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大学生活2年目の気づきと変化

 暦の上では今日から私は大学2年生になる。大学生活がもう1年終わってしまった。早い。早すぎる。年々一年間が短くなっているような気がするのは気のせいだろうか(笑)

 今年度は大学生活2年目。すでに1年前の私とは違う私だ。なぜそう感じるかって?

 それは、大学生になってから関わる人が増えたから。

 高校までは、家族と友達だけと言っても過言ではないくらい普段から話す人が少なかった。ましてや高校の部活に至ってはコロナ禍だったということもあり、先輩との関わりはほとんどなかった。大学生になって、誰一人として知り合いがいない中、ゼロからの友達作り。地域の人々と関わりのあるサークルに入った。兼サーという形で、三大学合同のオーケストラにも入った。子どもと関わるボランティアも始めた。バイトも今のところ2種類の仕事を経験し、それぞれの現場でたくさんの人々と関わっている。

 なかでも、オーケストラでは、同学年より先輩との関わりが多い。中には大学を卒業して大学院に進学した先輩もいる。そうなると、一番年下が誕生日の来ていない大学1年生(18)で一番年上が大学院の2年生(24)ということになる。しかしそれはストレートで大学に合格している場合であり、浪人した先輩がいたらその差は更に開くだろう。また、修士課程を卒業して博士に進学する先輩がいたら、一番下と一番上の差が10近くになるかもしれない。
 関わる年齢の幅が増えたことによって、視野が広がった。例えば、今まで自分とすごく年が離れていて雲の上のような存在だった芸能人や俳優が、実は先輩と同い年だったことで、その芸能人が身近に感じるようになったとか。バイトをすることで、教育界以外の他の世界が知れたりだとか。今まで自分がいかに狭い世界で生きていたか実感した。また、働くことで将来の自分をイメージしやすくなった気がする。

 学校外の世界はもちろん広がったが、大学内の世界も広がった。私は高校まで、自分と同じような性格の子としか仲良くなったことがなかった。でも、大学にはいろんな人がいる。なかには、私とは考え方や価値観が違うなっていう人もいるけど、それはそれで面白い。「えっ、私がおかしいの?」って思って焦っちゃうこともあるけど(笑)でもこの経験はきっと将来役に立つと思っている。職場にはいろんな価値観をもった人がいるだろうし。他の人といかに折り合いをつけられるか、社会に出て大切なことだよね、きっと。

 まぁ、相変わらずまとまりのない文章だけど、まぁいっか。おやすみなさい。

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