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医者もインターネットで患者さんから評価される時代に

※私は乳腺の画像診断を専門にしているので、参考サイトは乳がんに特化した内容でお送りします。


私が日本で勤めていた病院では、患者さんからの投書が回覧板で回ってきた。

めっちゃ感謝しているか、めっちゃ怒っているか

投書されるのは両極端に分かれていた。

医者への評価は、患者さんの口コミで

インターネットで評価されているかどうか、またそのサービスが普及しているかどうかは、その当時知らなかった。


渡米後、アメリカでは『yelp』で気軽にドクターのratingを見ることができることを知った。

例えばこんな感じ↓

またyelp以外にも、ドクターのratingシステムはたくさん存在する。

びっくりしたのは、自分が病院を受診するたびに、アンケート用紙が郵送されてきて、事細かに評価を頼まれる。

が、私は記載して送り返したことはない。

しかし、それは診療内容に満足していたからで、

何か傷ついたり憤慨するようなことがあれば、アンケートを書いていただろうと思う。

医者が気軽に評価されるアメリカ

日本にも同様なシステムがあるのかなぁと疑問に思っていたところ、


見つけた!!



以前の記事でも書いたが、どんな医者がいい医者なのかは

患者さんのキャラクター、病気の種類、状況により異なる。



このサイトのいいところは

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・どのようなタイプの先生かわかる

・説明された内容

がわかるところだ。

【患者さんの感想】に(編集部の判断により掲載しませんでした)と書いてある場合があるが

これはおそらくネガティブなことが書かれているのだろうと予想する。


私は乳腺外科医の先生をよく知っているので、

後学のために数人の先生の評価を見せていただいたが


納得!!


先生によってはいい評価と悪い評価の真っ二つに分かれ

先生によっては全くコメントなし。

コメントなし=「可もなく不可もなく」なのだろうと思う。


匿名で書かれるコメントは正直であり、時に残酷だ。

「一生懸命やっているのに、こんな辛辣なこと書かれたらやってらんない」と思う先生もいるかもしれない。

でもなんでもかんでもインターネットで気軽に評価されるこのご時世。

医者だけ評価されない、ということはない。


ひとりひとり誠意を尽くし
疲れている時、心が弱っている時には、ネガティブな評価は絶対に見るな!



以上、患者さんから評価されない放射線科医がお送りしました笑



最後まで読んでいただきありがとうございます❤︎

これからもどうぞよろしくお願いします!



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