じゅんちゃん(感情セラピスト)

なぜこんなに生きづらいの?こんなに頑張ってるのに!その理由を知りたくて自分の内面に深く…

じゅんちゃん(感情セラピスト)

なぜこんなに生きづらいの?こんなに頑張ってるのに!その理由を知りたくて自分の内面に深く深くもぐりこみました。すべてを自分の感情は知っていました。さあ勇気を出して向き合う時だよと、生きづらさが教えてくれていたのです。自分と仲直りしていく道のりを綴ります。

最近の記事

知識を味方につける

何度も何度もいい子をやめようとトライして、 気づくといい子をまたやっていて…を繰り返しています。 でも少しずつ少しずついい子の皮は、はがれている感じがしています。 いい子をやめるのは悪い人になるようで罪悪感? わたしはこの罪悪感にとっても苦しんでました。 そんなとき、 「いい子をやめるって本来の自分に戻るだけのことなんだよ」 と、何かの本に書いてあり とても納得しました。 自分じゃない、いい人を演じて一生を生きますか? 本来の自分で生きたいですか? どちらもアリなん

    • この人たちにわたしの気持ちは通じない。諦めた中2の春。

      わたしにとって14歳(中2)の1984年はいろいろ転機だった。 今、自分はすごく重要な時にいるぞ、という意識があった。 「お前に長所なんて無い」 嘲笑いながら両親に言われた時のショック。 親とっては冗談かユーモアのつもりだったかもしれないが 何にも自信がもてない弱気な思春期の少女には残酷すぎて、 その後の人生に大きく影響してしまった。 この日、私は両親への心のシャッターを降ろした。 この人たちに私の気持ちは通じない、と。 でもここで私が間違えたのは、 そんな両親の言葉

      • いい人

        ■いい人じゃなくていい ↑これは昨年の年明けに目標にしたのですが、 なかなか手強くて以外とすんなりと行かないものです。 油断するといい人の顔になっていて、 は!と気がついて外す。 また気がついたら、外すの繰り返しで、 まだまだ徐々に移行の最中です。 いい人とはつまり、相手にとって「都合の」いい「便利な」人ってこと。 特にそうなってと言われている訳でもないのに 自ら、そうでなければいけないと決め、 自ら、枠を設定して 自ら、できないことに苦しむという 可笑しなスパイラ

        • 困ってみようと思うのです

          「ほらほら転ぶよ〜」 「あ〜あ、きっと落とすよ」 「そんなんじゃ失敗するに決まってる」 末っ子で小柄で頼りないタイプの子どもだった私に 周りの大人たちは あぶなっかしくて、いつもこんな声をかけた (転んじゃいけない) (落としてはいけない) (失敗してはいけない) 念じながら 歯をくいしばって 気をつける、子どものわたし。 でも 転ぶし落とすし失敗する。 「ほら見たことか」 「言わんこっちゃない」 「やっぱりね」 困った顔で、 でも心無しか嬉しそうな大人たち。 困

          くそばばあは健全な言葉です

          うるせー、くそばばあ!! あなたは言えた思春期でしたか? わたしは、思うことすら自分に禁じていました。 母に苛立ちを感じるのはしょっちゅうでしたが きっとわたしが悪いんだなと、漠然と思っていた。 (ムカついてます) という態度には出ていたと思うけど 言葉にできなかった。 何に腹を立てているのかを 自分で見極めることから逃げて誤摩化してしまい、 そのままフタをして生きてきてしまいました。 *** くそばばあが言える子は、 その環境はとても健全な環境なんじゃないか、

          くそばばあは健全な言葉です

          着信音がこわい

          「ちょっと来てくれ」 こんな一文だけのメールが父親から来る。 なにか大変なことでも起こっているのかと仕事中も気が気で無い。 心落ち着けて実家に駆けつけると、 「来た来た」と父はニヤニヤした。 そしてそこから始まる、 愚痴、泣き言、不平不満、依存 あれやってくれ、これやってくれ、もっとやってくれ、もっともっと。 しんどいな・・・・ *** 「えらいことになっちゃった」 こんな電話が父親から入る。 あわてて駆けつけると、 パソコンの矢印が動かない (マウスのスイッ

          なんかへんだ

          自分の人生はなんかへんだと気がついたのは2018年の初春。 47歳になった時だった。 2017年の末で多忙を極めた店を閉じ、 張りつめていたものが切れたのか、 めったに引かないのに年明けにひどい風邪を引いて、 2週間程寝込んだ。 風邪はなんとか直ったものの、 そのまま2月になっても、全くエンジンがかからない。 よっぽど疲れていたんだな。 食欲もなく、 コタツに潜り込んだまま、 スマホで写真を撮って作品のカタログ作りなんかをしていた。 店を辞めた後ろめたさを隠すためだった

          わたしを呼ばないで!

          自分の声を聞いてみよう。 いつだったのか忘れたけれど だいぶ大人になってから 初めて「自分に問いかける」ってことをやってみた。 なかなか奥の方の自分は声を発してくれなかった。 そうだよね。 これまで、こんなこと聞いたことなかったもんね。 繰り返し繰り返し 「何でも言いたいことを言っていいんだよ」 と、自分に問いかける日々が続いた。 そしてついに、出た。 その言葉がこれだった 「わたしを呼ばないで!!!(激怒)」 投げ捨てるように言った。 私の奥の方にいる私は、怒

          はじめまして

          2021年2月1日。晴れて感情セラピストになりました。 いいようのないモヤモヤした感情の扱いにお手上げで、 どうしようもなかった半年前。 何もかも上手く行かなくて、どうしたらいいのかわからない。 そんな時に感情セラピーに出会い、 藁をもつかむ思いで学びに取り組む日々でした。 感情セラピストになったからといって 自分や誰かの感情を自由に操れる というわけではありません(^o^) ただ誰よりも 自分と向き合う勇気を知っているし それに挑もうとしている人に気持ちを寄せられる