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美大デザイン科卒業デパートでデザイナー、ファインアート制作。デザイン事務所設立健康を害…

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美大デザイン科卒業デパートでデザイナー、ファインアート制作。デザイン事務所設立健康を害しアートスクールを設立。国内海外美大デザイン全科受験で約1000名連続累計合格89.9%「造形メソッド」確率。指導歴40年のコーチング・コンサルタントとして美大のほか早稲田建築AO指導など行う。

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いま展覧会では東京国立博物館で、創建1200年 記念特別展「神護寺―空海と真言密教のはじまり 」 が開催中です。

今年の夏も猛暑というよリも酷暑の感があり、38度の岐阜などは 本当に外出や屋外での作業は体調管理で水分補給など注意が必要で すね。 ▶ 暑中お見舞い申しあげます。 いま展覧会では東京国立博物館で、創建1200年 記念特別展 「神護寺―空海と真言密教のはじまり 」 が開催中です。 前期展示:7月17日(水)~8月12日(月・休) 後期展示:8月14日(水)~9月8日(日) https://tsumugu.yomiuri.co.jp/jingoji/

    • 建築におけるイノベーション・動的表現への挑戦 :

      建築芸術家 フランク・ゲイリー建築作品の内面的世界観と表現意図の考察 イメージとデザイン : 建築における動的表現への挑戦 形と、構造と、イメージを創造するのが、私の仕事だと語る 現在、95歳のカナダ人であるゲイリーは、19歳で創造性、革新、卓越性という スペイン・ビルバオのグッゲンハイム美術館別館の建築作品で1997年の 世界的に認められるまで様々な差別などにもめげず、自分の空間造形言語を 確立するまで78年ものあいだ建築芸術一筋に探求してきている。 21世紀

      • 建築芸術家 フランク・ゲイリー建築作品の内面的世界観と表現意図の考察

        ■表現意図・テーマとアイデア・コアコンセプト考 高橋順一 2024年5月17日 イメージとデザイン : 建築における動的表現への挑戦 ゲーテは「建築は凍った音楽と定義した。」が、ゲイリーはアイデア・ドローイングから動的なアクション・ドローイングであり、音楽的であると感じる。メタファーとしては世界的なヨットレースのアメリカズカップに見る、 ヨットの大小さまざまな帆・セールの組み合わせのイメージである。ヨットのを動力は風である。風を目一杯にはらんだ帆は美しい形状である。

        • 動的建築の様式確立への道程

          イメージとデザイン :建築における動的表現への挑戦 建築芸術家 フランク・ゲイリー建築作品の内面的世界観と表現意図の考察 ■表現意図・テーマとアイデア・コアコンセプト考高橋順一 2024年5月17日 イメージとデザイン :建築における動的表現への挑戦 ゲーテは「建築は凍った音楽と定義した。」が、ゲイリーはアイデア・ドローイングから動的なアクション・ドローイングであり、音楽的であると感じる。 建築でこの形状を構造と構成は、極めて複雑な金属とシェル構造の躯体と錆びない光

        いま展覧会では東京国立博物館で、創建1200年 記念特別展「神護寺―空海と真言密教のはじまり 」 が開催中です。

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          早稲田建築の自己PRの評価とは第二次選考個人面接試験「自己PRにもとずくプレゼンテーション評価シート」

          早稲田建築AO(創成入試)の第二次選考について2023年の10月に行われる、早稲田建築AO(創成)入試(2024年入学生)をこれから受験を考えている人は、もうすでに受験対応を開始していると思いますが、 10月10日1次書類書類審査1次試験に合格し通過すると、2次の筆記試験は専門実技ドローイング(デッサン)と設問への自分の表現意図を文書化する。この両方の内容に整合性が求められます。 ・その後は、「自己PR資料」を持参しコピーを提出。志望者の空間センスやデッサンの陰影や立体感

