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秋を思う

この時期貴重な花を見せてくれた「ひさみちゃん」。気づけば花芽も沢山つけている。落ちた葉は、新しい葉達の力になっている。暑い夏もじっと力を蓄えていたんだね。

秋を感じる。
いつもならもっと早くに秋を感じているのだけれど…いや、感じたな。感じたけれど忘れていた。今年はあまりに脳が、思考が動き過ぎていつもなら感じるものも感じ得なかったようにも思う。

「秋」…
昨日仕事から帰って玄関の灯りに寄ってきた赤とんぼ。
バラの葉が一斉に新しい芽を伸ばし始めている。緑の葉、赤っぽい暖色の葉があちこちからたくさん。夏の暑さに葉を散らした。その間に花芽を作るエネルギーを蓄えていたみたいだ。
ピィピィと可愛らしい鳴き声がする。それは雀の盆前後からの子育ての様子。和らいだ暑さ。そして空気、風、全体から感じる秋。

幾つかのそうした季節の移り変わる様子を感じて
暑い夏が少しずつ和らいでいく。
とはいえ、10月頃までは暑さが続くのでしょうね。

季節が秋に向かっているのを感じて、
ゆっくりと私の中でずっと燻っていたもやもやした思い。それは過去のことでもあり今のことでもあり…。それがこの夏とともに解け始めているのを首筋に感じている。

それと同時に感謝の気持ちが湧く。「ありがとう。ありがとう」
生きていることに感謝の気持ち。そして今朝目覚めて思ったこと。
「丁寧に生きたい」今は、やっぱりこのことを思う。
大切にしたい。




2024.08.16🍊
今日もお読み下さり、ありがとうございました。



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