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YORI GIN ができるまで。

2023年7月10日に、新しいブランドとして「サステナブルジン”YORI”」をローンチいたしました!
個人的なサブコンセプトは「飲めば飲むほど、地域課題解決につながるジン」なのです。

せっかくの機会ですので、リリースはメディアの裏側に載らない制作のフローや苦悩などを備忘録含めまとめておきたいと思います。
思いのままに連ねますので、8,000字の推敲無し。長文駄文はご容赦くださいませ。(飛ばしながら読んでください)

ブランドローンチにあたりご協力いただいた関係各所の皆さん、全てのパートナーの皆さん、そしてNO NAME DISTILLERYの皆んなに感謝を込めて。


■発案のきっかけ

僕はお酒が大好きで、学生の頃からパブやバー、ライブハウスのドリンクカウンターなどでバイトをしたり、沢山の飲食店の皆さんにお酒の嗜み方を教えてもらったり、今でも週1休肝日!を目標に飲酒を重ねています。

世界中どこに行ってもパブが大好き。

ただ、「自分でお酒を作りたい!」という思いは前提に全くなかった。 なぜならば「美味しいお酒やその場を楽しむことが好きだから」。
自分が作ろうとしてもノウハウもないし、仕事になった瞬間に楽しめないのでは?とか、そもそもプロが作ったお酒のほうが美味しいに決まってる!と思っていたし、今でも思っている。

「なんでお酒を作ろうと思ったのですか?」とこのプロジェクトを始めてからよく聞かれるのだけど、「正直、お酒を作ろうと思ったことは一度もないんです。」とずっと答えている。

・地域課題解決事業を始めて5年目になった

2019年に博報堂DYホールディングスの新規事業コンテストAD+VENTUREで「体験特化型ふるさと納税サービス さといこ」を立ち上げた。
自分の故郷や関係を持った多くの地域において、経済と人材の循環が作れないが故の地域衰退が多いと思い、お金と人が循環する”仕組み”を作れば地域が元気になると思った。(前職の起業から独立まではこちらから)

今でもConnec.t社として独立をしてのマインドは変わらない。「地域・企業・生活者を繋ぐことで、地域経済を循環させ持続可能なふるさとを経営する。」をミッションに、年間50地域程度に関わり、地域事業の立案をベースに多様な事業ができている(本当に全国の皆さんに感謝です)。

・5年続けての悩みと葛藤

そんな中、大きく2つの悩みをずっと抱えたまま事業に関わることが増えていった。

①事業立案まではできても、本当の”実施”はできない

僕は拠点を東京に年間1/3くらいを地域の出張で過ごしている。唯一決めていることは「移住しない」こと。地域に入り込んで事業をしている素晴らしい事業者の方は沢山いる、自分の特性としては多くの地域での事業に広くコミットして、そのノウハウや事例を横展開することだと思っている(地域にとって重要と思うし、これができている人材が少ないのも事実と思う)。となると、僕ができるのは企画や設計、実施は現地の皆さんとタッグを組むことになる。地域で事業が自走するのは本質と思いつつも、少しもどかしさを感じることも正直ある。

②自分のサービスがないと、事業の説得力がない

あくまで業種としては”コンサルティング業”であり、地域経済の流出先に自分がなってしまっていることも事実。自分はその気が無くても、事業が説明しにくかったり、「東京もんがコンサルしにきた」という見え方をする。事例や実績で話すことはできても、それ以上ではないことはずっと悩んでいて、何か”地域×???”のビジネスを自社で持ちたいと思っていた。

そんな矢先に、見つけたのが国税庁の「日本産酒類の発展・振興を考えるビジネスコンテスト」だった。

■国税庁のビジコンを発見〜優秀賞を受賞

「日本産酒類の発展・振興を考えるビジネスコンテスト(通称:サケビバ)」は2022年の9月〜12月にかけて開催された「酒類業界の活性化を図ることを目的に、20歳以上の若年層から、ビジネスプランを募集するコンテスト」だった。

