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《アンガーマネジメント》について一緒に考えてみる

どうも。たなかです。
本記事は《アンガーマネジメント》について
考えていきたいと思います。

そもそも”アンガーマネジメント”とは?
どれくらいの認識を持たれているでしょう。

『なんか聞いたことあるけどよく分かんない』
『なんか怒らにように。みたいなやつ?』
『そもそも聞いたこともない』

さまざまのご意見あるでしょう。

《アンガーマネジメント》とは
アンガー=怒り。文字通り
怒りをマネジメントする事です。

”怒りの感情”は私たちの生活する
社会においてとても密接に関わる
感情と言えるでしょう。

かつての日本は昔からの習慣である
『上下関係』や『年功序列』が
当たり前であり、絶対でありました。

が、近年は『情報化社会』『多様性』
言った新しい風が流れています。

情報化社会に伴い、
公私ともにスピード感が求められます。

会社のメールひとつとっても、
数時間、返信が遅れるとイライラしますよね?
タイトに積み上げられたスケジュールを
損なわれるとイライラしますよね?

友達や恋人のラインも既読がつかないと
イライラしますよね?
既読がついても返事が来ないと
イライラしますよね?

交通機関の発達により短時間での
長距離移動が可能となった為に、
遅延が発生するとイライラしますよね?

多様性という事は今までとは異なる
文化や思想、、いわば異なる価値観が
多数共存するコミュニティが増えたことにより
価値観の衝突が増えました。

自分の意見が通りにくくなり、イライラしますよね?

このように怒りの温床がどこにでも
ある状態になっています。


企業においても”体罰”やら”パワハラ”等
”○○ハラ”が後を絶ちません。
リーダー育成にも注目を浴びています。

このように今の社会は日常のすぐ隣に
《怒り》が常に付きまとっています。

だからこそ私の発信している
《アンガーマネジメント》
必要となってきているのです!!

とは言いつつも、私自身も
最初はアンガーマネジメントなんて
知りませんでした。
そもそも聞いた事すらありませんでした。

今も昔も健全な人間関係を築く事が苦手です。
しかし当時、年齢性別問わず人に仕事を教える立場に
いた事がアンガーマネジメントを知る機会となりました。

もちろん最初から
《アンガーマネジメント》に
行き着いたわけではありません。

自身の年齢と経験不足から、
人と衝突してばかりだった当時に
『どうしたらいいのか』という思いから、

・人との接し方
・コミュニケーション
・人の心理
・部下への教え方

みたいな検索ワードで日々情報収集していました。
そこからはインプット・アウトプット
”トライ”アンド”エラー”の繰り返し。

その甲斐あってか、少しずつ人間関係が
良い方向へ向かっていきました。
次のステップとして今度は
”自身の気の短さ”を課題に
色々と模索していました。

そんな時に出会ったのが、
《アンガーマネジメント》
だったのです。

しかし、いざ触れてみると、
意外と今まで自分がトライしてきた
内容と酷似している部分がありました。

自分がトライしてきた事から
更に”深掘りした応用技術”
のような内容でした。


つまり私が何を伝えたいかと言いますと、
《アンガーマネジメント》は
何も”怒り”の感情だけに囚われたものでは
ないという事。

確かに”怒り”の感情にフォーカスをあてた
心理トレーニングにはなっていますが、
その過程において、

・人間の価値観
・人それぞれの思考の癖
・認知の歪み
・人への伝え方
・相手の気持ちの汲み取り方

このような内容が学べます。
つまり健全な人間関係を築くには
持って来い!な内容だったのです。

ですので、アンガーマネジメントと言いつつも
人間関係に悩みを持てれている方にも、
何かモヤモヤする。なんて方にも、
オススメな心理トレーニングです。

アンガーマネジメントって意識すると、
始めてみるまでのハードルが高くなってしまうので、
『気休め程度でもいいから』
くらいの軽い気持ちで始めてください!!


そんな感じのイメージでいいですよ☺

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