に
人間嫌いキャラクターだ。
でも、リアル私は、
隙だらけで、警戒心もあまりない。

文章を読んだり書いたりする時は
それが反転したように、
人間嫌いで警戒心も強くなる。

私は二重人格者かな？
いや、こうなるのが、
むしろ、自然なのかもしれない。
文章を書いたり本を読む時にだけ、
性格が反転してしまうのでしょう。

そうした変化や反転を
楽しめたら良いのかしら？

そういえば、性格が急に
変わってしまうのは、
他にも色々ありますね。
車のハンドルを握った途端に？
ギャンブルをやる途端に？
ライブでアイドルの歌を聞いた途端に？
性格が猛烈に変わる人々が！

人間はいつも１種類の人格を貫いてる、
…そういう考え自体が実は
間違っているのかもしれない。

私には幾つもの「私」が宿っている。
一つの特徴しかない人間なんて
考えてみたら、いないですかね？

本を開いたり文章を書く途端に
人格が変わるのも、
別に異常なことではないのかな？

だからこそ、
一人の人間でありながら
自分大好きでありつつ、
自分大嫌いでもある、そんな現象が
成り立つんでしょうね。