JPRiDE 公式 note

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最近の記事

FRUITS ZIPPER ♪ を聞く為だけに作った音色

バズるモノにはそれなりの理由があるのだな、と思ってしまいました。。。 ※ 音色設定ファイルのダウンロードリンクは記事の末尾にあります 曲やアーティストを知るきっかけが、YoutubeやSNSのショート動画やリコメンド(おすすめ)になった、そんな時代。 新しい物を追いかる年代ではなくなってしまった私(アラフィフ)でも、あまりにもよく見るモノ、そんなモノは、クリックしてします。バズった、と言われる情報の拡散力、すごいですね。) 今回は、なんとなくクリックして、がっつりハマ

    • サウンドメイクイヤホン DE 映画 のオススメ 〜 久しぶりに、10秒スキップを一度もしないで映画を見ました。

      (オススメの音色設定ファイルの配布は、文末に。。。) わたし(開発者)が、サウンドメイクイヤホン model i ANC を使っていて案外と楽しく、オススメしたいのが、映画のBGM がめっちゃいい、、、めっちゃ入り込める、、、という事です。 さて、 誰が作ったのか 「タイパ」 なんて言葉を見かけるようになった昨今。オンライン・オフラインを問わず、面白い物がたくさんありすぎて、どれを選んだらいいのか。。。 世はまさに、可処分時間の奪い合い、なんて言われてます。 これを

      • 7: レシピ解説 case of B・F・D (Big Fat Drive)

        以前の記事(6: フィルタータイプ & BW の使いこなし #2 応用編 低温調理) で、サウンドメイクアプリに搭載されているプリセット音色を例に、フィルタタイプ & BW を使いこなした音作りを解説しました。 今回は、つづけて、 お題となるプリセット音色:BFD Big Fat Drive。 テーマ曲: ♪ Aint My Bitch by METALLICA(ゴリゴリのヘヴィロックです) これらを用いて、お題となるプリセット音色の全体を解説していきます。 以前

        • 6: フィルタータイプ & BW の使いこなし #2 応用編 低音調理

          フィルタタイプ & BW を使いこなした音作りを、プリセット音色で使用している設定をベースに解説をしていきます。 今回のお題となるプリセット音色:BFD Big Fat Drive。 テーマ曲: ♪ Aint My Bitch by METALLICA(ゴリゴリのヘヴィロックです) Amazon Musicなどの、バックグランドで音楽再生を継続できるアプリで再生しながら、サウンドメイクアプリのメイク画面で音をいじっていきます。 では、MY-EQ で新規作成の状態からス

        FRUITS ZIPPER ♪ を聞く為だけに作った音色

          【サウンドメイクイヤホン】ファームウェア・アプリのアップデート(更新)方法

          サウンドメイクアプリの更新インストールされているバージョンよりも新しいアプリがある場合、アップデート版をインストールしてください。 下記からアプリをダウンロードできます。 iOS の方はコチラ Android の方はコチラ ※ スマホの設定でアプリの自動更新をONにしている場合、この操作をしなくても、自動的にアプリが最新版に更新されています ファームウェア(イヤホンのソフトウェア)の更新イヤホンとスマホを接続 サウンドメイクアプリを起動 〜 アプリがイヤホンを検知する

          【サウンドメイクイヤホン】ファームウェア・アプリのアップデート(更新)方法

          サウンドメイクイヤホン model i ANC対応 - 音色設定ファイル集

          アプリのアップデートに搭載予定のないカスタマイズ音色を配布します。プリセット名をクリックすると音色設定ファイルがダウンロード出来ます。 ダウンロード後、設定ファイルをアプリに読み込みする方法はコチラから。 (2023.5.18) B・F・D - ビッグファットドライブ rev-1 ロック好き、重低音好きな方にオススメの設定。 プリセットに搭載した音色から高域(金物)の存在感を減らした設定です。 (2023.6.4) U◯ - ◯est をシミュレートしてみた。 BA(バ

          サウンドメイクイヤホン model i ANC対応 - 音色設定ファイル集

          SOUNDMake アプリ最新版のダウンロード先

          JPPRiDE SOUNDMake アプリのダウンロード先 iOS の方はコチラ Android の方はコチラ

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          フィルタ・タイプ と BWの使いこなし #1

          ちょっとした音色のカスタマイズを行う場合、 Filer-Type = BELL Q = 2 ( BW = Freq / 2) などに固定し、各バンドの Freq の調整、Gain のブースト/カット、これだけで間に合ってしまうかもしれません、、、 おそらく、本格的にメイクをやってみよう、と思う方以外は、この項目をいじらないかもしれません(それが、この記事を、ガイドの応用編、にしている理由です。。。) ですが、、、それをやらない事は、とても、もったいない。 フィル

