懐かしさと…
ネット掲示板を見ていたら、この画像を発見。
小さい頃、年の離れた従兄弟の部屋で初めて見て、小1まで住んでいた家の近所のお兄ちゃんの部屋にもあった気がする。
ファンシーケースと言うらしい。
初めて見た時、布製のタンス?と、すごい不思議なものを見た気がした。
今、見るとセンス云々は置いといて安っぽい感じがするけど、当時は流行の最先端だったんだろう。
今はさすがに無いだろうと思って、Amazonで“ ファンシーケース ”で検索したら商品名は違うけど、構造的に同じものがいくつも出てきたので命脈は今も続いているらしい。
こういう昭和の広告って、今とは違う感性で作られているから面白い。
ものによっては、今の広告よりも洗練されているものもあるし。
これもファンシーケースの広告なのに手前のお兄さんが被ってて、本当にこれでいいのか?と。
下にバリエーションが掲載されているから良いんだろうけど。
あと、これも見つけた。
昭和じゃなくて平成のものだけど、まだビデオデッキ全盛だった頃からコナンってあったんだなと、その歴史の長さを実感。
今の小学生はビデオデッキなんて、見たことも無いだろう。
当然、このヘッドクリーナーの存在も。
ファンシーケースの広告で、子供の頃の忘れていた思い出がよみがえり、コナンのヘッドクリーナーで、これを知らない世代の方が主流になりつつあるってことは俺も年を取ったんだなぁ…
と、懐かしさと自分はもう若者じゃないとまざまざと教えられたような気がした2枚の広告。
ジュースが飲みたいです('ω')ノ