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独身貴族

 どうもそろそろ独身貴族に飽きている独身貴族の誠一郎です。それでも、この貴族生活は続きます。相手がいない限り・・・そんなこんなで独身貴族な歌を作ってみました。Jazzyな感じでお気に入りです。赤裸々です。でも笑えるので皆さんよろしければお聴きください。ルネッサーンス!

独身貴族

今日は日曜日 何してもいい日
だけど友達 みんな家持ち

て言うか金土も いつも同じ感じ
時はありあまり 一人遊び

君は言うよね?自由でいいな
俺は問うよね。自由とは何さ
お互い様の人生さ
あーだこーだ言うないものねだり

兎にも角にも 言わせて貰えば
そりゃお気楽な根無草さ
怖い嫁さんはいませんし給料は常に使い放題

でもありますよ不安くらい
孤独と裏腹な中年期
今じゃ誰も遊んでくれなくて
基本的にはLINE待ち

我は独身貴族 とめどなく溢れる想いは胸にしまい

我は独身貴族 トキメク気持ち忘れたくない大人に

我は独身貴族 嘘なく一人でいいんですマジ

我は独身貴族 嘘です 本当は誰かと無性に・・・

時計はオメガ スーツはオーダー
顔は広いし エステもマメに
BARは行きつけ 2、3件あり
女子ともたまにデートしたり

そうだ仕事でもそこそこ出世
部下からは憧れの眼差し
優しい上司気取り 時々
悩みきいて奢ったり

だけど夕食は吉野家
結婚はいつ?母からの電話
まさかこの先も一人きり?
胃が痛くなる将来にキリキリ

楽しみにしているエヴァの映画
何度も観てる鬼滅の刃
誰かいい人いないかな
なんて思いながら今日も一人眠り


我は独身貴族 とめどなく溢れる想いは胸にしまい

我は独身貴族 忘れたくないトキメキは永遠に

我は独身貴族 ウソなく一人でいいんですホントに

我は独身貴族 嘘です 本当は誰かと無性に・・・

僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。