          フィルタ・タイプ と BWの使いこなし #1

          中域のトリートメント

          中域は、色々な楽器の音が鳴っています。特定の楽器をピンポイントで狙うというより、雰囲気を調整します。色んなモノが詰まった、ある意味、イヤホンのキャラクターを決める領域です。 ここでは、ボーカル・ギターを例に取りってメイクの例をご紹介します ボーカルのトリートメント 300 ~ 2000 hz にボーカルの主成分が含まれます。 コントロールする周波数帯を 低くするとウォーム(丸くて温かい響き)さが加わり、高くするとシャープ(クリアで尖った響き)さが加わります。 ◯ 暖

          中域のトリートメント

          : 高域のコントロール

          高域が担当するのは雰囲気をコトバにするなら、クリアさ・明瞭さ。。。特定の楽器でいうと、この帯域の雰囲気を最も分かりやすく現すのは、金物(シンバル類。チッチッチッチッ、とか、シャーン)だと思います。 耳につく(刺さる)高域をマイルドに ※ ジャリっとした成分を含む、4000〜8000 帯をカットして落ち着かせます 例: Filter-Type = BELL Freq = 5000 hz Q = 2 (BWなら Freq 割る 2) Gain = 下げ 全体的

          : 高域のコントロール

          低音調理

          イヤホンの音色をいじる時、最初に一番やりたくなるのが、低音の調整、という方が多いのではないでしょうか? 中でも特に、音色の土台になるドラム・ベースの雰囲気の調整、だと思います(ですよね?) ベース・ドラム の帯域: まずざっくり、50 ~ 200 hz 周辺のブーストをすると、ズンズン響く、太いサウンドになります。マックスまで上げると、クラブにいるような重低音の強調もできます。 レシピの例: キックを強調 Filter-Type = BELL Freq = 30

          ダブル・トリプル、、、10連まで

          案外、思いつかないコトなのですが、 複数のバンドの Freq (周波数帯)に、近い値(全く同じにする事も可能)を割り当てすることができます。 例えば、Band 1 と Band 2 の Freq を、ともに 50 hz にしちゃう、など。 これは、Band 1 に 50 hz を割り当てて +12db 上げたけど、もっと迫力が欲しい、、、などの場合に、Band 2 にも同じ帯域を割り当て、 ”ダブル” でブーストしちゃう、みたいなテクニックです。3つでも4つでも重ねられ

          ダブル・トリプル、、、10連まで

          レシピの紹介

          「 こういう時はこれを試してみよう 」という音作りの設定例、 いわゆる “ レシピ ” をご紹介します。 はじめに:  個々人にフィットする(細かな)調整は、 1)イヤホンの音響特性(使っているモデルによって変わるモノ) 2)個々人の  A)耳の聞こえ方の特性(特定の帯域の聞きやすさ/にくさ)  B)好み また、  C) 調整で使う楽曲の特性 によっても変わってきます。 ここで紹介するレシピは、おおよその傾向、 “目安“ として考えてください。 また、レシピ

          レシピの紹介

          まずは、コツを理解しよう

          実際にいじってみると、すぐにコツをつかめると思いますが、はじめに、何点か、コツをお伝えします。 コツ1)帯域の特徴を理解しよう 音楽や楽器のなり方、周波数帯域について前章で紹介しました。それをアタマの片隅に、アプリでそれぞれの帯域のゲインを調整した時の変化を試してみましょう。 手順としては、 ・まず、サウンドメイクに使う曲を決め、 ・その曲のオイシイところ(サビの部分、とか)まで移動して、 ・ぞれぞれの EQ のバンドを大きく上下させてみてください。 それぞれのバンド

          まずは、コツを理解しよう

          周波数帯域の特徴と聞こえ方・感じ方

          ここからは、サウンドメイクをする音楽リスナーに役立つ豆知識です。音楽を自分好みにサウンドメイクするために、まずは下記を知っておきましょう。(専門書ではないのでざっくりですが、要点は抑えてあります)。 低域:低い周波数 100 hz 周辺 (ブーン) 中域: 1000 hz 周辺(芯) 高域:高い周波数 10000 hz 周辺 ~ (キラキラ、シャラシャラ) ※(科学的に)人間の耳で聞こえる可聴範囲は 20~20000hz と言われている、けれど、その外の帯域も僕らは感

          周波数帯域の特徴と聞こえ方・感じ方

          サウンドメイク で出来る事

          あらためまして、JPRiDE製品を手にとっていただき、誠にありがとうございます! サウンドメイクは、私自身がリスナーとして持っていた問題を解決する小さなイノベーションです。 その “問題” とは、 こんなイヤホンいいな、あれもこれも欲しい、、、 でも、お財布は大変。 何万円も使えないし、いくつも音色の違うイヤホンを集めるのは、、、 といったものでした。 売価10万円以上の有名ブランド、高額イヤホンのラインナップ。壁一面にずらっと並ぶ、各メーカーのフラッグ・シップな高

          サウンドメイク で出来る事