【時代のスピード】時代の流れが速すぎる？自分はまだ古びていないか？

明石家さんまやナイナイ岡村は、
明らかに、時代から遅れてきた…
ように感じる。

さんまや岡村は、番組の後、
ネット記事やSNSで叩かれがちだ。
まるで、ネット記者はテグスネ引いて
さんまや岡村のしくじり発言を
待っているかのよう。

さんまで育った50オヤジとしては
さんまに、もう少しうまく生きろよ、
時代の倫理観にも目配りをして、
と言いたくなるのだけど。

感覚が古くなってる芸人と
感覚が古いままの制作スタッフで
作られている番組は、
いかにも「終わコン」オーラに
蝕まれていく。
ファンとしては無念な限り。

ひと昔なら許されたり歓迎された
発言やコントが
新しく様変わりする倫理観に
合わなくなっていくらしい…。

今の時代の流れがあまりに速く、
ゲイや外国人の扮装ネタが許されないのは
もはや当たり前。
「相手」「当事者」の気持ちになったら
ひどく傷つくような笑いはもう出来ない。
今は、どんな個人の権利も
大切に尊重される時代だ。
誰かをからかう笑いは、
ひんしゅくを買う事になるから。

自分を常に笑い者にし続けた
志村けんは、その点、
意外に古びていかないなあ。

ところで、noteだって
古びていくことはあるはず。
読む人から「あ、この人はちょっと
もう時代遅れになってきたな」
と思われたら、どうしよう？

時代遅れをあまりに恐れるのも、
生きづらい話になるけど、
自分のアップデートを
怠けていては、まずいかな？

困るのは、時代のスピードが
速すぎることだ。
ついていくのに精一杯(笑)。

ところで、私の本に関する話も、
若い人や時代に敏感な人から見たら、
もう時代遅れに見えてるかもしれない。
うーむ、どうしようか？

時代の流行りについてはいないが、
このオヤジの話は
錆び加減がちょうど魅力的かも？
なんて思ってもらえたら、
なんとかギリギリセーフだろうか？

それとも、人間はみな古びるのか？
ならば、錆び加減によって
周りに迷惑をかけるか？
良い影響を与えるか？どうか？

この記事だって、
古くさくないか？ビクビクしながら(笑)
書いています。。。