KiuMIyazaki

毎日が黒歴史 映画ネタバレ

KiuMIyazaki

毎日が黒歴史 映画ネタバレ

最近の記事

キラー・ナマケモノ

Slotherhouse。2023。アメリカ。 ソロリティ(社交クラブ)『シグマ・ラムダ・シータ』の会長になるため、パナマから密輸入されたナマケモノのアルファを寮のマスコットとして武器にして、SNSで万バズを目指すエミリー。順調に進んでいたもののナマケモノのアルファは恐るべきポテンシャルを秘めた野生の爪を隠していた! こだわりを持った人が資金を得て丁寧に作った感じ。タイトルとぬいぐるみ感を隠さないナマケモノからB級映画を予想していたけど、全くそんなことなかった。気がする。

    • ミッシング・オン・ハロウィン

      Autumn Road。2021。アメリカ。 監督 ライリー・キュージック 恋心を抱くウィニーを誤って殺してしまう過去を持つ双子のヴィンセントとチャーリー。ウィニーの姉のローラが街に再び帰ってきて封印した過去が動き出す、、、て感じの ちゃんとした画質で雰囲気もちゃんとしてる感じだったんだけど、何やら役者さんの演技がよちよちしているように感じてしまう。最初こそ少年時代のシーンなので子役の子達が辿々しい演技なのはご愛嬌かと思ってたら、大人の皆さんもちょっと補助輪がついてるよう

      • 帰ってきたMr.ダマー バカMAX!

        Dumb and Dumber To。2014。アメリカ。 監督 ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー ジムキャリー、ジェフ・ダニエルズ、 ロイドとハリーの悪ふざけコンビの娘探しの旅。 話の流れ的には、腎臓移植の必要があるハリーに適合する唯一の肉親、20年前に里親に出された娘のペニーを探し出して会うまでの話。ざっくり。里親のバーバード博士の遺産を狙う夫人と愛人とかも出てくるよ。 初見でまず思ったのは、20年前の続編で20年前の笑いのセンスというか倫理観もそのまんま持

        • ブラック・アダム

          Black Adam。2022。アメリカ。 監督 ジャウム・コレット=セラ ドウェイン・ジョンソン、 中東の架空の国カーンダックの伝説の勇者テス・アダムの復活と、一緒に発掘された悪魔の王冠を巡る物語。 ブラック・アダムはコミックではもともと悪者でマーベルファミリーとかヒーローと戦ってたそうです。それがなんかのタイミングで、良いもんに変わって再出発したそうな。 主人公アダムはドウェイン・ジョンソンが演じているんだけど、私の観た中でパッと出てくる悪役のイメージはハムナプトラぐ

        キラー・ナマケモノ

          スケート・キッチン

          Skate Kitchen。2018。アメリカ。 監督 クリスタル・モーゼル スケートキッチンクルー 地方都市の女の子のスケーターが都会のスケートクルーの仲間になり、筋の通らないことをして仲違いする。 シスターフッド的な話かと思ってたら恋愛のいざこざに落ち着いてしまってちょっとあれれだった。最初こそ、ジェンダーロールの悩んで抗う姿勢だったのだけど、何だろう、主人公の垢抜けない性格からはっきりものを言わないって設定なんでしょうか、悪い方へ悪い方へ行く。 でも観たい物語を期待

          スケート・キッチン

          スージーQ

          Suzi Q。2019。オーストラリア。 リサリサの家政婦でジョナサン・ジョースターの祖母、の元ネタのロックミュージシャンのドキュメンタリー。 スージーQと言ったらジョジョで、元ネタがあったのを知ったのはサブスクでのオススメから。私の生まれる3年前の1973年にCAN THE CAN、48CRUSHでブレイクしたそうで、そうでっていうか今の今まで存在を知らなかった。BOØWYのマリオネットのB面の曲に氷室とデュエットしてるのも今知った。ほんとにジョジョの登場人物って認識で

          スージーQ

          ニジェール物語

          2017。日本。 日本語の字幕をつけてほしんだってば。 祖父は晩年、耳がだいぶ遠くなっていて何度か聞き返すもののあーだかうーだか言って伝わったか曖昧なまま会話が終わっていたのだけど、聞き返すのも聞き取ろうとするのも疲れるんだろうな。それでだんだん人と話さなくなってく気持ち、今すっごいわかる。耳が聞こえづらいって、なってみないと不便さがわからないな。コミュニケーションの相手が自分の状態を理解していない状況は、正しく円滑な関係を作れない。 極端な話をすると、大怪我して血まみれな

          ニジェール物語

          時の支配者

          Les maîtres du temps。1982。フランス。 監督 ルネ・ラルー 脚本 ルネ・ラルー、メビウス 惑星ペルディドで脳を吸う昆虫から逃亡中にクロードと息子ピエールは、事故に遭いクロードは最後の力で友人のジャファードに息子ピエールのことを頼む。遠く離れた宇宙でピエールを託されたジャファードの救出への物語。 ファンタスティックプラネットの監督の作品。 ピエールを助ける物語なんだけど、そこまでの道中に色々あって割と道中の話がメイン。80分てそこまで長く無い時間なの

