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何かに、迷った。
2024年9月29日 17:31
19,食卓に並ぶディリティリオ
シリーズもの19曲目です。「03,ディーワ・クアエダムの秘薬」のアレンジとなります。元々のチープさを残しつつつかみどころのない曲になりました。物語終盤で徐々に張り巡らされていた伏線が回収されていく様を想像しながら書きました。以下この曲の物語。「゛うちの近辺じゃよく取れる雑草を使った痺れ薬だ。あれが薬になるなんて、俺は知らなかったよ。乾燥させたら適当な食用粉に混ぜて固めて団子にするだけで良いん
2024年9月1日 22:57
18,ネクリーポリの放浪者
18曲目です。ゲームの終盤ステージの雑魚戦をイメージして書きました。軽快でちょっと複雑なメロディがごちゃごちゃ交差する曲です。今までの雰囲気を引きずりつつ、テンポを上げて少しだけEDMの雰囲気を混ざています。以下この曲の物語。「かつて栄えていた町は見る影もない。鼻につく埃臭さが人が居なくなってから長い時間が経った事を物語っている。人がいないはずの町の奥。こちらの存在を感じ取ったかのように
2024年8月17日 00:46
17,パトリダオロンの響く銀湾
シリーズもの17曲目です。幼い頃の故郷の景色を想像しながら書いた曲です。少しシリアスな曲調で始まり、ちょっと暴れて終わる曲となりました。締めの暴れるキーボードは結構お気に入りです。以下この曲の物語。「暗闇の中で微かに見える景色を車窓から眺めていると、進む先に微かな光が見えてきた。この列車の終着駅が近づいてきたようだ。そこは城の下の更に深い場所。皆の話を聞いて回った事でようやくたどり着けた場所
2024年7月27日 07:50
エリュシオンの夜空に想いを馳せて
シリーズもの14曲目です。限りなくシンプルな曲を目指しました。目指しましたが、出来上がった曲を聴き直すとシンプルではなくなった気がします。テーマは夜空と、仄暗い望みです。明るく成り切れないメロディがお気に入り。過去に作った曲のメロディをがっつり入れてます。以下この曲の物語。「それは晴れた星の綺麗な夜だった。多くの子が窓から外を眺めていたのを覚えている。星を見ていたのかもしれないし、出る事の出