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民間がまちづくりプロジェクトを進める上で、地域(自治体)に求めるもの

先日、経済産業省近畿経済産業局さん主催の『関西から「キーパーソン」と考える、次世代の地域活性化 2nd。』というセミナーに登壇させていただきました。

大阪市北区中津から私が、福井県小浜市からアンドプレイス合同会社の高野哲矢さんが、兵庫県洲本市から株式会社シマトワークスの富田祐介さんが、「キーパーソン」として呼ばれ、それぞれの活動について20分程度ずつの話と、その後、赤メガネのお兄さんでおなじみの、NPO法人チュラキューブの中川悠さんがファシリテーターとして入って下さって、50分程度のクロストークという流れでした。

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クロストークでの軸となるテーマは、タイトルにもあるように、民間がまちづくりプロジェクトを進める上で、地域(自治体)に求めるもの。

中川さんがクロストークの最初に教えてくれたんですが、大阪市北区の人口は約13万人。洲本市は約4.4万人。小浜市は約2.9万人。。。ちなみに中津地域だけで1.1万人。
ついでに気になって面積と人口密度も調べてみると、
面積はと言うと、北区は10.3k㎡。洲本市は182.3k㎡。小浜市は233.1k㎡。。。中津は1.2k㎡。
人口密度にすると、北区は1万2000人/k㎡。洲本市は240人/k㎡。小浜市は124人/k㎡。中津は9166人/k㎡。

ん??桁間違った?と思うくらいの差、、(笑)

街の人口規模もサイズも違うので、中心市街地の考え方も異なる3人であり、活動の方法は違うし、たまたまマッチングされた私たち初対面の3人。共通点と言えば、みんな地元の人間ではなく、よそ者(移住者)だということ。そんな3人がみんな結構考え方が近くて、共感しまくりのクロストークだったのでここに書いておきたいと思います。

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