          時の支配者

          バーバーショップ

          BARBERSHOP。2002。アメリカ。 バーバーショップを父から受け継いだカルバン(アイスキューブ)は銀行への資金の返済が滞るぐらいの今の実入を打破するために1発でかい山を狙うための実弾を街金から借金する。けれども父から受け継いだものは簡単にお金に変えていいものではなかった。 この作品は3作出てて私は3作目を観てるのでカルバンのバーバーショップっていうものがどんな場所なのかは知っていて、それは街の憩いの場で文字通りサロンであり社交場であり。 ほとんどがこのお店で人間模

          バーバーショップ

          反逆のパンクロック

          Suburbia/Rebel Streets/The Wild Side。1983。アメリカ。 てっきり何かのドキュメントかと思ったら違った。原題のSuburbiaはsuburb(郊外)とutopia(理想郷)を足した造語。って映画では言ってたけど、本当のところはどうなんでしょう。最近できた言葉なのかな? 私が子供の頃住んでいたところは、最寄り駅までバスで50分のところで僻地だったので郊外よりさらに先なので田舎って感じがしない。山がないから。でもこの映画に出てくるスクワット

          反逆のパンクロック

          ファイブ・ナイツ・アット・フレディズ

          Five Nights at Freddy's。2023。アメリカ。 同名のゲームの映画化。ゲームはピザ屋さんの警備員になって五日間を無事に過ごす。敵はアニマトロニクスで店内に設置された防犯カメラの映像を見ながらじわじわ攻めてくる敵を監視しつつ警備室に侵入されないようにする、だるまさんが転んだとモグラ叩きが混ざったようなゲーム。朝まで生き残れ! めっちゃストーリーがあった。監視カメラを駆使したアクションゲームを想像してたけど、終わってみればこれが原作で映画をゲーム化つって

          ファイブ・ナイツ・アット・フレディズ

          ジャックポット!

          Jackpot!。2024。アメリカ。 監督 ポール・フェイグ オークワフィナ、ジョン・シナ、ショーン・ウィリアム・スコット、 2030年のカリフォルニア、財政難というかカリフォルニアの市民全員がお金で苦労している状態を打破するために、ちょっと変わった宝くじを投入する。それは当選して賞金を得るための条件として日没まで生き残ること。宝くじに外れた人は当選者を殺すことで権利を奪うことが出来るのだ。 何も知らずに引っ越してきたケイティ(オークワフィナ)は訳もわからず当選して訳もわ

          ジャックポット!

          マッシブ・タレント

          The Unbearable Weight of Massive Talent。2022。アメリカ。 監督 トム・ゴーミカン ニコラス・ケイジ、ペドロ・パスカル、 ニコラス・ケイジ扮する、ニック・ケイジは多額の借金を抱え家族との仲もうまくいかない、そんな中一発逆転を狙って大物監督に大作映画の主役にアピールするものの、空ぶってしまうし澄んでいるホテルも料金未納で閉め出されてしまう。追い込まれたニックは不本意ながらチリの富豪の誕生日パーティのゲストの仕事に向かう。そこで出会った

          マッシブ・タレント

          シルバー 夢の扉

          Silber und das Buch der Träume/ Silver and the Book of Dreams。2023。ドイツ。 ジャノ・マッキノン、リース・マニオン、 明晰夢の中で秘密の儀式を執り行う5人。 ドイツの作家、ケルスティン・ギア作 シルバー:夢の書 三部作の一作目の映画化だそうです。 サブスクのおすすめで子供向け文学が続いたので、ワクワク系と思ってたらワンダーな生きものは出てこず、夢の世界の描写も夢ですって分かればいいかって範囲の作りで、同級生

          シルバー 夢の扉

          ルーカスと魔法の青いドア

          Za niebieskimi drzwiami/Behind the Blue Door。2016。ポーランド。 止むを得ない事情で叔母のの運営するホテルに引っ越すことになったルーカス少年。自分の気持ちも関係なく変化する環境に摩擦を起こすある時、偶然にも青い扉の秘密に気が付く。そこから始まる夢のような冒険。 ママと一緒に旅行に行く朝、楽しくてしょうがないルーカス少年はまだベッドで眠っている母を、1、2、3と毛布をひっぺがして叩き起こす。母は仕事の関係であまり眠れていない。

          ルーカスと魔法の青いドア

          アーバン・エクスプローラー ナチ地下帝国の謎

          Urban Explorer。2011。ドイツ。 ベルリンの地下にはナチスの作ったトンネルが2万5千残ってるそうです。(ナレーションが言うには)。その地下トンネルに最近見つかったナチの壁画を見にいく非合法のツアーに参加する4人とガイドの大冒険。2万5千て距離?本数? ナチと地下の遺構でゾンビが何らかの実験で生み出されたミュータントが出てくる期待をしていたし、実際そんな匂わせをかましていたけど、違った。 拾うと悪運を呼び寄せる薬莢、犬をけしかけてきた二人組、作りが変わったよ

          アーバン・エクスプローラー ナチ地下帝国の謎