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日課にエクササイズを忘れずに

私たちは忙しい毎日を送っています。以前にも増して忙しくなっているように感じませんか?
企業は少ない人員でより多くの仕事をこなすことを求めています。仕事から帰ると、子供たちを放課後の行事に連れていかなければならないかもしれません。そして週末もすべて埋まっています。運動する時間などあるわけがないと考えてしまうのも無理はありません。

しかし、運動を日課に入れなければ、最大限の効率で活動することはできません。
特に、他の用事が入ってくると、つい後回しにしてしまいがちです。少なくとも週に2、3日は運動しようと思っているかもしれませんが、それ以上のタスクが山積みになっていることもよくあります。

なぜ運動をタスクリストに加えるべきか?

1日に3時間も激しい運動をする必要はありません。仕事中や家にいる間でも、小さなステップで活動量を増やすことができます。例えば、この記事を読んでいる間に座っていたら、今すぐ立ち上がってスクワットを10回してみてください。
この記事を読み終えても、この記事はまだここにありますから安心してください。

スクワットを試してみて

どうでしたか?10分以上かかったとは考えにくいですよね。
仕事中であれば、デスクでスクワットをすることに無意識を感じるかもしれません。でも、小さな活動を日課に加える方法はたくさんあります。

  • 通勤中の場合
    電車通勤なら、いつもの停車駅のひとつ手前で降りて、そこから歩いて通勤してみてはいかがでしょう。慣れてきたら、2駅手前で降りるようにするのも良いでしょう。

  • 日常での工夫
    エスカレーターやエレベーターの代わりに階段を使うのも一つの方法です。ただし、大都市ではセキュリティ上の理由から階段が施錠されている場合もあります。そうした場合には、昼休みに30分歩く習慣をつけるのも良いでしょう。

これが日課になれば、しばらくすると無意識で取り組めるようになります。同僚もそれを期待するようになり、励まされることもあるでしょう。あなたが運動を楽しんでいる姿を見て、同僚も参加するかもしれません。

運動を続けるためのポイント

ほとんどの人は、運動することが自分にとって良いと分かっているからこそ、運動を始めようとします。最近では、多くの企業が福利厚生の一環としてジムの会員権を導入していますが、健康維持のために必ずしもジムに通う必要はありません。

日々の生活の中で、小さな工夫を取り入れるだけで、健康的な生活を送ることが可能です。


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