国税庁主催「日本産酒類の発展・振興を考えるビジネスコンテスト」

知っている人も多いと思うが大炎上したコンテスト。ひろゆき氏が「無責任で常識はずれの飲酒キャンペーン」と指摘されたこと、国税庁はそこまでして酒を飲ませるのか!と炎上したのだ。

炎上しているし、ビジコンとしても賞金もないし、実際のビジネス化支援もない。そんな内容なのに、これを見つけた僕はすぐに応募を決意した。

「地域×酒」の新しいモデルであれば、自分がやってきたことを
活かしつつ、関わっている地域に新しい経済循環を作れるのでは?

そこで思い立ったのが、地域産品をボタニカルしたジン事業である。

・ジンを作りたかったわけではなく、結果がジンだった

全国の地域に直接出向き、⼀次⽣産者さんと話をする中で、よく聞く、「⼤切に育てた野菜や果物が傷だけで出荷できず捨てられてしまう」という⽣産者課題。同時に地域としては「特産品がない、⾃分のふるさとには魅⼒がない」と誇りや愛着を持てない⽅々もよく見かける。
そんな思いや社会課題を、酒の切り口で解決したい!と思った時に考えたのがジンだった。

アメリカの酒屋にて。世界中(特に欧州)でポピュラーなスピリッツ。

ジンのおおよその定義は「農作物由来のエチルアルコール(アルコール)に、ジュニパーベリーのフレーバーを与えたもの。 瓶詰め時のアルコール度数が37.5%以上であること。 天然および人工の香料を使用し、ジュニパーの香味が主体であること。」
つまり、「植物由来の酒に、ジュニパーベリーとボタニカルを入れて蒸留し、Alc.37.5%以上で瓶詰めしたもの」なのだ。
しかもジンの故郷ロンドンでは、消費量がウイスキーを超えて過半数になったり、日本でもここ数年で右肩上がりの消費量に(サントリー翠やクラフトジンのおかげ)なったりと、市場としても勢いがある。

地域にある出荷できない作物などは、食用で価値がなくとも
ジンのボタニカルになる!しかもそれは特産品としての定義にも合う!

そう思って生み出したのが、地域課題である“フードロス/特産品の⽋如”を、“新しい酒類へのアップサイクル”で解決する「地域素材を活⽤した社会課題解決型サステナブルジン」なのである。
(諸事情あって、「飲めば飲むほど社会課題解決につながる」という表現は途中で消え去ったが、僕は今でもそう思っている。)

実際に提出した資料の1ページ目。

この事業が、優秀賞に選ばれた。
自分としてもやるべきことは間違っていなかったし、客観的に可能性を示唆いただき、本当に形にしたい!と思ったことを覚えている。
(炎上したことによる事務局対応の手荒さや、コンテストとしての運営の不備は憤るほどにあったのだが、それはまたの機会に。受賞させていただいた手前ここでは割愛)

参考)数百案→7案に絞られた後の最終結果公開
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/boshujoho/pdf/0023003-106.pdf

■補助金事業でブランド立ち上げ準備

前述の通り、受賞してもインセンティブは基本何もないのだが、唯一あったのが「新市場開拓支援事業費補助金 (フロンティア補助金)」の加点。
つまり、この補助金に申請して、新しい酒類の取り組みとして補助金をもらって自分で立ち上げを頑張れ!というのだ。
優秀賞受賞が決まったのが2022年年末、補助金の申請期日は2023年1月17日、採択されたとしても事業終了は2月末。
つまり「2週間で申請書を書き上げ提出。採択されたら1ヶ月でやり切れ」というとんでもない優勝商品をいただいた。

