授業てらす@全国の教室をHAPPYに
ICTツールの授業・校務活用についてなどの記事を執筆しています。
社会の授業、指導技術、実践紹介、教材研究について
対話的・協働的で深い学びは、教師からつくられる。先生が主体的に学ぶと、子どもたちも驚くほど主体的になります。
授業てらすメンバーの先生たちが授業てらすについて紹介しています。授業てらすに入ると何が変わるのか、HAPPYの声をぜひご覧ください。
磨け、授業力。参加者の声をお届けします!
1.MOVEACTIONへの想い 今回のテーマである「MOVEACTION」。そこへの想いをまずは語りたい。 「動」つまり「MOVE」すること。これは私の今年のテーマでもある。 「動くことで世界は変わって見えるはず。動こう。」常に頭の片隅にある私の考えである。これまでも動いてきたことで、自分自身が変化したり成長したりすることができた。しかし、これはあくまでも私の中のものであり、他者がどうなるのかは分からない。 そんな時に、実際に動いてみたことで世界が変わって見えてい
みなさん、こんにちは。 授業てらす 社会科部屋のハジメです。 社会科の学習で、ICTを活用することに苦労されている先生はいませんか? 今回は、 ・主に使用されるツールの特徴 ・社会科の学習をより楽しくするために、ICTと向き合うポイント について紹介します。 <ICTを社会科にどう活かすか?> 提案:ちんぺーさんICTの強みといえば、 ・教室外でも学習できる ・考えのアウトプットに有効 などが挙げられます。 ①どんなツールが有効か? まずは、その強みを最大限に活か
9月1日(土)『学級経営かたりまshow~係活動、いる?いらない??~』を開催しました。授業てらすでこれまで活躍してきた6名の先生方に登壇して頂き、係活動がいるのか、いらないのか、激論を繰り広げました。 日曜日の夜にも関わらず、30名を超えるたくさんの先生方にご参加頂きました!! しかし、そこから見えてきたのは、子どもたちの教育に真摯に向き合う先生たちの教育哲学でした。 何のためにそれをするのか、もしくは、なぜしないのか。 係活動をテーマに話し合いましたが、いる派もい
みなさん、こんにちは。 授業てらす 社会科部屋のハジメです。 2学期が始まりました。 『磨け、授業力』で学ばれたことを、出席された多くの先生方が実践に移されていると思います。 今回は、由井薗健先生の社会科ワークショップに参加された、かのーさんの感想を紹介します。 1️⃣ どのような発見があったのか? ・教科書の見開きでどのように授業するか。 ・いくつも並んだ資料を、どの順でたどれば触れたい内容に子ども自ら近づくのか。 分かるような分からないような、暗中模索の課題でした
みなさん、こんにちは。 授業てらす 社会科部屋のハジメです。 2学期が始まりました。 『磨け、授業力』で学ばれたことを、出席された多くの先生方が実践に移されていると思います。 今回は、由井薗健先生のワークショップに参加された、あやこさんの感想を紹介します。 【由井薗先生と社会とわたし】「好きな教科ランキング」で社会科が最下位・・・ 例にもれず、わたしも社会科は、算数科の次に苦手とする教科でした。 しかし、1年前の「磨け、授業力」で由井薗先生の模擬授業を受けた瞬間、大袈
こんにちは! 8月も残りわずかということで少し振り返りながら、 今後の挑戦について書いていこうと思う。 8月は大学の講義と磨け、があった。その合間に塾講の仕事もし、少しでも教える力を高めるべく努力した1ヶ月だった。そして、8月26日には始業式、27日から授業再開という運びに。うちの学校は転校生を何人か お迎えし、楽しく勉強をしている。日本語が苦手なこどもが1人いるのでその生徒のサポートも行う必要がある。英語であれば話せるということで、僕もその子とは英語で会話しながら意思疎通
はじめに みなさん,こんばんは。授業てらすメンバーの いくみに です。 磨け、授業力。の記事が盛り上がっていますが,盛り上がっていたのは対面だけではありません。 オンライン参加者もチャット欄を活用し,たくさん対話していたとの情報をゲットしました! 今回,オンライン参加者の「よしてる」さんと,オンラインチームの総括リーダーとして大活躍だった「ぴーちゃん」に感想をいただきましたので掲載します! どうぞ,お読みください。 「よしてる」さん まず、参加理由は、毎日、時間に追わ
私が図工の授業に取り組む際、頭を悩ませている問題があります。それは子どもたちの技能の格差です。世の中に絵が得意な人、苦手な人がいることからもあきらかで、技能の壁が子どもたちの前に大きく立ちはだかっているように思います。「体育」の技能では跳び箱5段がとべなくても、3段ならとべた、と自身の出来たポイントを見付けやすく、認めやすい。しかしながら図工はそうではありません。最後に完成した作品のクオリティが全てで(もちろんそうではないにしても)、下書きが上手くいっていても色塗りに失敗し