          早稲田建築の自己PRの評価とは第二次選考個人面接試験「自己PRにもとずくプレゼンテーション評価シート」

          戦争後の一つのエピソード

          エピソード1: 私が小児麻痺(ポリオ)にかかった第二次世界大戦(太平洋戦争終結後、復員した父の世代)が1950年に生まれた、赤ん坊の私がその時はまだワクチンがない時代でした。 その時、私の日本国有鉄道に復帰し勤めていた電気技師の父と、電話交換手の母の両親は、三日三晩寝ずに「神への祈りを捧げました」。 その時代は多くの赤ん坊がポリオ感染で亡くなりました。私は神がその願いを聞いてくれ、命が救われたのです。 私は両親による神への請願という全力の祈りにより、神がその全能の力と

          戦争後の一つのエピソード

          お二人ともに93歳の現役で、ジャズと建築で日々、世界最先端の活躍をされています

          93歳同志で世界の最前線を切り開くさまざまな芸術分野のクリエイターの姿を... 今日は、大学受験のことではないのですが、心構えで参考になる93歳の同年代で異なるアート分野の最前線を現役で走り、人々のために日々新しい価値を創造しているクリエイターのことをご紹介します。こういう姿を見ると大学受験生などはまだ10代ではないですか、大きな夢と情熱をもって未だ誰も見たことのない新しい価値観を創造し世の中をよくすることに、挑戦してもらいたいと思っています。 ▶ 戦後、秋吉さんは進駐軍

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          早稲田建築AO入試(創成入試)の2次専門実技試験(鉛筆ドローイング+作文)のヒントです。

          ▶建築科専門実技試験の過去問題は、サイトからAO入試(創成入試)過去問題3年分を、を初心者の人は現在の段階でできるところまで解答してください。まず出題の文章を最初に読んで入試でも作文は表現意図(アイデア)を精査 されますので、まずは出題文章を良く読んでからいくつかのアイデアを言葉で 簡単に書いて、その中からいちばん視覚化した時にどういう出題が出るかわかりませんが、意図が伝わる解決などを含めた提案をするようにしたらいいですね。しかし文学的な問題や自然災害などが出題場合は 自分が

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          私が思う早稲田建築総合選抜試験(旧AO入試・推薦入試)についての、戦略ダイアグラムとは?

          今回は私の早稲田建築入試総合選抜試験(旧AO入試・推薦入試)の専門実技試験(空間ドローイング・空間想定デッサン)と自己PR資料の造形表現関連のコンテンツ制作(デッサン・絵画・デザイン・立体構成・建築模型)やプレゼンテーションなどで、どうしたら工学部建築という理系を受験する人に、 芸術分野で建築領域における芸術性の重要性を認識してもらい、短い期間で基礎的な美術の造形理論を学び、自分の心の中にある感覚や感情という主観的で個人的な世界観を空間造形という建築に結びつけ、世界で人々が

          私が思う早稲田建築総合選抜試験(旧AO入試・推薦入試)についての、戦略ダイアグラムとは?

          なぜ、日本の建築士は世界の建築家と比べ、人数がはるかに多いのだろう?

          将来は世界でトップを目指すという大きな志という夢や人生の目標を持っている人には、大学は通過する短期目標でしかないので、もっとその先のなりたい自分の夢や長期目標を志として持つにはブループリント(青図面)が必要になりますが、一度の人生ですので挑戦したら良いと思います。学部は国内大学で学び、大学院は海外大学の建築大学院大学などの専門大学に進学を考えている人も多いと思いますので、もっと、世界各国の建築資格を知りたい人は次回の、「欧米の建築家と、日本の建築士」の記事を読むと様々な建築に

          なぜ、日本の建築士は世界の建築家と比べ、人数がはるかに多いのだろう?

          2022年度10/22日、早稲田建築の(旧AO入試・推薦入試)総合選抜二次試験はどのように行われたのか?

          2022年度10/22日、早稲田建築の(旧AO入試・推薦入試)総合選抜二次試験はどのように行われたのか? これから早稲田建築総合選抜受験しようという高校生は、ほとんどが夏休みのオープンキャンパスの体験授業などで本格的に建築科を目指す動機に心に火がついたことが多いと言っています。 一般入試では学校での偏差値や専門実技試験である、「空間ドローイング・デッサン」という、出題の引用文章に対する解決提案や、出題文から思い浮かぶ印象を鉛筆で鉛筆デッサン(素描・ドローイング)絵にして表

          2022年度10/22日、早稲田建築の(旧AO入試・推薦入試)総合選抜二次試験はどのように行われたのか?

