なぜフィードバックが非常に重要なのか?

私が考える、なぜフィードバックが非常に重要なのか? 

マネージメントの神様のドラッカー著:「プロフェッショナルの条件」自己実現編の三章 自らの強みを知る 強みとは何か/フィードバック分析からわかること/価値観を優先すること

★ 学ぶためにはフィードバックが必要。とにかく実行し行動し、それを、できれば、その道のエキスパートに相談、または、美術や造形表現分野の空間造形などの、専門的表現領域の場合は素人に相談しても無意味です。

シカゴのプロの彫刻家でYASの副校長ポール・スレパックの美大受験生のデッサンへのフィードバック(英語でのコミュニュケーション)
国内有名美大の他英国国立ノッテインガム・トレント大学合格、進学後英國の大学院でMFA取得、現在スコットランドで幼児教育専門家として活躍。

特に、早稲田建築AO入試や東京理科大、横浜国大建築、あるいは、多摩美術大学環境デザイン、武蔵野美術大学建築などはデッサン、あるいは立体構成などが行われます。1次選考での書類選考は志望理由書と、活動履歴書などの提出がありますが、その先行を通過したら、次は空間的な才能を見る感覚や幅広い社会認識、人文科学、環境領域などへの知識や興味、異なる文化への興味と世界への好奇などの有無。

そして空間造形芸術である、建築学科で必要な空間センスを見る、実技試験(空間想定デッサン)では、アイデアや好奇心と世界と環境を捉える、現実認識のフレーム構想力などを見られます。自己PR資料制作と提出がありますので、その自分の建築という分野で、自分が新しい価値観やビジョンや志をどう創造し人々に貢献できるかという、計画な姿勢を表明しなければいけません。その、人生のブループリントという一度の人生の自分シナリオを、自己PR資料というかたちで記述し、面接というプレゼンテーションの場で表明するのです。

▶もちろん、デッサンを描いたり、立体構成の制作でも、無数の失敗を繰り返していきます。しかし、それらのただの「失敗」や目の前の「問題」は実はただの概念であり、最大の学習機会であり、本当の意味は最大の学習機会である。このような物事を乗り越えることで、君を強い人間に変えてくれるチャンスであることを忘れないようにしましよう。それらを超えた先の人生にはたくさんのチャンスが無限にある…


学習目的 ▶『サポートを受ける受講生が望む第一志望大学・学科専攻の入学選考試験に合格するために、
必要な美術分野における、環境と都市―建築デザインにおける、空間表現における、デッサン力と立体造形や建築模型制作における、基本的な美術知識と表現技術や、アイデアの創造に関するノウハウに必要な、指導における受講生からの与えられた課題に関する、進捗の自己管理の報告のすべてを指します。

■ 具体的には、下記の演習と再現能力のノウハウの構築を目的としています。
・受講生自身=自分の強み【潜在資産】の発見方法の理解と認識と指導。これがわからないとAO入試で好印象を、面接時に試験担当教授に与えることが、非常にむずかしいだろう。
※ スーパースターになるという意思表示がベスト。

・入試までの使える時間認識の意識化と可処分時間計算と、合格に必要な前提の受験項目、
・短期目標の設定。具体的な時系列の行動計画と、記録及び自己管理能力と指導側へのフィードバックの報告義務。行動と記録と自己管理という習慣化は、将来において無限の価値があることを忘れないようにしよう。

・デッサン作品制作(自然物と人工物の基礎形体における専門的知識と描写観察力)、立体構成や建築模型制作と様々な、アイデアドローイングとユニークなアイデアをつくる方法と言語化(USP)のやり方→ 【独自な売り込みの提案】これは、個人面接時における自分を印象強く売り込むプレゼンテーションに使うのでとても重要です。

・重要な建築に関する必要最低の「読書課題」の読後感想文(読む前と読んだ後の自分の意識変化)

・与えられた建築関連の企画展や美術館の海外大型企画展、あるいは実際の建築(現代の建築家の実際の建築や建築模型博物館、建築専門のギャラリーの企画展、日本の伝統建築と庭園が実際に体験と鑑賞ができる、経験価値の意味)これらの経験は自己PR資料におけるフィールドリサーチに収納できる(文章と現場で自分で撮影してきた記録写真は深い記憶に刻まれる)、早稲田や他の大学を受験する時の重要な知識になるので、志望理由書と活動履歴報告書の作成時に
非常に重要な記載点として残せるので、各研究室についての進路について、志望理由書などで、的確に述べねばならない。

これらの記述において、必ず見られるが、個人に根ざした内面的な価値観などの的確な志望動機などが、非常に重要な採点評価ポイントになる

その時々において様々な与えられた課題をこなすことと、その結果情報の伝達。結果に加え、行動の反省や結果を導くための計画立案などの情報も含まれます。

大学受験という機会は、人生におけるとても重要な意味を持つものとして捉えています。それは本当の意味で、一度しかない人生の時間芸術といえる、人生という旅の表現における、一番重要な長期目標とその自己実現というシナリオに描かれた「なりたい自分」になる時間芸術への長期目標達成に向けたアクションの軌道修正をしたり動機付けをしたりするために、口頭もしくは文章を用いて行われる教育や指摘、あるいは評価のことです。

▶ つまり、自分自身で様々な自己研鑽をして学んでも、ある特定の目標を達成するためには、その目標に対して無数の行動を起こして成功した、エキスパートから、その秘訣を学ぶのが最短の方法です。そうでないと、いたずらに長い時間と労力と資金を無駄にするからです。


高橋 順一


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