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日本最大!450名の学ぶ教師が集うオンライン職員室。トップの授業を「見て」本音で「語り」仲間と「繋がる」ことで授業力が高まる。先生と子どもが授業を楽しむことで全国の教室をHAPPYに!【公式HP : https://www.nijin.co.jp/jugyoterrace

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青春だぜ学園祭「磨け、授業力」

半年前からの準備 昨年は812名が参加した1回目の「磨け、授業力」。 私にとっては、それだけでもう大成功でした。 でも、2回目は企画の段階から、 「大学のワンフロアを貸し切っての学園祭みたいにしたい!」 代表の星野達郎氏は話し出しました。 去年と同じなのは、「磨け、授業力」という名前と、4名の講師だけです。 小学校の先生だと、運動会や学習発表会、修学旅行など、去年の形が基本になってしまいます。 でも、また1からのスタート。 たしかに、学園祭みたいな研修会なんて、なかなかない

    • 教室掲示✖️学級経営

       みなさんのクラスの教室掲示はどんな感じですか? 今回は、教室掲示×学級経営=? について、考えていきたいと思います。 私は、現在東京の世田谷区で小学校の教員をしています。それ以前は15年間保育士をしていた経歴があります。保育園で働いていたこともあり、クラスの掲示物(環境)の大切さについて、先輩方から教えていただいたり、研修にも足を運び学んだりした経緯から、教室の掲示には、こだわりを持ってやっています。  勿論、掲示に時間を費やし過ぎて時間外労働になってしまうのも違います

      • 誰も見捨てない授業を目指して

        全員参加って全員参加。この言葉に憧れて,20年以上教員生活を続けている。 でも未だ道半ば。 今回縁あって「授業公開チーム」による実践発表の機会をいただき,意気込んでいた。半年近くかけて準備を進め,それなりに手応えもあった。 でも,本時は惨憺たるものだった。 でも・・・。 10月29日までの僕の「物語」。 きっかけは13年前僕は以前千葉県市川市に勤務しており,県教研で実践発表する機会をいただいた。頼朝が石橋山の合戦の大敗から富士川の合戦で奇跡の大勝利を収めたことを資料に問いづ

        • 学級経営かたりまSHOW!朝の会&帰りの会どうしてる!?

          チーム学級経営・総合による新シリーズ、学級経営かたりまSHOW!!第1弾は、おそらく全国のどこの学校でも毎日行っている朝の会と帰りの会についてセミナーを行いました! チーム学級経営から3人の実践発表をみんなで聴いて、その後、ブレイクアウトルームで少人数でたっぷり話し合いました。 ・朝の会も帰りの会もシンプルにする。 ・朝から声を出させる。歌を歌う。 ・学級目標を確認する。 ・子どもたちの健康状態をチェックする。 ・ワクワクさせ笑顔を作り出す。 ・帰りの会で振り返りをする。

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          古典✖️学級経営

          つれづれなるままに、日ぐらし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。  唐突にすみません。この文章、どこかで読んだことはありませんか・・・そう!冒頭の文章はあの有名な兼好法師による『徒然草』の一句です。この徒然草は今から700年前の鎌倉時代に書かれ、三大随筆の一つとしても有名です。随筆というと堅苦しいですが、簡単にいうとエッセイです。  私は、この徒然草が大好きで、事あるごとに読み返したりしています。この作品に

          突撃!隣の学級経営第2弾開催!

          みなさん、こんにちは。 チーム総合・学級経営です。 14日に大好評のあの企画「突撃!隣の学級経営」の第二弾を行いました。 それぞれの先生方の教育観に基づいた、教室の掲示や仕組みづくりなどが見られとても勉強になる1時間でした。 子供達が毎日過ごす教室だからこそ、一つひとつの掲示物にも明確な意図が大切になると感じました。 貴重な学びを提供してくださった、3人の先生方本当にありがとうございました! 授業てらす けんせい_廣田健生@熊本 【参加者の声】 ・行きたくなる

          突撃!隣の学級経営第2弾開催!

          チーム算数実践報告(おくのっち) 合同な図形が出来たらあたり!  5年生 算数 合同な図形

          合同な図形の学習です。既習の四角形に対角線を引き、合同な三角形に分けるという学習でした。 教科書の問題は「四角形に対角線を引いて合同な三角形に分けましょう」でしたが、このままでは面白くなさそうなので、「これまでに習った四角形に、まっすぐの直線を引いて2つの合同な三角形が出来たらあたり!」で子どもたちに示しました。 まず、問題の意味が分かるか子どもたちに問いました。何人か分からない子どもがいたので、黒板に適当な四角形をかき、縦に直線を一本引く様子を見せて、「こんなふうにまっ

          チーム算数実践報告(おくのっち) 合同な図形が出来たらあたり!  5年生 算数 合同な図形

          多文化共生の第一歩は、「知ること」から。~朝鮮学校見学会レポート~

          私は、多文化共生教育研究会に所属し、神奈川県内にあるさまざまな多文化に触れることにより、多文化共生について学びを深めています。 先日、その活動の一環として、横浜にある神奈川朝鮮中高級学校の見学会を行いました。 『百聞は一見にしかず。』 ここ数年は、多文化共生教育研究会で、在日コリアン3世の方 にお話を伺っていましたが、「実際に遊びに来てください。」というお声を受け、今回はそれを実現させました。 結果、本当に行って良かったです。 ◆日本と変わらない授業風景 土曜日に

