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免疫力を高める



先日、マドモアゼル愛先生の副交感神経の動画にとても共感したが、たまたま図書館で借りていた安保徹先生の本にも副交感神経の話が書かれており、興味深く読んだ。

副交感神経優位で|junchan (note.com)


安保徹先生は随分前に読んだ記憶はあるが、たまたま図書館で目に止まり、読みだしたら、とても興味深い内容が多く、次男にも面白かったよと紹介した。

安保徹の免疫力を高める食べ方 / 安保徹【著者】 <電子版> - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア (kinokuniya.co.jp)


本書には1週間の献立表が掲載されている。
私は20代から30代の頃は、長岡式玄米等、玄米食を中心とする食生活だった。家内がだんだんと玄米が合わなくなったりして、その後は玄米を五分搗きにして食べてきた。

次男も内海先生の本等を読みながら小麦と砂糖を控える食生活をはじめたので、安保先生の本も良かったよと伝えておいた。

さっそく、自分で図書館で安保先生の本を3冊借りてきて読んでみたようだ。彼も玄米食にしてみようかと思っていたようで、私と次男は主に玄米を食べていくことにした。

安保徹先生の提唱される新4か条がとても深い

①体を温めること
②深呼吸をすること
③カリウム40をとること
④恐怖から逃れること

副交感神経優位になることに4か条がどれも関係し合っていると思うが
②と④はまさに密接に関係している。
私の体験上も10代から絶えず恐怖が存在していたことで結果的に呼吸も浅くなり、副交感試験が働かない日々であったように思う。

①は、万病の元は冷えからとよく言われるが、夏の冷房時に関節を冷やしてしまうとその影響は手ごわい。
③のカリウム40は元素のカリウムで、カリウム39とは異なり微量放射能をを含んでおり、ミトコンドリア生命体を活性化させる働きがあるようだ。
カリウム40を多く含む食品は、干し昆布、干し椎茸、わかめ、ほうれん草、魚等である。ビールにも少し(わかめの1/20)含まれているようだ。

食事以外でも早寝早起き(夜は9時に寝て朝は夏は5時、冬は7時に起きる)
が免疫力を高めるという話や怒りの感情はなんとしてでも手放さないと副交感神経が働かず病気の元になるという話は興味深かった。

何か出来事が起こった場合でも「まぁいいか」と意識することも語られており、マドモアゼル愛先生の魔法の言葉「ああよかった」とも通じるものがあった。
大変な出来事を通しても「まぁいいか」、「ああよかった」とその出来事も自分としての物語として受け入れていくことで、冥王星が働いていくのだと思う。




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