【磨け、授業力。】「子どものよき心にはたらきかける道徳授業」
はじめに
こんにちは、授業てらすチーム道徳のいとっちです。8/10(土)と8/11(日)に授業てらす最大のセミナー「磨け、授業力。」が行われました。
今回のテーマは「move action」この夏、授業を磨く一歩を踏み出された多くの方々とお話をさせていただき、自分自身を見つめ直すことができました。
この場をお借りしまして、私が担当させていただいた加藤宣行先生の道徳の講座の様子や、加藤先生からのメッセージを紹介します。
講座の様子
「礼儀正しくするとは。」みなさんならどう考えますか?
おそらく一人ひとりの考え方は異なります。その違った価値観を伝え合う時間は、新たな考え方と出会う貴重な場になります。
プロ授業では、交流を通して、考えを深めることができる場面がいくつもありました。加藤先生の発問は、どれも考えたくなるものばかりで、自然と対話に熱が入ります!!
参加者の方に話を伺うと、「2学期の道徳授業が楽しみ!」「今日は遠くから来て学べてよかった!」という話をいただきました。
加藤先生より
意識の高い先生方との、密度の濃い時間と空間でした。
講座を担当しながら、その反応の速さと広さに、自然と話し合いに力がこもっていくのを感じました。
その場の限られた時間内では処理しきれないような話題の広がりにも面白さと醍醐味を感じました。
道徳に限らず、教育は、長いスパンで子どもたちを「自ら考え、人生を主体的に生きる存在」に育てる(育ちを促す)ものだと考えます。
私にとっても楽しい時間でした。ありがとうございました。
筑波大学附属小学校 加藤宣行
おわりに
ここまでnoteの記事を読んでくださり、ありがとうございます。恥ずかしながら、私自身はじめから道徳授業の質を高めたいと思っていたわけではありません。加藤先生の道徳授業に出会い、心が動かされました。同じ気持ちになられた方も多いはずです。
決して一人ではない。同じ熱を持った先生方との出会いに感謝申し上げます。「子どものよき心にはたらきかける。」常に頭に入れて今後に活かせたらと思います!
磨け、授業力。!!
授業てらす チーム道徳 いとっち
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