          多文化共生の第一歩は、「知ること」から。~朝鮮学校見学会レポート~

          チーム外国語初企画!「魅力的な外国語活動の作り方」

          夏休みが終わり、いよいよ新学期が始まりました。 そんな9月最初の土曜日に、ゆうさんを講師としてチーム外国語の初企画を行いました。 今回のテーマは「魅力的な外国語活動の作り方」! 新旧学習指導要領の違いを実践動画から実感 まずは、ゆうさんの授業動画を視聴しながら、以前の学習指導要領と現行学習指導要領の違いについて考えました。 以前は、英語ゲームを授業の中核にしつつ、スモールステップで慣れ親しんでいきました。 ゆうさんのクラスの子どもたちは、とても楽しそうに英語を発していたの

          チーム外国語初企画!「魅力的な外国語活動の作り方」

          読書フェス~延長戦

          8月末になると,子供たちや教師にとって,学校が「行きづらい場所」だという新聞記事やニュース報道を日頃より多く目にします。 確かに… 子供たちに学校以外の居場所を見つけてあげること 悩んでいる教師を救ってあげること これらを早急に解決することは何よりも大切なことです。 タツローさんの『NIJINアカデミー』のような本当に素晴らしい発想と活動をすることは僕にはできませんが,せめて今苦しんでいる先生たちの一助になれば,と紹介したいのが,池上彰さんが編集した「先生!」(岩波新書)で

          てらすのライフハック仕事術‼️

           チーム働き方改革では、今年度が始まってから、働き方改革に寄与できることが私たちに何かないかと模索してきました。そこで、これまでの軌跡を文章にまとめましたので、ぜひお読みください。   学校の働き方改革が叫ばれている昨今ではありますが、遅々としてなかなか働き方改革が進まないのが今の学校の現状と言えるでしょう。令和4年度教員勤務実態調査(速報値)によると、「平日・土日ともに、全ての職種において在校等時間が減少したものの、依然として長時間勤務の教師が多い状況」と記載されています

          てらすのライフハック仕事術‼️

          チーム算数実践報告(モリモリ)

          整数諸事情あって、1学期の後半に2学期の単元の整数の授業を一部行いました。過去に2回5年生を担任したことがあります。「整数の授業って覚えることが多いから、教え込みっぽくなるんだよなあ。」と反省していました。子どもがワクワクしないというか・・・「へーそうなんだ。」で終わってしまうというか・・・とにかく私が教えていて楽しくなかったです。 どういう時にワクワクするかなあ?小数のかけ算わり算なら、「え!0.1の○個分って考えれば整数のかけ算・わり算と同じように計算できるんだ!面白い

          チーム算数実践報告(モリモリ)

          保護者✖️学級経営

           突然ですが、みなさんは保護者の方と、どんな感じで信頼関係を作っていますか?  保護者の方と共に子どもたちを見守ることで、学級経営を円滑に進めることができると確信してい私です!その根拠となるところは、私の経歴や文献から起因となる部分が大きいです。これから 保護者✖️学級経営🟰? のお話しをします⭐️  まず、私の簡単な経歴を説明させてください。現在は東京都で教師をしていますが、以前は保育士として従事していました。故郷である福島県で異年齢クラス編成の保育園で幼児クラスの担任

          読書フェスティバル『教師のNG思考』

          時間に余裕ができ、読書にじっくりと時間を使える夏休み🍉 私がおすすめする本は📕 土居正博先生の『教師のNG思考(東洋館出版社)』です。 「教育に絶対的な正解はない。しかし、不正解はある」この帯、とても感動しました。正解がないから、その逆の道を探ろうという考え自体に感銘を受けました。 教師の性格や子どもの実態や規模、様々な実態がある学校だからこそ、これという正解はありません。プロの授業をそのまま自分がやろうとしても失敗してしまうこともあるあるだと思います。 この本は、教

          読書フェスティバル『教師のNG思考』

          読書フェス~もはやCanvaの虜

          皆さんならもうお手にとった方も多いと思いますが,先日発売されたばかりの「Canvaの教科書」(坂本良晶:Canva認定教育アドバイザー)を紹介します。 てらすセミナーでもCanvaについて何度も取り上げられていますね。僕も4月1日に念願のリアタイ参加ができてから,今更ながらCanvaの虜になっています。今年度の学級通信や,会社活動の紹介ポスターなどに活用しています。 ですがてらすメンバーの皆さんと違ってまだまだヨチヨチ歩き。 そこでこの「教科書」!。 前ページフルカラー!

          読書フェス~もはやCanvaの虜

          想いを言葉で伝え合う力を育む

          あの日見たもの1945年 8月6日  今日も暑い中芋ほりをせんにゃあいけんのか。 なんでわしらがそがいなことをせにゃあならんのじゃ。 わしゃぁみなと野球がしたいわ。 行きとうないのう。。。。 今日ぐらい行かんでもええわい。 またわしは布団にもぐった。 78年前のあの日。 彼が芋ほりに行かないでくれたから、今の自分がここにいる。 あの日の後、彼がせっせと川岸で亡くなった人を弔っていったという話も聞いた。わが子と同じ年齢の子達が見るものつらい、においもつらい、そんな中でその作

          想いを言葉で伝え合う力を育む