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潜在意識コラム

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2023年12月の記事一覧

「あれ」の中の「それ」禁止

「あれ」の中の「それ」禁止

 去年は数えるほどしか生らなかったのですが、実家の八朔(はっさく)が大豊作です。鈴なりって、こういう状態なんだろうな~と思います。ちなみに、鈴なりとは、神楽鈴のように連なっている様から、たくさんあるという意味なんですって。

 さてさて、年末はそれはもう慌ただしく。我が家もそうであるように、みなさんのお宅でも家族で掃除をして、お料理を作りまくっていることでしょう。そして、飛び交う会話が「あれ」の中

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先に何が待つか分からないからワクワクしよう

先に何が待つか分からないからワクワクしよう

 未来なんて誰にも分かりません。分からないからワクワクするし楽しいじゃないですか。

 私は10年前の自分より今の自分の方が楽しく暮らせてうまくいっています。それは、良い方向へ良い方向へと人生を育ててきたからです。

 先が見えないと不安だと思う人は、一旦その思いを手放して10年前のことを思い出してみてください。きっとあなたは10年前も同じように不安だったはずです。10年前の不安が現在的中していま

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後回しを回避するにはメリットとデメリットを意識すること

後回しを回避するにはメリットとデメリットを意識すること

 実家に帰ってきておりますが、Zoomで多くのコンサルをしています。午前中は所属会社の役員をコンサルしました。相談事は、後回し癖を何とかしたい。

 私の開口一番は「役員たるもの、率先して仕事をする姿を社員に見せなければならないのに、後回し癖が抜けないとはどういうことですか。今日から後回し癖を徐々にでも改善できないのであれば役員報酬を社に返納してください」 厳しい言い方ですが、言うべきことを言うの

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発する良い言葉は自分への最高のプレゼント

発する良い言葉は自分への最高のプレゼント

 言葉の言「コト」が、同じ周波数の出来事の事「コト」を引き寄せると神道の本に書いてありました。

 良い言葉を使い続けることは嬉しい現象を起こし続ける方法です。良くないと思えることが起こっても、人生に必要な学びだったと捉える思考を持てば、口から発する言葉は「辛く苦しかったけれども、体験できてありがたいことだった」と、なります。

 私の知人で何もかもを病気のせいにする人がいます。彼女の口癖は「病気

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未来の自分は今この瞬間に在る

未来の自分は今この瞬間に在る

 未来は今在るんです。なぜなら、それを選択して行動した時点で連動したことが起こり始めるからです。そして、やがてたどり着く。ただし、選択しても何もしなければ絵に描いた餅でおわります。今と未来が繋がっているということは、今、未来を手にしているのと同じです。

 先日、嬉しいご報告をいただきました。潜在意識行動学を学んでおられる方が本を出版をなさるとのこと。巻末での一筆依頼をいただきましたので喜んでお受

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記憶の定着はリピート。歳は関係ありません

記憶の定着はリピート。歳は関係ありません

 新しいクラスになったとき、40人ほどもいるクラスメイトの名前を一日で覚えることなんてできなかったですよね。毎日顔を合わせて徐々に名前と顔が一致していったはずです。最初は苗字も知らなかった人たちとも、やがてはニックネームで呼び合う仲にもなっていきます。同じクラスに居るというだけで、あまり話さない人の名前も覚えるものです。

 ものを覚えていくとはそういうもので、繰り返すから定着していきます。覚えら

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小確幸を得る暮らし

小確幸を得る暮らし

 小さいけれど、自分にとってなくてはならない幸せを追求していくと、本当に毎日優しい心で生きていくことができます。

 今年の10月で一旦卒業しましたが、私は11年間もの間、毎月テーマを決めて一般向けに自己啓発セミナーをおこなっていました。11年間で私が最も多く読んだ本のジャンルは、当然のことながら自己啓発と哲学の本です。その間、いつも思っていました。小説が読みたい、小説が読みたい。時を忘れてひたす

