おはな_190518_0015

女の子が''結婚したい''と思う心理について。

今日はずっと書きたかった、''結婚''というテーマについて!!
思ったこと、感じたこと、考えたこと。
婚約して変わったことを書きたいと思います!

よくツイッターで目にする''結婚''という機会への賛否両論の言葉たち。
私も自分の意見を書きたいなぁと思いつつ、140字では到底書き納められないので、NOTEに♥︎
女子トークしましょー(*^^*)

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まず、そもそもで私は、結婚願望が全くありませんでした! 

19歳でお花をはじめ、20歳ではパリに行く事を決めていたので、頭の中にあるのはお花の事だけ。
恋愛はしていたけれど、第1ではなかったです!
とにかく、仕事と夢で自分がいっぱいだったので、結婚というものに興味がなかった。
25.6歳くらいになって、友達がちらほら結婚しはじめても、全然羨ましいとも思わず、私は結婚をしなくても人生満たされてるって思ってた。


当時の元彼とは国際恋愛・遠距離恋愛だったので、結婚という選択肢を取らなければ一緒にいる事が出来なかったから、「じゃあするか!」という感じ。
あの時は、結婚てやっぱり紙だけの問題だなーって思ってた。 
でもその時の自分にはその選択肢しかなかったし、それ以外ありえなかったから、本当にC'est la vie.(It's my life.)って思っていたし、それでもすごく幸せだった。


ところが。
今の彼氏とお付き合いを始めてから、初めて心から「結婚したい」って思うようになった。
そしてその気持ちは次第にどんどん強くなっていった。


あの時と変わらず自分は夢と仕事で満たされているし、
他人に期待する事ほど恐ろしい事はないと学んでいたから、養ってもらいたいなんて思ったことない。 


それなのに何故!?!?
なんで結婚にこだわるの


とずっと自分が自分で不思議だった。


次第に強くなっていく結婚への憧れ。
前までありえなかったのに
人の結婚式に行くたびに
自分はいつなのかな?なんて思って。


周りがどんどんプロポーズされていくのが
すごくすごくすごくすごく、死ぬほど羨ましかった。


結婚は自分だけの問題じゃない。
頑張って手に入れられるものじゃないからこそ
自分だけでどーにかできる事ではないからこそ
望むべきではない。

フランスは結婚ていうケジメをつけない文化で
それだからこそいい事も沢山ある。
何年たっても恋人同士のように居られるのも
結婚ていう紙の区切りに特に重きを置いてないからだし
事実婚が一般的な世界。
子供が産まれたって恋人として見てもらえるし
逆に日本は結婚して夫婦になったら
変わる関係もあるっていうし
こうやってカップルとしてでも隣に居られるならいいや!

・・・ってずっと自分を言い聞かせてきた。



結婚がゴールじゃない事も
紙切れの問題って事も
全部全部わかっていたのに



なぜ??







多分、私は、

世界一好きな人に、たった1人しかなれない''お嫁さん''として、自分を選んで欲しかったんだろうなって

今思うとそうゆうことなんだろうなって、
思いました。



本当に好きな人が出来たから
その人に一生の相手を貴女に決めました
って言って欲しい、
改めて自分を選んでほしいって思っていたんだ。


彼女は何人でもなれるけど
お嫁さんには1人しかなれない


大好きな人の世界で1人だけのお嫁さんになりたい=結婚したい 

っていう心理だったという事に気付いたのです!!!!!!



これに気付いた時、死ぬほどスッキリしましたwwwwwwwwwwwww



やっぱり既婚っていう肩書は別にどーでもよかった自分☺️

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よく、

”結婚してる女”と”結婚してない女”で分けられてるように感じる。してなくたって私は私。

とか

結婚式に行って、結婚してないって言ったら、残念って言われた。

という声をTwitterで見かける。


価値観っていうのは人それぞれで、
結婚しているからどうっていうことはない。
してないから魅力がないということでもない。

そして女がみんな結婚して子孫を残さなきゃいけないっていうのも絶対に違うし、”結婚してないから可哀想”だなんて、そんな時代遅れな思考はさすがにやばいww昭和脳wwww


一番可哀想なのは、結婚に焦ってそこまで好きでもない人ととりあえず結婚しちゃうこと。かと!


