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脱サラしてはじめた20代の飲食店 @外食スタートアップ

東京で黒鶏ファニーというお店をやっている代表の吉田です。このnoteで外食スタートアップに関する記事を投稿していきたいと思います。

2017年夏 脱サラして飲食店をオープンしました。
脱サラと言えるほどの年齢ではないですが、
以前から独立したいとはぼんやり考えていて、本格的に計画をスタートしたのは、28歳。


過去の記事で書かせて頂いた通り、準備は念入りに、成功するかどうかはわからなかったけど、勝算はありました。

2017年8月29歳で「五反田黒鶏ファニー」を
広告は食べログ程度でしっぽりスロースタートを切る予定でオープンしました。

最初は、知人、友人が沢山来てくださり、8月はオープン景気で想定以上の売上。
#いきなりこんなに売れるか?

最初だけだと思っていたオープン景気?はありがたい事にコロナが来る2020年2月までオープンから約2年半単月黒字を継続。毎期120%で伸びていきました。

戦略や業態が的を得ていたかもしれないが、
最高の地鶏を生産して下さる生産者、忙しい中頑張ってくれているスタッフあっての結果ですね。

こんな事ならもっと早く独立すればよかった。と何度も思いましたが、サラリーマン時代に学んだ事、経験、人脈がかなり活きているのも事実。
#いい会社で働かせてもらってました

現場業務、バックヤード業務、第二領域に費やす時間も含めると1日の半分以上は仕事してます。
#楽しいです

弱小企業なりに多少なりとも大きなお金を動かして、リスクを背負って、激務をこなす日々は、この道を選んだ者にしか味わえない苦労と経験があり、
今活躍している先輩経営者もこの道を通ってきたんだろうと思う。

どんなに上手くいっても、売上が良くても安堵した日はないのもおそらく皆さん一緒だと思いますが、

前職の社長が言っていた「苦労は買ってでもしろ」
と言う言葉が今ようやく分かった気がします。

独立する人じゃなくても、今過ごしてる時間が、
5年後10年後の自分を作っている事をイメージして、先に行きたい人は苦労を買って下さい。

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