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経営者になるには、学歴・人望よりも大事な能力。その3つはコレだ!

みなさん、わたしのnoteをご覧いただきまして、ありがとうございます😀

32歳で起業して、会社を設立。営業10人という少人数体制で、1年目で2億。
翌年では3.6億の年商を弾き出しました。次は5億に届くところでした。

少数精鋭のベンチャー新規会社での売り上げ目標、いわゆる成功値ですが、
1億円以上ならば、ほぼ成功したと言っても差し支えないとよく言われています。

株式会社ならば、これは的を得ている数値だと思います。

弊社は販売商品の6割が粗利ですから、3.6億ならば2億1600円の儲けということになります。

そして、そこからいろいろと諸経費や固定費、法人税、消費税がかかるので、実質の儲けはさらに下がります。それでも2億は入ったと弊社税理士が言っていました。

とはいえ、純利益の10%は社長の取り分であるということも有名ですね。
わたしの会社は総合商社の役員が名目上の社長であり、氏には毎月50万円ずつ給与として返済していました。

当時、株式会社には資本金1000万が必要でした。
資本金はもちろん運転資金として使うことは可能です。
これに加えてスタートアップ時には賃貸ビルの契約金や、福利厚生施設の契約金と毎月の費用(フイットネスジム、保養所など)、什器(パソコン、デスク、事務用品)、電話の設置、回線契約、広告費(月間数100万)、有線放送契約、コーヒーメーカー契約、ダスキン契約、さまざまなリース契約料を含めて資本金以外に、数千万のお金も必要であり、会社が軌道に乗るまでは沢山のお金も出して頂きました。

社長は数10億の現金と数10億の不動産物件を持つような資本家でしたからこそ、私に投資してくれたというのが真相です。
黒字を出すまでにはそれ相当な資金が必要でしたから、短期間で成功予測が見込まなければ、いつでも撤退すると言われており、失敗したら、許されないというのが本音だったようです。

これくらいのお金持ちでなくては、到底、それはままなりません。

当時のラインナップと給与をお知らせしておきます。
社長はオーナーで、わたしは雇われ役員。ただし様々な権限、決裁権があり、経費もすべて会社から落とすことも出来ました。
会社で行う行事の費用や飲み会や接待もです。

下記はあくまで参考程度に。

社長 元商社役員。不動産会社社長。投資家 月50万返済 20月で完済
わたし 常務取締役 80万~150万 役員賞与は夏季・冬季で3ケタ
わたしの秘書 25歳 30万 主にスケジュール管理や通訳
取締役経理部長 女性50万 
営業社員 10人から15人 歩合給につき変動あり 20~100万
税理士 月契約5万 個人事務所経営
弁護士 同上 個人事務所経営
監査役 社長の妻 給与なし
総務部 契約社員 元商社 年金受給中 給与金額失念

営業以外の人選は当初、社長がしていました。
アルバイトのテレアポ営業社員は私が選別。
総合商社らしい選び方で、しっかりと学歴フィルターがあります。

経営者はほぼみな高学歴(早慶以上)


社長を含めて、東大、一橋大、早稲田、慶應。
さらに血液型フィルターまであって社長以外の役員はみなAB型です。
これは流石に偏見ですがオーナーですから逆らえない。

商社のプロジェクトではこの人選で成功したのだからとなかなか頑固です。

さて、話は飛びますが、実業家でユーチューバーのマコなり社長が先日の放送でこんな特集を組んでいました。

「30歳を過ぎたらやってはいけないこと」

その一つに会社設立と起業を選んでいました。

その理由の一つとして、

経営者は超高学歴ばかり、とても私なんかが及ぶ世界ではなかった。

そのくらい頭が良くて勉強が出来ないと成功しない。

仕事も速いし、コミュ力や発想力、人望、体力も兼ね備えている。

そういう人たちがライバルになるんです。これって怖いですよ。

みたいな感じです。青学卒やり手のマコなり社長ですらそう発言している。

こんなこと書いたらヤバいんでしょうけど、低学歴社長も確かにいます。

けれども会社がピンチになると助け船が出たりします。資金提供もあります。で、そうした人たちはだいたいが大学時代のコミュニティか、先輩らのツテになります。著名な大学を出ていれば、きっとその先輩たちもそうなのでしょう。だから大学には定期的に同窓会の集まりがあるのです。

残念ながらわたしの知り合いで10年以上、会社を保てた社長はみな一流大卒であり、実家がお金持ちでした。イザというときの後方支援の必要性を感じましたね。

マコなり社長はわたしと同じく、ADHDで悩んでいて、精神科に通院しています。ただ、話すことと書くことが何より好きで得意だと言ってました。
ですから、彼のこの発言もかなり同意できるものでした。
あの、ひろゆきさんも同じ病気とも聞いています。
また、楽天の三木谷さんも有名ですよね。

