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Daft Punk の解散とあの頃の記憶

 Daft Punk解散のニュースが飛び込んできた時、僕はDJをしていた20代の頃を思い出してちょっと泣きました。

 当時HIPHOPのDJをしていた僕は初めて行った六本木のイエローと言うクラブで開催されていたFPM田中さんのグランツーリズムというハウスイベントで、その熱狂に魅了されてハウスもプレイするようになりました。

 足繁く通ったそのイベントではDJの勉強もしたし、好きな子と出会い別れもしました。そして朝方に必ずと言ってもいいほどかかっていたのが「One More Time」でした。その時のオーデイエンスの楽しそうに踊る姿を見て僕もいつかこのクラブで・・・と夢を描きました。

 もちろんFPM田中さんのDJプレイも良かったけどこの曲の力がやっぱり凄かった。そして僕の青春の1ページでした。今でもクラブに行ったらかかってるのか?もちろんそうだよね。この曲は世代問わずのクラシックですから。

 解散してもこの曲は不滅。というわけで今日の曲は「Daft Punk/One More Time」実は昔この曲をモチーフにした小説を書いたのですが、時間があったら手直しして投稿してみようと思っていたりします。


僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。