家族には申し訳ないが、申請書を書き応募、無事ではないがなんとか1ヶ月でやり切った内容を記載する。

・地域〜食材検討

時間がない中で素材整理&手配を行うために、既存の関係者からスピード感かつ素材の豊富さで下記3地域にご協力いただいた。
 ー 北海道上川地域:上川町役場三谷さん、DMO大雪山ツアーズ
 ー 静岡県富士地域:LUMBERYARD牧野さん
 ー 東京都西部地域:宮さん
時間がない中、地域の食材リストをまとめ、各所にご相談いただき素材をお送りいただいた個々がなければそもそもプロジェクトが始まらなかった。

・蒸留レシピ検討

弊社では酒造免許がないので酒を作れない。コンテスト応募の時点からSAKEBASEの大西代表に壁打ちに乗ってもらいご紹介いただいたのが沼津蒸留所(運営:株式会社FLAVOUR)だ。静岡県内の素材のアップサイクルにも力を入れており、バラのボタニカル化もしているぴったりのパートナー
新しい取り組みにも関わらず、ジンの知識も0の僕に製造フローから必要な情報を全てお教えいただいた。
3地域それぞれでどんな素材をどうアレンジするのが良いのかを一緒に考えていただいた小笹代表、永田さんに感謝を伝えたい。

・テストマーケティング

素材を集め、レシピを検討したら試験蒸留。実際に蒸留機を稼働させ、素材を入れてテストで蒸留をして味見をする。初めて舐めた時に「これはいける!」と直感で思った。
それを飲食店や関係者などにインタビューしながら実際のレシピを検討していった。

・ブランド作り

販売にはブランド化が必要。この商品だけでなく、僕はこのプロジェクトを多くの地域に広げていきたいと思っているのでそこまで見据えたブランド開発を行った。
いつも弊社の制作周りのパートナーであるシープラッツ社の伊藤代表(以下ちひろさん)はじめ、以前ROOTs社の時に関わってくれたメンバーなど有志でプロジェクトチームができ、コピー&デザイン&プロモーションを検討した。
改めて、みんな小口のわがままに付き合ってくれて本当にありがとう。

■実際のブランド決定まで

補助金事業が終わり、そこまでに決めていたブランド名があったのだが、正直自分としては納得ができていなかった。1ヶ月で急いで作るものが今後使うブランド名、というのが無理だったのかもしれないが。
各所にブランド周りのCDのお願いはとっくに終わっていた中で、CDのちひろさん筆頭に「満足いくまでやりましょう!」と言ってくれて本当に嬉しかった。

・決まらないブランド名

広告代理店経験もあるし、ましてはブランドマーケの提案もしてきたし。自分としてはブランド名なんてすぐ決まるだろうと思っていた。でも、自分のブランドとなると本当に決めきれない。申し訳ないけれど100案くらい見ても決めきれなかった。
全部自分が悪いのだけど、思いがあるから要素を全部入れたくなるし、提案までの期間に自分の思考も変わるし、決まらない焦りも、、、のように負のスパイラル。付き合ってくれたブランドチームには頭が上がらない。

最後は沼津蒸留所に全員で視察に行きました。

結局どう決まったのか?
古いかもしれないけれど、現地を見にいくという重要さを肌で感じました
4月に、最終レシピで試験蒸留をして味の確認をする機会があり、チーム全員で沼津蒸留所へ。
試験蒸留を手伝ったり、蒸留所の思いや僕らが作りたいジンの話を聞いたりして、出来上がったジンをみんなで試飲。
その帰りに、沼津駅前のタリーズのテラス席で振り返りmtgを行っていた時に、コピーライター三浦氏から即出て、即満場一致で決まったのが、”YORI”だった

・”YORI”に込めた想い

”YORI”の由来は、生産者の思いが“撚り”合わさって作られた素材を、新しい形でアップサイクルし、全国の地域“拠り”届けたいという想い。

JAPANESE SUSTAINABLE GIN "YORI"

