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女性医師の教授ってどれくらいいるの?

前回から引き続き、『女医のキャリア』について

みんなが教授を目指すかどうかは置いといて

やっぱり、キャリアの最高峰は教授じゃない?

医学部の女性の教授って見たことある?

私は二つの私立の大学病院で働いてたけど、見たことない気がする。
アメリカの留学先のボスは女性の教授だったし、その先生がチーフを退いてから次に教授になった先生も女性だった。
ちなみにその二人は

①自分の子供はいなくて、再婚して二人のステップキッズがいる
②40歳を超えてからIVFで妊娠、男女の双子がいる

よ。

日本で女医で教授になる人って、子供はいなくてキャリアまっしぐらだったのか、それとも仕事と育児を両立したスーパーウーマンだったのか気になるところよね。

2019年7月の「女性医師支援に関するアンケート調査」によると

2014年は78人(2.5%)だった女性医師の教授は2019年には173人(4.3%)

結構いるじゃん、というのが私の感想

でも女性医師の割合は2018年で21.1%だから少ないか

画像1

https://www.med.or.jp/joseiishi/files/1904su/josurvey2019sokuhou.pdf

でも私の知りたいことは書いてない

私の知りたいことは、結婚して子供がいるか、どうやって家庭とキャリアを両立したか、なのよー!

調べてたら、他の発表を見つけたの

東京医科大学社会医学部門医学教育学分野教授の泉美貴先生の研究

対象は医科大学・医学部で教授または准教授を務める女性医師20人(教授12人、准教授8人)で平均年齢52.8歳。
そのうち既婚者は16人、子供を有するのは13人、6人は介護経験者である。18人が留学経験を有している。

13/20人(65%)が子供がいるのかぁー

でもちょっとnが少ないなぁ

でもその中には子育てのために離職したけど、その後可能な仕事から始めて復職した人もいるみたい。

キャリアを継続できた理由は

・仕事が楽しかった
・やりたいことを希求することによりキャリアが開けた
・良い指導者から指導を受けた
・困難時は考えて選択し、結果を肯定的に捉えた

キャリアを形成した女性医師に共通する要素として

・楽観的でおおらかな考え方
・仕事は好きなことを探究する
・その時点で最前を尽くす
・社会的責任を果たす

なんだって

たしかに好きだったら続けたいよね!同感!

両立に疲れて悩んでいる人はポジティブに考えることがいいのかな?

我ながらちょっと雑な感想ね笑


つづく


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