デンマーク・ロイヤル・バレエ団に密着し撮影したアートポスター

インスピレーションの源を肉体美に求め、洗練されたルネッサンスの画家の技術を取り入れた写真で有名なデンマークの写真家Ingrid Bugge。

彼女は官能的で夢のような感覚を生み出すために、光と闇を自在位に操った作品で知られています。ルネサンス芸術のエッセンスを写真というフィルターを通して表現し、圧倒的な情報量で本質を映し出す注目の写真家です。Ingrid Buggeの「The Essence of Ballet」というプロジェクトをコペンハーゲンのPaper Collectiveがインテリアを彩るアイテムとして販売しています。
お部屋に「ルネサンスを！」「バレエダンサーを！」「デンマークのアートを！」どうぞお楽しみください。

Essence Of Ballet 01 - by photographer Ingrid Bugge for Paper Collective

Ballet Photography Project 'The Essence of Ballet' - INGRID BUGGE

ESSENCE OF BALLET 01 By Ingrid Bugge

ESSENCE OF BALLET 02 By Ingrid Bugge

ESSENCE OF BALLET 03 By Ingrid Bugge

ESSENCE OF BALLET 04 By Ingrid Bugge

ESSENCE OF BALLET 05 By Ingrid Bugge

ESSENCE OF BALLET 06 By Ingrid Bugge

1741年に設立されたデンマーク・ロイヤル・バレエ団（The Royal Danish Ballet）は、デンマーク王立劇場を本拠地とする世界で3番目に古いクラシック・バレエ・カンパニーです。
19世紀末から衰退していたけど1932年頃からハラルド・ランダー監督によって息を吹き返したようですね。これだけ長い歴史があれば色々とあると思います。。。
ちなみにハラルド・ランダーさんは振付家で代表作はあの『エチュード』らしいです。
エチュード＝練習曲。
題名どおりバレエの練習風景を描いたもので、特別なストーリーはなく、バレエ・ダンサーが毎日、技術向上のためにおこなうレッスンを描いたものみたいですね。

そんなデンマーク・ロイヤル・バレエ団（The Royal Danish Ballet）を密着取材し、アート作品に昇華したのがIngrid Buggeの「The Essence of Ballet」というプロジェクトです。
白い壁。鍛え上げられた芸術。素晴らしい作品ばかりです。