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学生ラストシーズンの初戦前日
昨年11月から始まった冬期練習は思うようにいかないことばかりで、まともに練習できた日数はほとんどありませんでした。
11月末の右足首靭帯損傷から始まり、3月頃からの体調不良でシーズンが始まったにもかかわらずかなり出遅れてしまいました。
それでも明日4月22日に無事にピットに立ち、跳躍することができそうです。
いつも応援してくださっている方には本当にご心配をおかけしました。
まだまだ調子は上がっておらず、期待する記録を跳ぶことは難しいかもしれませんが、最後のシーズンも温かいご声援を送ってくださると嬉しいです。
今回は今シーズンどのように歩んでいきたいか書き留めたいと思います。
思考力と判断力
昨年は冬季練習を振り返った後にシーズンでの意気込みを書きました。
今年は書けるほど内容の濃い冬期練習を行っていないので、冬期練習の振り返りはしませんが、今シーズンどう戦っていきたいかはしっかり示したいと思います。
昨シーズンは"感情的ではなく論理的に試技を進める"、"1cmでも遠くに跳ぶために思考をやめない"と宣言した気がします。
時折、感情で判断するときはありましたが、基本的には損得だけで決断することができました。
今年も目指すところは正直変わりません。
シンプルに思考して、迷いのない判断をする。
そしてその結果を誠実に受け止める。
その日の状態が1日の中で急激に良くなることはありません。
悪くなることはあるかもしれませんが。
ですので、その日の中でベストなパフォーマンスを自分自身で引き出す。
試合での戦い方に関してはそれが全てだと思っています。
周りの目
どうしても去年の記録を参考に他の人は私を見てくるでしょう。
去年よりも絶望的に悪い可能性もあれば、劇的に良くなっている可能性もあります。
正直わかりません。
だけれども、常に攻めの姿勢、挑戦的な姿勢だけは、陸上競技をやっている以上やめるつもりはないので、競技をする姿勢で最後まで自分を表現したいと思います。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
健康が何よりも大事だということを学びました。
最後のシーズンもできる限り多くの試合で競技に励めるよう頑張りたいと思います。
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