寂聴文学を愉しむ会 第1回「女子大生・曲愛玲」を読む
今年はまず会員だけで読書会「寂聴文学を愉しむ会」を年間5回、開催します。課題本は寂聴さんの第一短編集『白い手袋の記憶』です。この本は33歳で出版され、寂聴さんの実質的な文壇デビュー作になった作品なども収められています。
4,6,10,12,2月の第3金曜日、13時半から15時半、徳島県立文学書道館2階でおこなっていきます。
第1回目は4月19日(金)に開催しました。
瀬戸内晴美 作「女子大生・曲愛玲」(1957年4月刊『白い手袋の記憶』に収録)
作者である寂聴が夫の