          「建築AO入試における自己PRの面接プレゼンテーションと、PR資料制作における自分の強みを知る方法」

          さまざまな大学でAO入試が行われていますが、工学部系の建築学科でデッサンの試験と言う美術系入試で行われている、実技試験と自己PR資料という自分がどのように世界を認識しているか?という内面的世界観や意識などとともに、建築センスやアイデア等のアート系作品等をまとめた、自分の世界観を他の人に理解してもらう、自分カタログのような一種のアート系や建築への情熱を表現した平面や立体や建築模型作品をポートフォリオを個人面接において提出する早稲田建築AO入試があります。 よく受験生から聞かれ

          「建築AO入試における自己PRの面接プレゼンテーションと、PR資料制作における自分の強みを知る方法」

          なぜフィードバックが非常に重要なのか?

          ■ 私が考える、なぜフィードバックが非常に重要なのか?  マネージメントの神様のドラッカー著:「プロフェッショナルの条件」自己実現編の三章 自らの強みを知る 強みとは何か/フィードバック分析からわかること/価値観を優先すること ★ 学ぶためにはフィードバックが必要。とにかく実行し行動し、それを、できれば、その道のエキスパートに相談、または、美術や造形表現分野の空間造形などの、専門的表現領域の場合は素人に相談しても無意味です。 特に、早稲田建築AO入試や東京理科大、横浜国

          なぜフィードバックが非常に重要なのか?

          90歳を超え日々新しい価値を創造するクリエイター達

          今日は、大学建築AO入試受験のことではないのですが、心構え/マインドセットで参考になる91歳と92歳の同年代で異なるアート分野の最前線を現役で走り、人々のために日々新しい価値を創造している偉大なクリエイターのことをご紹介します。こういう姿を見ると大学受験生はまだ10代ではないですか、大先輩のライフワークをよく見て、自分の志や大きな夢と情熱をもって未だ誰も見たことのない新しい価値観を創造し世の中をよくすることに、挑戦してもらいたいと期待しています。 ▶ 戦後、秋吉さんは進駐軍

          90歳を超え日々新しい価値を創造するクリエイター達

          2021年 早稲田大学創造理工学部建築学部 創成入試のレポート報告

          https://blog.goo.ne.jp/junichitakahashi ▶ 2021年の早稲田建築AO受験においての、大学側のレポートとのギャップがどの時代でも存在しますが、まずは、やはり実際に受験した受験生のレポートを貴重なレポートとして、本年の一般受験を行う受験生と、来年のAO受験を目指す高校2年生の皆さまに今回は参考になると思いますので、受験勉強だけではなく、10年、20年、30年先の自分のなりたい、21世紀の理想の建築芸術家というセルフイメージを目指したい方

          2021年 早稲田大学創造理工学部建築学部 創成入試のレポート報告

          2022年4月入学 早稲田大学 創造理工学 建築AO入試(創成入試)を受験した 受験生で第一次選考を通過した受験生は、いま第二次選考(筆記・面接)で 自己PR資料の制作での注意事項

          2022年4月入学 早稲田大学 創造理工学 建築AO入試(創成入試)を受験した 受験生で第一次選考を通過した受験生は、いま第二次選考(筆記・面接)で 自己PR資料の制作での注意事項 ▶ 注意事項として: 今年の募集要項では全体をA4版で綴じ込むと記載されているので、 「綴じ込んで」と記載されており、今年は今までのようにファイルでは綴じ込んだことにはならないと 思いますので、注意して自己PR資料をプリントしてから大型のホチキス等でしっかり綴じて完成させてください。 ※ 高

          2022年4月入学 早稲田大学 創造理工学 建築AO入試(創成入試)を受験した 受験生で第一次選考を通過した受験生は、いま第二次選考(筆記・面接)で 自己PR資料の制作での注意事項