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回復と再生のリストラティブヨガ

先月からジェットコースター並みの気温差が続き、
さらに今日は昨日の台風の影響か厚手のスウェットが必要なほど寒い
😣

季節の変わり目で身体がだる重~な日が続いたので、
がっつり休めるヨガがしたくなり、今日は自宅スタジオで初めて「リストラティブ」をやりました✨
(私も受けたい~)


リストラティブヨガとは❓


プロップス(補助道具)をたくさん使うのが特徴


「リストラティブヨガ」は「restore(回復する)」が語源と言われており、
積極的な休息を促すセラピー要素の強いヨガです。

ブロックなどの道具を使い、それに身体を委ねることで心身の緊張を手放していきます。
一般的な陽(しっかり動くヨガ)の要素のヨガを「do」とすると、
リストラティブは陰の要素を持つヨガで「be」、つまり受動的な「いる、ある」という状態へと誘うヨガです。

軽いストレッチはいれますが基本は横になったまま行い、いつものようなポーズはとりません。

身体を動かすだけでなく、休ませることの大切さを教えてくれる、現代の私たちの生活にぜひ積極に取り入れたいヨガです。


休むって難しくない❓


リストラティブヨガは「be」の状態に持っていくと言いましたが、実際、真のリラクゼーション状態にもっていくってなかなか難しいなーと思います。

身体ガチガチ、頭ガチガチがデフォルトになっている私たちは、
そもそも自分がガチガチになっているということに気づいてないことが多いです。

だから、
「はい、じゃあ今からリラックスしてね。」
と言われても、力の抜き方がわからない。
頭はずーっといろいろ考えるし。
「休むって何?どういう状態?」みたいな。
私もそうなんですが、現代人は休息がへたくそな人が多いんだと思います。

だから、リラックスのための「リラックスする練習」=自分の状態を受け入れて「気づく」練習が必要なのかも。

なんでもいいと思います。
私はヨガをしますが、瞑想でも、キャンプでも、マッサージでも。
日常の中でほっと一息つく時間、
自分がストレスたまってたんやなーと気づくということが大切なんじゃないかなーと思います。

やってみてわかったこと


4名定員の自宅スタジオで3名で予定してたのですが、お一人キャンセルになり2名でした。

だけど、結論。2名でよかった!

道具使って体をしっかり。ませようとすると案外スペースとることがわかりました💦💦


リストラティブヨガって好きな方多いと思うんですが、どこのヨガスタジオでもやってるわけではないんですよね。

スぺースもさることながら、
何より、一人に対して道具がたくさん必要なので、プロップスが充実していないとできないんです。
ボルスターとか安く購入しても数揃えると結構しますしね…
それにその分収納スペースも必要だし、で。

狭いから人数は限られるけど、リストラティブができるのは自宅スタジオならではだなーと思います。
個体差に対応するリストラティブもアクティブなヨガと同様奥が深いので、これからも経験を積んでいきたいです。

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