こんにちは、もりちゃんです。お盆休み、夏休みも終盤に入り、2学期に向けて少しずつ準備を始めているところです。 今年は、対面で磨け、授業力に参加してきました 4月から初任者として教壇に立ち、これまで先生方から学んだことを生かしながら授業をしてきた1学期でした。うまくいったこと、いかなかったこと、さらに学びが深まったことなどもありましたが、もっと学びたいと思い、対面で参加を決意しました。 それぞれ参加したプロ授業、教科ブースの学びを書きました。 【プロ授業】 ○「国語」中
先日は暑い中、六本木グランドタワー24階で行われた「磨け、授業力。MOVE ACTION」にご参加くださいましてありがとうございました。私自身、初めて関わらせて頂いて、会場の凄さや参加者の先生方の熱気の凄さに圧倒された2日間でした。勤務校、地域を超えて日本全国の教師コミュニティーができたのではないかと思います。その繋がりは今後も大切にしていきましょう。 僕は図工講座の運営、司会を担当しました。図工の授業は教室の中で行うと思われがちで僕も同じように考えていました。しかし、教室
はじめに みなさん,こんにちは。授業てらす 音楽担当のいくみにです。 本日は,磨け、授業力。音楽科講座のアウトプット第3弾をお届けします。 (もちろん,第1弾…納見梢先生の振り返りnote,第2弾…「ひーさん」の振り返りnoteはご覧いただけましたよね??) おぉーっと,まだご覧になっていない方はぜひご覧いただき,そしてこちらの第3弾もどうぞよろしくお願いいたします! さて,今回は「選べる教科の学びブース」にご参加いただいた「たっくん」の感想をお届けいたします。 たっく
はじめに こんにちは、授業てらすチーム道徳のいとっちです。8/10(土)と8/11(日)に授業てらす最大のセミナー「磨け、授業力。」が行われました。 今回のテーマは「move action」この夏、授業を磨く一歩を踏み出された多くの方々とお話をさせていただき、自分自身を見つめ直すことができました。 この場をお借りしまして、私が担当させていただいた加藤宣行先生の道徳の講座の様子や、加藤先生からのメッセージを紹介します。 講座の様子 「礼儀正しくするとは。」みなさん
「みなさんは何のために理科を学ぶのですか?」講師紹介の冒頭、前田先生は参加者にこう問いかけました。 「実験が楽しいから?」と我ながら浅い考えしか浮かばない。。。「生き残るためです」 【磨け、授業力】の前々日には日向灘でマグニチュード7.1のも地震が発生し、南海トラフ地震臨時情報が出され、前日には神奈川県西部でマグニチュード5.3の地震がありました。 そして日本は自然の恵みが豊かな反面、災害も多い国です。地震、台風、土砂災害、津波、噴火等、なるほど、これらは全て理科で学習す
ごあいさつ みなさん,こんにちは。 授業てらす 音楽担当のいくみにです。 先日開催された「磨け、授業力。」にて納見梢先生の音楽講座の司会進行を担当しました。 本講座では「歌唱」をテーマに講座を開催し,参加者と共に歌いながら,授業づくりを学んでいきました。 今回,感想をお寄せいただいたのは,その中でも素敵な歌声を響かせていらっしゃった「ひーさん」」です。講座中も終始ニコニコ笑顔で,頷きながらご参加いただていたのが印象的でした。 「ひーさん」ありがとうございました!! それ
1.身近な形や色と自分らしく関わる 私は、図画ブースの選べる学びのブース・ワークショップに参加させていただきました。「身近な形や色と自分らしく関わるためには。」をテーマにした内容でした。普段、図画工作の授業の際に、どうしたら子ども達の表現が広がるのか、もっと深まるのかを悩みながら指導してきました。そんな悩みの解決のヒントを与えていただいたと思っています。 2.「見る」と「考える」と「やってみる」 大切なことは、子どもの「見る」と「考える」と「やってみる」を繰り返して
●はじめに 授業てらすチーム算数のたいがです。今年の「磨け、授業力。」にスタッフとして参加しました。1日目の10日(土)では、樋口万太郎先生の「選べる!教科の学びブース」「授業づくりワークショップ」の運営を担当させていただきました。イベントの様子や、樋口先生からのメッセージをお届けします。 ●心が「MOVE」する2本立てセミナー! 合計90分のセミナーですが、オープニングの挨拶で「150分くらい話そうと思います。」という樋口先生。その熱い思いが伝わってくる渾身のセミ