moriougai

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僕が小説を書いてみようと思ったのは森鴎外の堺事件を読んだときでした。今から15年位前です。このころ文豪の書いた本を読むのが好きで、森鴎外も全部読もうと思って読んでいたのですが、堺事件を読み終わり、異様に自分も書きたい！と思い、すぐにパソコンの前に座り小説を書き始めました。その時は2時間くらいで50枚くらい書いていました。その原稿はもうパソコンにはないのですが、紙で残っているのでそのうちアップしたいと思います。とにかく森鴎外の迫ってくるような文章に衝撃を受けました。震えました。
僕は夢を持てとかいう言葉は嫌いです。夢なんてなくてもいいと思います。そうそう見つかるものではありません。だったのですが・・・、最近夢ができました。100万部売れる小説を書くこと。これが今の夢です。自分で夢ができるとは思っていなかったのですがこれが夢というものなのですね。夢というのは大体かなわない。しかしかなえたいです。かなったら徹子の部屋に出たいです。ああ、夢がどんどん大きくなっていく・・・。