世界で一番好きだ、これ以上ない、と思えるくらい好きな人ができたら、結婚すればいいと思うわ。私は。


そうでなければまずは自分のことに時間を使った方がいい。
自分で自分を満たせている人ほど、いい人に出逢える確率が上がると私は思っている。

きっと、今の彼氏に出会ってなかったら、絶対あと数年は結婚なんて興味なかったなあ。
30代になっても、絶対に興味なかった自信がある。
子供のことも考えなかったと思う。

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これは本当にびっくりしたんだけど、実際に婚約してからの感覚と、結婚のイメージがまじで全然違った。


私の結婚のイメージ。
実際に婚約する前は、それはすごく、2人の世界で完結してた。


プロポーズをしてもらい、親に挨拶に行き、両家の顔合わせをして、入籍をして、結婚式を挙げる。


その言葉たちから連想されるイメージと、現実は本当に全然違った。
まだ両家の顔合わせまでしか終わってないけれども、それでも沢山感じる。

家族になるための全ての行事が、なんていうか、本当にすごく暖かい。
”家族と家族が結びつく”って考える宗教もあるけれど、その意味がね、すごくわかるの。

2人のこと、というより、お互いの家族みんなのこと、な気がする。

そう感じられるのって、本当に幸せなことだよね。

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彼のご家族には婚約する前から仲良くさせてもらっているから、改めて婚約のご挨拶をするのはなんだか不思議な感じだったけれど、一番に想ったのは、彼を育ててくれた両親への感謝。

今こうやって、大好きな彼と一緒に生活できているのは、育ててくれたご両親がいるからで。
こんなに素敵な青年に育ったのは、ご両親のおかげさまで。

彼を育ててくれてありがとう。

ってべたな言葉だけど本当に心からそう感じた。

私の今を作ってくれた両親にも本当に感謝したし、家族のことをもっとずっと大好きになりました。

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カップルと夫婦って、好きな人同士が一緒にいることには変わりない。

と思いませんか?


何が違うんだろう?


って考えた時に、答えは”経験の差”だった。




プロポーズするとき、されたときの決意

親に挨拶をして生まれる実感責任

両家顔合わせをして肌で感じる家族の重み

ひとつひとつの行事からかみしめられる喜び



これらは結婚っていうイベントがなければないもの。



私は、プロポーズをしてもらったとき、私が泣いて、彼も泣いてくれたあの瞬間を絶対死ぬまで忘れない。
人生にあの瞬間があって、経験できて、本当に心から幸せだと思う。


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好きだから一緒にいる。
それだけで十分だけど。

私は多くのカップルにあの瞬間を体験してほしいなって思う。

そして、やっぱり好きな人と家族になるっていうことは、死ぬほど幸せなことだと私は思う。

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そう、つまり、全然紙切れだけの問題じゃない!!!!!



もっともっと、深くて温かくてひろーい愛がともなう、素敵なことだった。


これはあくまでも私の意見だけどね;)

結婚してみてやっぱり紙だけの問題だったっていう人もいれば、
結婚なんてするもんじゃねえっていう人もいるし、
結婚してもっとラブラブになって幸せって人もいるし。

カップルそれぞれ色々あるし、それぞれの形でよいけれど。

今もしパートナーのことを死ぬほど好きなら、結婚の話をしてみてもいいんじゃないかなと私は思うよ^^



みんなにとっての結婚は、どんなもの?またはどんなイメージ?



この記事を読んで、少しでも結婚を考えて、それをよかったと思えるカップルが増えたら嬉しいです。


また更新するね;)
読んでくれてありがとう♡!!

著者 JULIE ~ SNS一覧 ~
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