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【簡単】親子でりんごケーキを作ろう

子どもにとって、新しいことをするのはワクワク・ドキドキ。

日々の小さな発見・学びは、新鮮で貴重な経験のひとつ。

【はじめに】

とある冬の日、寒さが増して外遊び・お散歩に行くのが億劫になり。。。
そのうえ、外は少し雨模様。

『子ども(2歳半)とケーキ作りはどうかな?』

しかし、子どもとケーキ作りは。。。

散らかりそう…
粉やバターでベトベトしそう…
ちょっとハードル高め…

でも、大丈夫です。

今回は、親子で簡単りんごケーキ作りをご紹介します。

【りんごケーキ材料】
りんご 2コ
卵 2コ
小麦粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1〜2
砂糖 100g
バター(マーガリン) 100g

*ベーキングパウダー小さじ1:しっとりケーキ
*ベーキングパウダー小さじ2:  ふっくらケーキ

*砂糖とバターの量を控えめにしても美味しい

*トッピングにホイップクリーム・カスタードクリーム・メイプルシロップなどを添えても美味しい

【ポイント】

  • 対象年齢:2歳半〜

  • 時間:10〜15分くらい

  • 子ども用エプロンがあると便利

  • ボールはプラスチック・ステンレス製がオススメ

【親子で簡単りんごケーキを作ろう】

ボールに卵(2コ)を割るママの姿を『ジッ』と見つめるわが子(2歳半)。

「カカ~(たまご)」

なぜか、卵を「カカ」と言うわが子(笑)

わが子は、泡立て器を見るのも持つのも初めてなので、最初はママが卵を混ぜます。

まぜまぜまぜ。

次第に一緒に卵を混ぜていると、最後は自分でやりたがる2歳児の心理。

まぜまぜまぜ。

こぼさないように気をつけて、粉物(小麦粉 100g・ベーキングパウダー 小さじ1〜2・砂糖 100g)を3回に分けて入れます。

粉物は、ふるいにかけなくても大丈夫です。
めんどくさいことは省くのがコツ。

まぜまぜ担当はもちろん、わが子。

少し粉がこぼれても気にしません。

泡立て器でかき混ぜずらくなったらゴムベラに交代。

それから溶かしバター100gを3回に分けて入れます。

まぜまぜまぜ。

バターでなめらかな生地になったところにイチョウ切りにしたりんご(2コ)を入れます。

生地を型に流し込んだら180度のオーブンで15分〜20分くらい焼きます。

完成!!

りんごケーキ(見た目はご愛嬌)

【おわりに】

簡単りんごケーキ作りでの新しいこと・発見・学び3つ

  • 調理器具(泡立て器・ボール・ゴムベラ)を持つ・使うこと

子ども(2歳半~)にとってキッチンで見る調理器具は魅力的。調理器具を持ったり、使ったりすることで、握り方・手の力加減・注意力を身につけられます。

  • 混ぜる動作

子ども(2歳半~)にとって材料を混ぜる動作は意外と難しいです。でも、挑戦することは、向上心・自信に繋がる良いチャンスです。

  • 生地の変化

子ども(2歳半~)にとってケーキの生地の変化は面白く見えます。サラサラ(とき卵)からドロドロ(粉を加えた生地)、そして滑らかなトロトロ(バターを入れた生地)。生地の変化を見ながら、発見があって新しいことへの興味・関心に繋がります。

【おまけ〜ステップアップ〜】
簡単りんごケーキ作りでのステップアップ。子どもの成長と共に新しいこと・発見・学びを増してみましょう。

  • 卵割りに挑戦(3歳くらい〜)

  •  測りを使って材料のグラムを測ろう(4歳くらい〜)

  •  ママと一緒に(小型)包丁とまな板でりんごを切ってみよう(4歳くらい〜)

子どもにとって新しいことをするのは、ワクワク・ドキドキ。

日々の小さな発見・学びは、新鮮で貴重な経験のひとつ。

きっとその経験は、親にとっても大切な思い出のひとつになるでしょう。

今回は、親子で簡単りんごケーキ作りをご紹介しました。


最後まで読んで頂きありがとうございました。
良い1日をお過ごしください。


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