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ギラギラ80’s資料室

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#昭和

『中森明菜の真実』を読み終えて気がついたら年表をつくっていた

『中森明菜の真実』を読み終えて気がついたら年表をつくっていた

兄が明菜のファーストアルバムを聴いていたじゅんぷうです、こんにちは。

当時、聖子派か明菜派かといったら
わたしは聖子派でしたが、
聖子派だろうが明菜派だろうが
トシちゃん派だろうがマッチ派だろうが
ベストテン歌手のシングルはもれなく歌える、
それが80年代という黄金の時代でした。

聖子ちゃんは1980年にデビューし
「ポスト百恵」としてトップアイドルに。
明菜は花の82年組。
歌唱や作風から「

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『スケバン刑事』で知る高校生人口いまむかし

『スケバン刑事』で知る高校生人口いまむかし

何の因果かマッポの手先、
笑いたければ笑うがいいさ。
〈麻宮サキ〉は孤高の初代派じゅんぷうです。
鉄仮面も好きだけど仲間がいるもんね。

その初代『スケバン刑事』1・2話を
東映シアターオンラインで見ることができます。

2006年のあやや版の取材前にも
あらためてチェックしたはずだけど
また今見ると衝撃の数々。
原作の時代が時代とはいえ
設定もセリフもコンプラの嵐です。

1話の舞台は名門の聖ア

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トシちゃんにマシュマロ溶かされる「エル・オー・ヴイ・愛・N・G」

トシちゃんにマシュマロ溶かされる「エル・オー・ヴイ・愛・N・G」

 家にプレーヤーはないけど「これは」というアナログを買ってしまうじゅんぷうです、こんにちは。

 先日、勤務先も出店し自分も販売に立っていた〚昭和レトロな世界展〛で、こちらのトシちゃんを連れ帰ってきました。

 同名映画の主題歌「エル・オー・ヴイ・愛・N・G」
 作詞:売野雅勇/作曲:小田裕一郎
 1983年11月18日リリース

 映画はたのきんシリーズではなく、トシちゃん単独主演作。この198

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悲しいタイトルの曲を集めてしまう私の悲しみ劇場

悲しいタイトルの曲を集めてしまう私の悲しみ劇場

 猫を失ってからベランダの竹としゃべるようになったじゅんぷうです。この悲しみをどうすりゃいいの?

 あえて重く悲しいドラマを見て自分にさらに悲しみを与えているということを前回書きました。

 
『ミスター・サンシャイン』はまだまだ引きずりそう。メンタル次第で2周目に突入するかもしれません。

 悲しみに悲しみを与えるという作業、音楽も同じくです。
 これが不思議なもので、どういうわけかタイトルそ

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子どものころイメージしていた大人の女性の話

子どものころイメージしていた大人の女性の話

 サザエさんの肌年齢は実年齢-5歳の19歳だそうです。こんにちは、じゅんぷうです。

 1999年あたりの旅の思い出を投稿しているうちに、

 こんなに旅行してたのは、

1999年に世界が滅びる前に 

 と思っていたからじゃなかったかな?

 そもそも結婚したのも、世界が滅びてみんな死んじゃう前に結婚でもしとくか、というノリじゃなかったかな?

 と思い出しました。本当に予言に

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13歳男子が聴いている40年前の曲

13歳男子が聴いている40年前の曲

 自分が13歳のときのさらに40年前の曲を調べたら戦時中につき軍歌や戦意高揚のための歌ばかりでした、じゅんぷうです。

 TikTokで流行っているからと、わが家の中2男子が最近よく聴いているのがこれ。

「フライディ・チャイナタウン」泰葉 1981

作詞:荒木とよひさ 作曲:海老名泰葉 編曲:井上鑑

 当時の本人歌唱映像は見当たらなかったけど、今聴いてもいいですね。見事な高音の伸びのサビ始ま

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