ではなぜ、わたしが商社の役員に選ばれたのかですよね。

一流大とも人望とも縁遠い私。。。。

当初はオーナー社長もそこに疑念を持っていました。
タッグを組むのも躊躇していたようです。
それはそうでしょう。総合商社のエリート中のエリートなのですから。

実際に会社が上手く回るようになり、社長と接する機会も増えました。

わたしはこれまでの副業経験や、丸の内での仕事内容なども伝えます。

音楽、美術、体育も得意と知らせました。ファッションも大好きです。

睡眠時間は2~4時間です。ほぼ不眠症です。
経営に携わるようになると、眠れない日もしょっちゅうです。
不眠不休はザラでした。会社のことを考えると眠れなくなるのです。
ADHDはどんどん悪化していきましたね。。。。

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以上は過去の自慢するために書いたわけではありません。

学歴や才能を気にしている人や、戸惑っている人の為に書きました。

ひょっとするとわたしのように発達障害で苦しんでいる人もいるかも知れません。

もし、読者様が、この3つ。

文才(文章を書く能力に長けた人)

商才(モノを売る能力に長けた人)

話才(話す能力に長けた人・話術巧み)


これらのうち、どれか1つでも能力があれば、いやなくても磨けば、いくらでもチャンスは回ってきます。

わたしは文系の凡人ですから、理系の分野に強い方ならば、
これ以外にも技術系の設計や開発力があるとこれ以上の武器となるでしょう。主流のWEBデザインやChatGPTなどは抑えておきたいところです。
これに関してはわたしより詳しい方の体験などをご参考にされて下さい。

そして、マネジメントスキルは必須です。

これらが認められて、わたしはこれまでに何度もチャンスをモノにして高収入となっています。ですから保証します。ぜひ、可能性を信じてみて下さい。

「バカと天才は紙一重」

何度も失敗するわたしは、バカ側のほうですが、軌道に乗れば仕事も経営も楽しくなり、ラクに稼げる機会は訪れます。

何度でもお金持ちに声をかけられます。

資金提供を引き受けてくれた資本家は、これまでに数10人。
もちろん数千万単位です。

興味を持ってくれた企業や大学人事は現在321社超え

東大、ア〇センチュア、キ〇エンス、大手コンサルからもです。

自民党政党本部も、民社党も共産党からも声がかかりました。。。

日経転職版では、1500万から3000万ほどの年収提示もあります。

ですから、こんな年寄りでももし経営に失敗すれば、どこかの会社で雇ってくれるという安心感もあるのです。

そんな弱腰ではいけないのですが。

ユニクロ、ファーストリティングの社長の柳井さんも言っています。

1勝9敗が当たり前であると。

失敗を重ねなければ成功もないと。

よく指摘されるように起業の成功確率は1/10です。

10回やれば、ほとんどの人が成功に結び付く。

それには試行錯誤と、あらゆる面でお金が必要です。

ほとんどの人はその資金繰りで断念してしまう。

そこで必要なのは、先に述べた3つの才能。

才能に光るものがあれば、誰かが見ていてくれて手を差し伸べてくれる。

ただの凡人、口先だけでは1円すら投資してくれません。


ですから、くどいですが、もう一度書きます。

文才(文章を書く能力に長けた人)

商才(モノを売る能力に長けた人)

話才(話す能力に長けた人・話術巧み)


起業を志すならば。

この才能のうち一つでも伸ばしていきましょう。

わたしは、会社を興すのに年齢は関係ない、学歴も関係ないと信じています。男女の差や、さしたる才能もなくて大丈夫。

ただ度胸と、やる気と、勢い。そして天の運でしょう。

ひたすらやれば、運にも恵まれる。

「やるやる」と言ってやらない人が95%くらいいるとすれば、やった人が勝つ。大きくリードできる。

まずは個人事業主でもいいではないですか。

副業からでもいいではないですか。

クラウドワークスやココナラからでも十分です。

書くことが得意なら、キンドルでもいいですね。

一度、経営に回ると中毒になります。もちろん良い意味で。

それともう一つは、パソコンのスキルとプログラミングスキルは武器となりますから、これは人並みにマスターすることをオススメします。

もし、経営者を志さないにしても、経営とは何かを学ぶと、社員として一流になれることでしょう。

皆様のやる気と、挑戦をお祈りします。

乱文にて失礼しました。


最後まで、お読み下さり、ありがとうございました。よかったらスキ、フォローよろしくお願いします😉

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