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へらへら笑ってろ(双極性障害の私)。

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双極性障害を発症して25年。やっと、一緒に生きるのが楽になってきました。bipolarとして考えていること、生活面で気をつけていること、日々の思いなどを綴っています。私の知る限り…
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2022年9月の記事一覧

へらへら笑ってろ。(双極性障害の私<12>)シンプリストを目指す。

へらへら笑ってろ。(双極性障害の私<12>)シンプリストを目指す。

我ながら、かなり楽しい毎日を送れている最近の私。
何が変わったのかなあ、と考えてみると、「シンプルに考える、シンプルに行動する」ということが、出来てきているからだとわかりました。

何か問題が起きたとき、「じゃあ、こうすればいいんじゃない?」とすぐにその場で解決法を考えて、即実行するように心がけるようになりました。
いちばん変化が起きているのは、仕事。ちょっとでもストレスを感じたり、これ、どうにか

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へらへら笑ってろ(双極性障害の私)。<13>考えること、動くこと。

へらへら笑ってろ(双極性障害の私)。<13>考えること、動くこと。

生きるのがつらいことって、ありますよね。

私の場合、それが極まるのが鬱状態のとき。何度も経験していますが、いちばん酷かったのが、2014年の秋でした。極度の鬱状態。そして、その直後に、いきなり躁転して入院しています。

この秋には、睡眠障害が起きていました。1日2~3時間しか眠れない。当時、無職だったのが今思えば救いですが、体はへろへろになっていました。頭は働かないし、体も動かない。疲れ果ててい

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へらへら笑ってろ(双極性障害の私)。<14>心の骨折と心の筋肉痛は違う。

へらへら笑ってろ(双極性障害の私)。<14>心の骨折と心の筋肉痛は違う。

ペンネームを変えました。
物書き志望で、以前考えていたペンネームをメモしておいたのが、WorkFlowy上に見つかりまして。なんでも記録しておくことって大事ですね。せっかくなので、今からこのペンネームを使おうと思います。

さて、昨日職場の上司から、最年少のとある同僚について相談を受けました。どうやら、自分のことを「絶対」鬱病だと言い切っているそうなのです(上司は、別の同僚からそのことを聞かされた

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