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宗教や信仰についての雑記 #180

◯日記

先日、日記を書くことにはいろいろなメリットがあるといったことを聞きました。
そのメリットとは、
・文章力・語彙力の向上
・記憶力の向上
・「伝える力」が鍛えられる
・ストレスの解消
・ポジティブになれる
・「思考の整理」が楽になる
といったことだそうです。

そして日記はさらに、自分自身を深く理解し、成長するための貴重なツールとなり得るそうです。日記の持つ重要な意味は以下のとおりです。

  1. 自己認識の促進
    日記を書くことで、自分の考え、感情、経験を客観的に振り返り、分析することができます。

  2. 内省と批判的思考
    過去の出来事を振り返り、自分の行動や思考を分析することで、より良い意思決定を行うための洞察を得ることができます。

  3. 創造性と自己表現
    自由に書くことで、普段は表現することが難しい考えや感情を探索することができます。

  4. 自己変革
    自分の考えや感情を記録し、分析することで、より良い人生を送るための指針を得ることができます。

  5. 存在の意味を探求
    自分の経験を振り返り、自分自身の存在価値について考えることで、より深い人生観を築くことができます。

また、宗教的な面では、日記は神との対話の手段としても用いられてきたそうです。
祈りを書き記したり、神の言葉を書き写したりすることで、神との繋がりを深め、導きを得ようとしたようです。

日記を書くということは、もう一人の自分との対話なのかもしれません。そのもう一人の自分とは、無意識の奥深くに隠れていた自分で、それは私を超越した何か大いなる存在と繋がっている。
なんとなく、そんな気もするのです。

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