じゅんじゅん(フリースクールを巡って日本一周中!)

長野県出身、埼玉県在住の23歳。大学の教育学部ですが、現在は休学中! アジア7ヵ国バッ…

じゅんじゅん(フリースクールを巡って日本一周中!)

長野県出身、埼玉県在住の23歳。大学の教育学部ですが、現在は休学中! アジア7ヵ国バックパック旅や、ピースボートに乗って世界一周の旅をしました。現在、残りの休学期間を使って日本のフリースクールを巡る日本一周旅中! ほぼ毎日野宿生活で、自然と戦っています笑

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#2休学期間が余ったので、【フリースクール巡りの旅】をすることにした!

 僕は今、大学の休学期間を使ってヒッチハイク で【フリースクール巡りの旅】をしています。 少しでも多くのフリースクールを巡りたいと思っているので、これを読んで協力したいと思ってくれた方は是非連絡して下さい🙇‍♂️ さて、本題ですが 1.フリースクール巡りをしようと思ったきっかけ 2.旅の目的 3.僕の夢 について書いていきます。 1.フリースクール巡りをしようと思ったきっかけ1)教育学部で感じた「違和感」  僕は今、教育学部に在籍しています。そこでは主に •子供達へ

    • #9 最強の生物

      「この世で一番強い生物ってどんな生物だと思いますか?」  旅中に出会った方にこんな質問をされた。僕は、頭をフル回転させて考えてみた。 「パワーで行ったらティラノサウルスかな。でも、アリも小さいながらに相当なパワーがあるよな。いや、どんなものでも食べてしまうゴキブリかもしれない。」  皆さんは、どんな生物だと思いますか?  その方の出した答えは…「変化できる生物」でした。気候や地形など環境の変化に応じて進化をしてきた生物。確かに。僕はすごく納得してしまった。だって、ティ

      • #8「やりたいこと」探し

        突然ですが、皆さんは将来やりたいことってありますか? 趣味はなんですか? 自分が本当に好きだと思うことって何ですか?  こう聞かれると、即答できる人って実は少ないのではないのではないでしょうか。かくいう僕も、最近になってやっと「子供の居場所を作りたい」「音楽が好き」「子供が好き」と自信を持って言えるようになりました。  どうしてこんなに自分の「やりたいこと」が明確になったのか。それを実体験を元に書いてみます。  僕は2023年、とにかくたくさんのことを経験しました。例え

        • #7不登校の子供たちってどんな感じ?

           不登校の子供たちって、どんな子供たちなんだろう。僕がフリースクールを巡る中で実際に感じたことを、言葉にしてみようと思います。  まず、意外と多かった不登校の理由が、「学校や先生と合わない」です。勉強が嫌いなわけじゃないんです。むしろ勉強がしたいと思っている子すらいます。でも、安心して勉強できる環境じゃなかった。そんな子供たちがいます。 「人間関係がうまくいかない」という子供たちもいます。いじめもこの一部です。小中学生の頃は特に、小さなきっかけで友達同士の関係が悪化したリ

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        #2休学期間が余ったので、【フリースクール巡りの旅】をすることにした!

          #6大人の背中を見て育つ

          「子供ってよく見ているなぁ」  子供たちを見ていると、そんなことを良く感じる。自分が楽しそうに遊んでいたら、子供たちが自然に寄ってくる。逆に、イライラしてすぐ怒るような人からは自然に子供たちが離れていく。  僕自身も、小、中学生の時、先生の機嫌を敏感に感じ取っていた。 「今日は機嫌よさそうだから大丈夫」「今日のあの顔はちょっとやばいぞ」 そんな会話を友達としていたのをよく覚えている。  思った以上に子供たちは大人のことをよく見ている。親も、先生も、電車にいるサラリーマン

          #5なぜ「ヒッチハイク」なのか

           改めて、僕はヒッチハイクで日本一周しながら、全国のフリースクールを巡る旅をしている大学生、じゅんじゅんです。  今日は、どうして僕が数ある旅の手段の中で「ヒッチハイク」を選んだのかということについて書いてみます。  僕は以前、バックパッカーをしている中で、バングラデシュという国を訪れました。知らない方のために説明しておくと、この国は、日本の4割ほどの面積の中に、世界で8番目に多いと言われている1億6555万人(2019年時点)が暮らしている「世界で最も人口密度が高い国」と

          #4食卓を囲む子供たち

          子供たちが食卓を囲みながら、ワイワイとしゃべっている。 「この鍋おいしい!」「ちょっとその皿とって!」「おかわり!!」 これは、あるフリースクールの昼食時の一幕。僕は、この光景にすごく幸せを感じた。なので文章で残しておこうと思う。 学校に行っていたら当たり前にある給食の時間。この時間は、食事をするためだけの時間ではない。いろんなおしゃべりをしたり、時には牛乳を飲んでいる友達を笑わせて牛乳を吹かせてやろうなんていたずらをしたり。 こうやって何気ないコミュニケーションをとって

          #3「お節介をする」という仕事

          「お節介をすることが仕事なんだ」 あるフリースクールの先生が、こんな言葉を口にしていた。僕はこの言葉がすごく心に残っている。だから、少し掘り下げて書いてみようと思う。 ある朝、A君がフリースクールに到着した。A君は着いてからすぐにゲームを始めた。これがいつも通りのルーティンなのだろうと、僕は気にも留めなかった。 だけど、そのフリースクールの先生は「ちょっと今日はいつもより浮かない表情をしているな」と思ったらしい。それをタイミングを見て、他の先生にも共有していた。 それ

          #1自己紹介

          はじめまして。 一年間休学している旅人大学生、じゅんじゅんです! 何か自分の事を表現できる場所は無いかと模索した結果、こちらの「note」をつかってみることにしました! 休学中に、 ①アジア7ヵ国バックパック旅 ②ピースボートに乗船して、世界一周旅 の2つのことに挑戦してきました!👏👏 そして現在3つ目の挑戦である ③日本のフリースクールをヒッチハイクで巡る旅 をしています。 これから いろんな旅で感じたこと なぜ今フリースクール巡りをしているのか などなど、少しず