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龍に玉を授けて貰えるように2024年は本氣で生きる

龍に玉を授けて貰えるように2024年は本氣で生きる

 もう5年ほど前のこと。自宅マンションのベランダから私は白龍が天にのぼるのを見たんです。白龍を見るのは2回目でした。龍雲などというものではなく、確かに生きている龍。のぼる龍を我が目で見ながら呆然としたのを今も覚えています。

 写真は九頭龍神社にある白龍の絵。この写真を見たときに私は言葉を失いました。私が見た龍とまったく同じ姿だったからです。白龍を見た日は6月13日。調べてみたら、6月13日は龍神

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ポジティブに生きるほどネガティブが増える理由と解決法

ポジティブに生きるほどネガティブが増える理由と解決法

 ポジティブな人ほどネガティブが増加していきます。理由があるんです。

 いつも私はクライアントに言っているのですけれどね、「表しかない布はありません。布を織り続けると表面ができるのと同時に裏面もできるでしょ。布を織るのと同じで、ポジティブに生きれば生きるほど、裏のネガティブな心も作られていくわけです」

 じゃぁ、嫌でも作られていく、そのネガティブをどのように処理していくか、ですよね。

 ちゃ

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バランスを取り、ストレスを解除する

バランスを取り、ストレスを解除する

 疲れたら甘い物を食べる、温泉に入りに行く、推しのライブに行く。肉ばかりの食生活が続いたら野菜を多めに摂取する。心が折れそうになったら友達と食事をする、自然の中で瞑想するなど。それらはあなたにとっての回復法。いわば自分の中の偏りを元に戻すバランスを取っていることになります。ストレス解除です。

 あなたにとってそれはどのようなものですか。偏り過ぎる前にバランスを取る行動をして失った分のチャージをど

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人間が産まれたときの第一声は440Hz「ラ」の音

人間が産まれたときの第一声は440Hz「ラ」の音

 取りあえず気になった本は読んでみよう。それが凄く大事。読んで面白くなければやめればいいだけのこと。

 以前に養老孟司さんの「ものがわかるということ」を読んで、あれこれなるほどなるほどと思い、なんだかそれから養老さんの本をよむようになったのですが。今回は「遺言。」。

 「ものがわかるということ」の中のどこだったか忘れましたが、詳しくは「遺言。」に書いたとあったので、素直な私としましては「そうで

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人生は自分が思う定義通りに動く

人生は自分が思う定義通りに動く

 私は、ずーっと長い間、「人生とは思い通りにならないもの」「修行の場」「自力でなんとかするもの」と思い込んでいたんです。そう思っている間は、疑う余地なくその通りになっていました。思い通りにならないし、耐えることばっかりだったし、サポートがなかなか入らなかったんですよね。

 潜在意識を学び始め、自己啓発のセミナー講師になり、潜在意識をベースにコンサルティングをおこないはじめてから、自分を当てはめて

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迷ったときの判断方法はこれだ!

迷ったときの判断方法はこれだ!

 現在の会社に残るべきか、そうでないか。所属グループを抜けるか、そうでないか。行くべきか、そうでないのか。人生には悩みどころがありますよね。

 そんなとき、一旦できるだけ自分の感覚を捨ててメリットとデメリットを書き出してみるとよいです。メリットがひとつでも多ければ会社に残った方がよいことになります。行くべきか、そうでないのかも、メリットが多ければ行った方がいい。

 自分だけで判断がつかなければ

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人の心に何を残して死んでいくかを行動指針のひとつとする

人の心に何を残して死んでいくかを行動指針のひとつとする

 人が死んだときは、その人の経済力や仕事の成功を語るより生前の言動と人柄についてが多いものです。私の残りの人生がどれほどの長さで残されているのか、そんなことは神様にしか分かりませんが、「山下さんは良い人だった。人を思いやって優しかった」そのように言ってもらえるように生きていこうと思います。間違っても、私が死んだあと、悪い方の意味での自業自得だなんて思われないようにしたいものです。

「人はいつか死

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