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【積ん読】なぜいつも本屋さんでは読む気満々なんだろう?

いつも不可解だった。
ずっと不可思議だった。

どうして、本屋さんでは
本を手にして、目次も見て、
冒頭も読んで、相性バッチリを
確かめたにも関わらず、
「これは読もう」
「いい本に出会ったなあ」
「絶対面白いに違いない」
とレジに向かったはずなのに、
自宅に帰ると、なぜか
その本は、読まないまま、
家具の一つと化してしまう、、。

そんなことってないですか?

なぜ、本屋さんでは
いつも、読む気満々になるのかが
まず疑問。
また、いつも、自宅に着く頃には
なぜか意欲が減少してるのも
また、なぜか疑問です。

これがいわゆる積ん読書となり、
積ん読本だらけになるんですね。

本屋さんでは、いつも 
魔法にかかっているんでしょうか?
買う時は、すぐに読む気になるし、
読めちゃう気になるんですね。

本屋さんには
何があるんだろう?

媚薬みたいな何かが
ミスト状になって、
それを知らず知らず、
店内で吸ってるのかしら?
(汗)。

いや、本屋さんのせいではない。

初めて目にするカバーやオビには
通常の何百倍もの、
購買意欲が、みなぎっているのかな?

いや、本自体のせいではない。
本がそんなことしない。
結局は私自身の問題でしょう?

私の中の何が問題なんでしょう?
ついつい、本に惹かれて
恩恵に浸れた成功体験が
今までにたくさん、たくさん、
あったからに違いない。

ただ、開かない本も
昔から、あるにはあったに違いない。
それを、私はあまり
きちんと自覚していないで生きてきた。
失敗体験のほうは、
あまり深く痛感していないから、
それは行動様式には影響なく、
成功体験が残り、
本を次々、片端から買ってしまう
という「残念な習慣」が
続いてしまったのでしょうね。

今までは、
買わないことよりも、
買うことを選んできた半生かしら。

これからは、もう少し、
一目惚れは控えることにしよう。
自分に甘い私にできるかなあ(汗)。

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