この2商品より、もっと多くの地域に、その先は世界に羽ばたいていけるように。周りの人の力を借りてそんなブランド作りを進めていきたい。

ブランドステートメント

YORIは、ジンであり、絆であり、解決策であり、ストーリーである。
すべてがぎゅっと凝縮されたこの一杯を、あなたのもとへ。

■酒販免許・販売準備

・酒販免許

ブランドを作ろとともに、売るには酒販の免許が必要。ということで会社として酒販免許の取得を行った
本来であれば、お土産需要を見据えて卸免許(流通向けに販売できる)の取得もしたかったのだが、酒類販売に3年以上従事している人間が取締役レイヤーに必要、ということで断念。スモールスタートでまずは一般・通信小売のみで申請。4月に申請をし6月に無事承認がおり、自社での通信販売や小売、並びに飲食店への販売が可能になった。
SAKEBASE大西さんに紹介いただいた、行政書士の坪井さんに大変ご尽力いただきスムーズに取得ができました。
酒類販売研修をうけ取扱管理者の認定をもらうのだが、3時間くらいの講義が意外と面白くて、自分は本当にお酒が好きなだなと思った。笑

電波無し環境での講義、苦しいと思ったが結構興味深い内容だった。

・BASEでの販売サイト構築

自社サイトに決済機能を設けて販売するのは、さといこの経験上開発コストがめちゃかかる!大変!なので、今回はまずは外部サイトで。諸々検討したけれど、コスト感と汎用性のバランスが良いのはBASEだという結論に。
最初は通販での売り上げも多くないのでは?と思い従量課金プランで制作。商品作りに原価がかかるのは勿論なんだけど、販売手数料や送料はバカにならないと改めて学んだ。モノ作りをしているすべての人の企業努力にリスペクト。

・LP制作

ブランドチーム同様に、ちひろさん主導でLPの構築。
「商品ブランドLPなんだけど、売りにこだわるサイトにしたくない。」とか、「toC向けだけでなく、一緒に作りたい地域や仕入れたい飲食店にも刺さる内容にしたい。」とか。いつものように無茶振りをしまくる小口の思考を整理してくれて、付き合ってくださり大感謝です。
まずは商品としてのLPを公開しており、プロジェクトチームとしてのLPは今後制作予定。
仕入れてもらって飲めるようになった飲食店もこのLPに掲載予定。ぜひご覧ください!(恵比寿界隈の人はわかるかもだが、ロールモデルは”内臓美人”です笑)

https://yori-gin.com/

■ローンチと今後の展開

とまあ、最後は端折った部分も多いけれど、なんとか7/10に無事ローンチができました。
自分の構想だけでは全く形にならなかった。周りの方々の力を借りてなんとか世の中に出すことができたブランド。
チームの素晴らしさと、周りのパートナーの皆さんへのリスペクトを改めて感じる機会になりました。

KAMIKAWA@北海道(メインボタニカル:3種の松、酒粕など)
FUJI@静岡(メインボタニカル:4種の柑橘、ほうじ茶など)

・今後の商品戦略

“YORI”は持続可能なブランドを目指すために、既存地域では継続的な生産を、加えて新たに多くの地域に拡大を進めていく予定です。
大きく3つの方向で、さらなる拡大を目指します。

YORIの今後の展開

目指す部分は、地域の素材に焦点を当てアップサイクルしジンにする、その商品をきっかけに人や経済の循環が地域に起こること
それをいろんな地域で作れるように、新しいレシピ開発や他地域への展開も見据えて、広がりを作っていきたいと思います。

今後のYORIブランドにもぜひご注目ください!

・イベント出展も決定!

ちゃっかり宣伝ですが、、、笑
7/28金〜7/30日に天王洲(寺田倉庫&TYharbor付近)で行われる”TENNOZ CANAL FES 2023 SUMMER”にキッチンカーでの出店が決定しました!

東京天王洲にて定期的に行われるキャナフェス。その中に今回新たに整備された“TENNOZ SAUNA BASE”への出展。2023年のクラフト餃子フェスで5万個以上の餃子を売り上げた“焼売酒場STAGE”とのサ飯コラボ
サウナ好きの皆さん、シュウマイラバーの皆さん、知人の皆さん、ぜひ遊びにきてください〜〜誰でも入れるよ!

