6月23日 眼光紙背 消えないネオンサイン

要約

 現在の日本に危機感や団結する空気が殆ど無い。というのも50年前に起きた第一次石油危機では街のネオンラインが消えテレビは深夜放送を取りやめたが、今夏の電力不足予測やウクライナ侵攻による食糧危機にもかかわらず官民ともに対策に動く気配がないのだ。

感想

 自分の周りで電力不足や食糧不足への危機感はあまり感じられないのは確かであると思う。テレビでは度々取り上げられるのになぜなのか。コロナによって終わりの見えない感覚をしり、現在が良ければいいという感覚がある気がする。いつの時代も皆忙しいし深夜にテレビを見たい感覚も変わらない。少し尻込みをしている感覚、なあなあになっている感覚があると思う。

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