サ飯としての松ベースのジン×焼売のコラボ!

9月にも原宿駅前でおこなられるイベントへの出展が内定しています。購入いただく以外にも、飲食店への導入やイベントでの出展など皆さんに飲んでいただける機会を作れればと思っています。

■YORI GINへの想い

さて、案の定長々と推敲も無しに書いたけどまとめます。

・自分の中で地域課題解決軸はぶれていない。ジンはその手段、武器としての一つ。
ちょっと怒られそうだけど笑。でも自分にとっては、全国の地域の魅力を掘り起こし伝えていく活動、そして経済循環を作り出す活動が軸である。ジンを作って売ることが目的ではなく、地域の魅力発信や知名度向上、関係人口創出などに繋がって欲しい。それを”フードロス”という切り口で行ったのが今回の施策、という考え方です。

・商品販売がメインではなく、プラットフォームになりたい。
もっと夢見ていたのですが、作ってみると商品を売った利益はたかが知れています。本当に趣味レベルになってしまう。僕はビジネス自体も持続可能であるために稼ぐことが重要だと思っているので、きちんと走るために広げていくことが責務。
「地域の魅力発信」や「特産品開発」、「何か新しい取り組みをしたい」など、地域課題解決事業としてコミットメントできる地域や事業者様は大募集です!
本プロジェクトは皆んなに使ってもらえるプラットフォームだと思っているので、僕だけでなく多くの人が使えるように設計していきたいと思います。

・結局全国を広くみるのでこのプロジェクトも地域に腰は据えない。
甘いとか外者とか言われることはわかっているけれど、このプロジェクトもベースは地域に腰を据えずに幅広い地域と取り組んでいきます。そこに価値があると思っているから。
基本はジンだってみんな蒸留所を構えて地域に腰を据える。でも、僕らは地域の魅力を発信する第三者の立場、地域の発信にブランドを使ってもらうことでWin-Winの関係を築き、全国の地域課題や取り組みを伝え横展開していく、日本全体の底上げにつながる取り組みを目指します。

・NO NAME DISTILLERY を立ち上げた

ここまで読んでいただくとわかるかもですが、1人でこのブランド作りはできておりません。
手伝ってくれたブランドチームのみんなとプロジェクトネームを作り、今後はそのネーミングでサステナブルジンに関わる活動をしていきたいと思っています。

NO NAME DISTILLERY

直訳すると”名無しの蒸留所”となります。
一旦は、名前も蒸留所も持たないサステナブルジンチームとして活動していくつもりです。

名前の通り、私たちは「名無しの蒸留所」です。
ただ「名前がない」という意味ではありません。

私たちのプロジェクトでは常に、地方の生産者の方が主役であり、
生産者のみなさんと消費者の方を繋ぐことが私たちの使命。

その使命を果たすために、私たちには「名前が必要ない」という意味の方があっているのかもしれません。

きれいごとでは済ませない、本当の意味でのサステナブルと向き合う私たちについてぜひもっと知ってください。
そして、共に行動しましょう。

ディレクター、マーケター、デザイナー、コピーライター、プランナーと図らずともいい感じに職種が集まってできたこのチーム。
ぜひ興味ある!でも何か頼みたい!でもご連絡お待ちしております。

・最後に

本当にここまでに多くの力を借りてきました。皆さんに改めて感謝を伝えさせてください。そして今後ともブランドを広く繋げていけるようにお力添えください!
自治体・事業者・小売なんでもいいのでみんなで地域発のサステナブルジンを盛り上げましょう!

まずは恵比寿で飲めるように各所調整中です、お楽しみに!
飲みたい、サンプルの問い合わせもぜひお待ちしております。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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2023年7月10日
株式会社Connec.t 代表取締役 兼 NO NAME DISTILLERY主宰
小口 潤

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